「キス動画」ラブラブなSNS投稿のウラに隠れた女性心理とは何か?

InstagramやFacebookなど、みなさん何かしらのSNSをやっているのでは。そこで目につくのが友達のタイムライン。彼氏とデートのたびに、いちいち写真や泊まった部屋とかがアップされてきて、“ウザい”と感じた経験もあるのでは。はたして、彼女たちはどんな心理から“ラブラブ自慢”な投稿をしてしまうのでしょうか? 大学で恋愛心理学を担当する筆者が、その心理に迫ります。

女子高生で流行った“キス動画”

InstagramやFacebookで、カレといったデートの場所を投稿するのは、まだ“記録のため”と思えば、まだ納得できます。ですが、「それ投稿して大丈夫?」といったような内容を投稿するひとも、けっこういます。

ちょっと前には、女子中高生を中心に、カップルのラブラブなキス動画をインターネットにアップするのが流行ったことも。これは、投稿して大丈夫かどうかの前に、見せられる方としては「ウザい」以外のなにものでもありませんよね。

 

“自己顕示欲求”ゆえの幸せアピール

ラブラブな投稿をしてしまうのは、はっきりいって自慢したいからです。難しい言葉でいえば、“自己顕示欲求”が高い証拠。

自己顕示欲求とは、簡単にいえば、他人との関係のなかで自分が優位な存在として認められたいという欲求のこと。いわゆる“厨二病”的な、「自分が世界の中心」とか「自分が主役」という心理も、この自己顕示欲の高まりに関係しているといえます。

つまり、ラブラブな投稿をすることで、「私はこんなに幸せなんだよ」ということをアピールしたいわけです。

ハッピーエンドの物語のお姫様に自分を照らし合わせて、「他の誰よりも幸せなんだ、私はあなたたちとは違うのよ」ということを主張したい心理が潜んでいるのかもしれません。

 

“いいね”で自分を認める

他にも、ラブラブな投稿をすることで、友達から“いいね”をたくさんもらって、自分の存在価値を認めたいという心理もあるでしょう。これは、難しい言葉でいうと“自己承認欲求”があてはまります。承認欲求とは、他人から認められたいという感情のことです。

ラブラブな投稿をすることで、それを見た人に“いいね”をしてもらう。それは自分自身の幸せを、見ているひとに受け入れてもらったということ。

たとえばInstagramで友達が自分の投稿を見ていても、“いいね”がつかなければ、なんかがっかりしちゃうとき、ありますよね。それはもはや、「誰かにみてもらうために」投稿しているということ。“いいね”をもらうことが目的で、“いいね”の数に自分の価値を見いだしているわけです。

 

いかがですか?

まとめると、女子がSNSでラブラブな投稿をしてしまうのは、“自己顕示欲求”と“自己承認欲求”が理由として考えられるわけです。さて、あなたはどうですか?