なんで疑問形…「付き合わない?」と告白してくる男性心理とは

何度かデートを重ねて、彼からの告白。だけどそれが、「付き合わない?」という疑問形だった経験ありませんか。女子からすれば、モヤモヤした気持ちになりますよね。告白なのに、どうしてはっきりと「付き合ってください」と言わないのか。そこに隠された心理を、大学で恋愛心理学を担当する筆者がせまります。
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告白とは一体なんなのか

ところで、そもそも告白とは、一体なんなのでしょうか。辞書的な意味は、「秘密にしていたことや心のなかでおもっていたことを、ありのまま打ち明けること」。

つまり、「あなたのことが、好きです」という心のおもいを相手に伝えることが、告白なんですね。そして当然、「好きなので、付き合って欲しいとおもっている」という気持ちを相手に伝えることも告白。そこには、疑問形が入る余地はありません。

なので、疑問形で告白されても、モヤモヤした気持ちになってしまうんです。 

疑問形で告白する心理

正直に、「好きです、付き合ってください」と伝えてくれればいいのに、なぜ疑問形で告白するのでしょうか。そこには、振られたことを想定しての自己防衛の心理が働いています。

相手に自分の気持ちを正直に伝えるということは、簡単なことではありません。意を決して自分の気持ちを伝えたのに、それが成就しなかったら、精神的なショックは大きいですよね。

そこで、「付き合ってください」という告白(=お願い)を、疑問形にすることで、提案に変えているんです。提案であれば、受け入れてもらえなくても精神的な傷は小さくてすむわけです。

女子からすれば、告白なのに軽すぎるとおもうかもしれませんが、そこには振られたらいやだなという微妙な男性心理が隠されていたんです。 

成功する告白

ちなみに、告白を成功させる方法はないのでしょうか。

研究によれば、成功は3ヶ月以内の告白が最も多く、反対に最も失敗するのは1年を超えてからの告白なんだとか。そして、成功しやすいのは夜の告白で、昼から夕方にかけての告白は、逆に失敗する割合が高いとされています。

また、「好きです」と自分の気持ちを伝えるだけではなく、「好きです、付き合ってください」と交際したいんだという気持ちを相手に伝えると、恋愛関係に発展しやすいともされています。

つまり、疑問形で告白するというのは、男女を問わず失敗しやすいということなんです。振られたらどうしようと、自己防衛の心理が働いて疑問形で告白してしまうことが、かえって告白を失敗させているという本末転倒な方法なんですね。 

いかがですか。好きな相手がいて、そのひととお付き合いがしたいとおもったら、はっきりと自分の気持ちを伝えることが大事なんです。振られることを恐れず、ちゃんと告白しましょうね。