今や出会いは友達頼み?日本人の恋愛に関する最新実態

最新の統計調査で、日本人の平均初婚年齢が20年前より1.72年も長くなり、いっそう晩婚化が進んでいることが分かりました。 過去5年間に結婚した初婚同士の夫婦を対象に、5年に一度調査が行われている国立社会保障・人口問題研究…

最新の統計調査で、日本人の平均初婚年齢が20年前より1.72年も長くなり、いっそう晩婚化が進んでいることが分かりました。

過去5年間に結婚した初婚同士の夫婦を対象に、5年に一度調査が行われている国立社会保障・人口問題研究所の「結婚と出産に関する全国調査」から、現代日本人の恋愛事情がどう変化してきているのか、見ていきましょう。

 

■出会いから結婚までは平均4.3年!

まずは、出会いの年齢についてです。2010年の調査では、夫は25.6歳、妻は24.3歳という結果でした。大学卒業後社会に出て、だいたい2年から3年ほどしてから出会うというのが一般的のようです。

また、出会ってから結婚するまでの交際期間も長くなる傾向にあって、平均4.3年のお付き合いのすえゴールイン。ちなみに約10年前の2002年の調査では3.3年でした。

晩婚化の傾向は女性側に顕著です。1986年に施行された男女雇用機会均等法を背景にして、女性の社会的地位が確立され、女性がどんどん強く逞しくなってきたということですね。

 

■出会いのきっかけ1位は友人の紹介!

では、出会いのきっかけは何かといいますと、友人を通じて29.7%、仕事関係29.3%、学生時代に知り合って11.9%、というような結果です。他に、旅先、ナンパ、バイト先とか少数ありますが、いわゆる日本人の定番だったお見合いは5.2%しかありません。

1982年当時は29.4%でトップだったお見合いですが、出会いのスタイルとしてはもはや少数派。この30年で日本人の恋愛観というのは大きく様変わりしたんですね。

 

■結婚を決めたきっかけで最も多いのはやっぱりタイミング!?

さらに興味深いのは、結婚を決めたきっかけです。

これはその時の年齢により若干のバラツキはあるものの、「できるだけ早く一緒に暮らしたかった」であるとか、「子どもができた」などを抑えて、断トツの1位は、「年齢的に適当な時期と感じた」なんですね。

要は、タイミングが重要ということですね。

 

世間体であるとか、親の体裁であるとか、そういう価値観も今は昔。“結婚適齢期”という言葉も、やがて意味がなくなりそうですね。

 

【参考】

※