1:とにかく引きこもる
よく、「気分が暗くなった時には、ムリにでも明るくして外に出たほうがイイ」なんて言われますが、暗い時に無理やり外に出ても「疲れが溜まるだけ」という人もいるのでは?
むしろ、男性不信に陥っている時にはあえて外に出ず、思いっきり引きこもってみるほうが結果的に早く立ち直ることも。
とにかく引きこもってみると、意外にも「そろそろ外に出たいな」という気持ちが湧いてくることも多く、辛い時にあえて外に出るよりも自発的に“動き出したい欲求”が出てくるパターンが少なくないんです。
辛い時だからこそ、自分を癒す時間って必要ですよね。
2:カップルには極力会わない
ヒドい男との別れを引きずっている時ほど、幸せそうなカップルを見ると胸が締め付けられるような思いになりますよね。
「なんで私だけがこんな目に……」なんて情けない心境になりやすいものです。
そんな時期には、カップルとはあえて会わないようにして、できるだけ同性の友達やシングルの男友達と会う時間を増やすように心がけましょう。
辛い気持ちを癒すには時間が必要。ヒドい男を思い出す要素を極力避け、心穏やかに過ごせる環境に身を置く心がけも大切です。
よく慰めるために友達夫婦や友達カップルが自宅に誘ってくれたりしますが、そこに参加することによって余計に辛い思いをするならば、しばらく時間をおいてから会うようにして。
3:あえて傷の舐め合いをする
ヒドい男にヒドい目に遭わされたときには、同じような経験をもつ女子と語り合うのも効果的です。
「傷の舐め合いは良くない」なんて話もありますが、辛い時期にはどうがんばったって楽しい気分にはなれないもの。
だからこそ、いっそのこと似たような経験がある女子ととことん語り合うことが癒しの時間になることも。
互いの過去を慰め合うことで「辛いのは私だけじゃないんだ」という気持ちも湧き、「私も彼女みたいにがんばろう!」と前向きな感情が生まれるメリットもあります。
ムリして楽しそうに過ごすよりも、とことん浸ってから這い上がるほうが結果的に早く元気になれることもありますよね。
いかがですか?
ヒドい男との恋愛を終えると、「もう人生終わった」なんて感情にも至りがち。
とはいえ、大抵のことは時間が解決してくれるものだけに、辛い時期にはムリをせずに前向きになりやすい環境に身を置くことも大事な心得のひとつです。