泣いても笑っても…!今夜すべてが決まります「決勝戦エッチ」解説

エッチする日というのは、重要な日に決まっていますが、なかでも特に重要なエッチってありますよね? 今回は、ある女子に聞いた「決戦のエッチ」エピソードをご紹介。官能小説家の小川沙耶さんに、解説していただきます。

1:不倫してました

「すみません。若気のいたりで許されることではないのですが、若いころに、奥さんのいる男性と不倫をしていたことがあります。

“妻とはもうそういう関係は、1ミリもない。ほぼ家庭内別居状態!”

とは言っていたものの、やはり、彼が家に帰って、メールとか返事がないと、すごく嫉妬するんですよね。

そういうことをしているんじゃないかって」 

2:彼と奥さんの結婚記念日前日に

「それで、私が“決戦”だと思ったのが、彼と奥さんの結婚記念日前日です。

“明日は、結婚記念日だから、さすがになにもないんだけど、家にいないとまずい。バレると君に迷惑がかかる”

と言われていて。私が少し拗ねたので、前日に軽く食事だけすることにしました。そこで私は、作戦開始。

キャバ嬢として働いていた過去もあったので、男性にお酒を飲ませたり、ノリよくさせたりするのは、得意だったんです。なので、あまりそういう一面は見せてなかったのですが、その日は、本気を出しました!

ノリで気付かれないように、少し強めのお酒を飲ませ、私のほうも酔って、結局二軒目。二軒目では、思いっきり色仕掛け。結局、彼は早めに帰れずに、“帰るけど……いい?”という約束でホテルへ」 

3:本気をだしましたよ、エッチに!

「“今夜すべてが決まる”。悪酔いも手伝って、私は、そう思いましたね。思いっきり本気を出しましたよ、エッチに。

すごくよかったみたいで、彼はもう、覚悟を決めたかのように、その日、帰りませんでした。朝方、奥さんから鬼のように電話がかかってきていましたね。

その後ですか? 彼が私にハマりすぎて、うざい感じになってしまったので、別れました。“奥さんに気持ちがまだあるかも……”くらいがちょうどよかったんですね」(25歳/港区) 

解説:気持ちの強さと快感は比例します

不倫相手の結婚記念日前日……。まさに決戦のニオイがしますが、いかがでしょう沙耶さん?

沙耶「恐ろしいですね。実際に彼女が本気を出したエッチのテクニックもすごかったのでしょうが、その“本気具合”が勝負の決め手だったと思いますよ。

やっぱり、気持ちの入ったエッチが一番気持ちいいですからね。気持ちの強さと快感は比例します。

また、彼のほうも背徳感というスパイスが効きに効いてしまったのでしょうね」 

不倫関係であった男性と、決戦のエッチにのぞんだ女性のエピソードをご紹介しました。

「気持ちの強さと快楽は比例します。不倫のようなイケナイ関係は、確かに強い感情を引き起こしますが、それは一瞬のこと。一番強くて、しかも長続きできる感情は、“愛”です」と最後に沙耶さんが教えてくれました。

  

【取材協力】

小川沙耶(おがわさや)・・・官能小説家、恋愛コラムニスト。女性のリアルな性と恋愛を描くためという名目で、現在も派遣OLとして週2回勤務中。いまいちやめどきがわからない。著作に『』ほか、多数。