「ヤリたい女」って言われたい…!レス彼女たちのきわどい劣情とは

「ヤリたい女と付き合いたい女は違う」と男子は言います。女子ならもちろん“付き合いたい女”になりたいと思うでしょう。しかし“ヤリたい女”要素がないと、付き合ってからあっという間にレスになるリスクがあると言うのです……!『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』の著者、箱崎キョウコさんにお話をうかがいます。

レスカップルのレス彼女って、エロい(男子談)

――レスカップルのレス彼女……って聞くと、彼氏以外の男子からは、なんか卑猥な響きがありますね。

箱崎「そうなんですよ。最初から核心ついてきますね」

――なんか、溜まってそうなイメージ。

箱崎「悲しいことに、愛する彼氏以外からは、“ヤリたい女”と思われはじめますね」

――そこは“付き合いたい女”ではない?

箱崎「やっぱり、彼氏からセックスもしてもらえないで、悶々としているような女子とは付き合いたいと思わないでしょう」

――最初、彼氏からは“付き合いたい女”と思われたわけですよね? それでレスになっちゃった。

箱崎「一緒にいて落ち着く……とかね。気が合うとか。幸せな気分になれるけど、刺激が足りないのが、“付き合いたい女”の弱点」

――彼氏からぞんざいに扱われることで、刺激的な“ヤリたい女”に変われると。

箱崎「セックスしてもらえないのが、“ぞんざい”かどうかはわかりませんが、性的不満を抱えている女子はエロいですよね」

――そのエロさが、“ヤリたい女”感を出している?

箱崎「そういうことです。本人は本意ではないでしょうけどね……おそらく」 

女としての自信を失っていく……

――彼氏からは「ヤリたい!」と思われたいんでしょうね?

箱崎「そこですよね。関係性にもよりますけど、じつは彼女のほうも、そんなにヤリたいと思ってないんですよ、彼氏と。だからエロくならない。でも……」

――でも……?

箱崎「やはり自分のカラダが、愛する人から求められないということは、“女としての自信”を失ってしまいますよね。どんどん歳もとって老けていくわけだし……」

――焦ってくるわけですね。

箱崎「そこで彼氏と喧嘩して罵倒されたり、なにかこじらせるきっかけがあったりすると、一気に“私を女として見てくれる男がほしい!”と、心の底で思い始めるわけです。つまり、言い方を変えると、“ヤリたい女になりたい”と思ってますよね、コレ」

――かなりこじれた劣情ですね。男子からすると、そういうのはエロいです。

箱崎「激しいセックスを求められそうだからでしょ?(笑)」

――確かに、そう感じますよね。 

傷つかないと、魅力が出ないの?

――男子は「付き合いたい女とヤリたい女は違う」と言いますが、“ヤリたい女”になったほうがいいということなんでしょうか?

箱崎「あまりずば抜けて“ヤリたい女”要素が強すぎると、やはりただのセフレになってしまいますから、バランスが重要ですよね」

――ひとつの要素だけでは、ダメだと。でも男子って、どちらかに分類しちゃいますよね? 「この子はヤリたい女、この子は付き合いたい女」って。

箱崎「深く知り合う前はね。デートしたり、付き合ったりしたら、違うでしょう。“ヤリたい!”と思って、追っかけまくっていたら、好きになってしまったとか。付き合ってみたら、エロエロで、毎日ヤリたくなってしまったとか……」

――二面性が大事ってことですかね?

箱崎「意外性とか、ギャップとか。恋する要素、興奮する要素、全部がこの話に帰結していきますよね」

――女子は、そういう二面性を、最初からもっているものなのですか?

箱崎「うーん……。やはり経験が大切なのではないでしょうか。レス彼女になったことで、妙な劣情感を抱いて、エロエロ女要素が出てきちゃうとかね。本人にとってはツライ傷かもしれないけど、男子から見ると“魅力”でしょう」

――確かに。では、いったんレス彼女になるのも悪いことではないと?

箱崎「あえてなる必要はないと思いますけどね。今回のような話を聞けば、そうならないようにしようと思うでしょう。ただ、“付き合いたい女になる方法!”みたいな記事を鵜呑みにすると、こう、スレた経験しちゃいますよ……と」

――それが言いたかったわけですか(笑)?

箱崎「エロは女の最大の武器ですから、決して捨てないように」 

ヤリたいではなく、“付き合いたい女”。理想のように思えますが、気をつけないと“レス彼女”になってしまう……というお話でした。今回の記事から学べば、“レス彼女の劣情感”というツラい思いをしなくても、男子ウケする“魅力”を使いこなせそうですね。

  

【取材協力】

箱崎キョウコ・・・ライター兼スナックホステス。共立女子大学、短期大学部卒業。恋愛コラムニストとして書籍なども続々発売中。