完全に虜です…!? イマドキ男子に聞いた「使えるエッチ語」3つ

イマドキの年下男子って、いまいち何を考えているのかわからない……。そんな風に思ってしまったら「おばちゃん、まっしぐら」。ということで今回は、20代前半のイマドキ男子に「エッチで言われて本当に興奮したセリフ」を聞いてみました。『初めてのオーガズム: 26人のハツイキ告白』の著者、箱崎キョウコさんに解説いただきます。
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1:「かわいいッ」

「エッチのときだけ“かわいいッ”と言われると喜びます」(タケル/22歳)

女子不遇の悲しい時代……

ーーというわけで、最初は「かわいいッ」です。

箱崎:エッチのときだけ、なんですね。

ーーやはり男心としては、「かわいいッ」と言われるのは……。

箱崎:うれしくないもの? 年上のお姉さんから、「かわいいッ」。

ーー逆に年下に言われると興奮しちゃうかもしれませんね。

箱崎:それはかなりの変態でしょう(笑)。

ーーこういうちょっと男子を下に見てあげるようなセリフは効果的なのでしょうか?

箱崎:言われると、「受け身になってオッケーなんだな」と思うんでしょうね。

ーー確かに男子も気持ちよくなりたい時代……というのは感じます。

箱崎:ただ女子とエッチできればいい、というのではなく、いかに自分が気持ちよくなるかを考えてますよね。イマドキ男子は。

ーーワガママですよね。

箱崎:エッチさせてもらえなくても、ひとりで十分気持ちよくなれる環境が整っちゃったんでしょうね。そうなってくると女子なんて、いてもワガママで邪魔なだけだから……。

ーーせつない話です。

箱崎:せめて男子がひとりでするよりも気持ちよくなれるお手伝いをしてあげられれば、必要とされる。そんな女子不遇の悲しい時代を、よくあらわしているセリフではないでしょうか。 

2:「コレ……一生、私だけのモノだからね」

「“コレ……一生、私だけのモノだからね”と言われ、そこまで愛されているのかと思うと、興奮マックスになった」(22歳/ショウタ)

気遣いが半端ない世代ならでは……?

ーーこれ興奮するんですかね? かなり恐いセリフに思えます。

箱崎:イマドキ男子は、あまり「重い」と思わないんでしょうね。

ーーとにかく強く愛されたい。一方で、気遣いも半端ない世代ですよね。

箱崎:ちょっと既読スルーを続けると、怒ってブロックしてくることすらありますからね。グループLINEでもすぐ退出するし。仕事でもですよ!

ーー気遣いできない相手には容赦ない。

箱崎:だからこそ、わかりあえる相手からの強い愛情だったら、「重い」と思うどころか、うれしいと感じるんでしょうね。

ーー「コレ……一生、私だけのモノだからね」のような、一見重すぎて恐いようなセリフにも、グッときてしまうと。

箱崎:「コレ」っていうのがいいですよね。

ーーそこはやっぱり下半身の大事な部分のことなんでしょうか?

箱崎:そうですね。大事な部分ですが、「コレ」扱いしています。

ーー意外と気遣えてないですね(笑)?

箱崎:私だけの「モノ」ですからね。本体のことも。

ーー「一生」とか「私だけの」には強い思いを感じられますが……。

箱崎:その辺のギャップがいいですよね。一生愛する……そのくらいの信用を与えて、心をセーフゾーンに置きながら、体と体の大事な部分はコレとかモノ扱い。心の奥底では、乱暴にめちゃめちゃにされたいという気持ちもあるのかな。

ーー自分を守りたいから気遣いだらけだけど、本当は壊してほしい……現代の病理とも言えますかね?

箱崎:いっぱい気持ちよくしてもらいたいだけでじゃないですか。 

3:「生配信しちゃおっか?」

「気持ちよくなっている途中で、“なにその姿? 生配信しちゃおっか?”と意地悪に笑われたとき、本当に興奮した」(タイチ/20歳)

イイ人にならないと生きていけない世代

ーー最後は「生配信しちゃおっか?」。なかなかシチュエーションがイマドキっぽいですね。

箱崎:昔はインスタントカメラなんかで撮影している人たちもいましたけどね。

ーー現像してくれるところも少なくてね。

箱崎:それを「みんなに見られる」ってことも、なんかそういう雑誌に投稿して、やっとじゃないですか? イマドキは恐いですね。

ーー生配信ですからね。その場でライブ感もって見られちゃう。もちろん、やりすぎると逮捕されちゃいますけど。

箱崎:もちろん、実際にそんなことはしないと思うんですけど、「やろうと思えばできる」ということで、シチュエーションとしてはドキドキですよね。

ーー撮られた時点で、生じゃなくても、「リベンジポルノ」的に、あとで仲悪くなったときに悪用されるリスクもありますからね。

箱崎:カメラを向けられた時点で、そこまで長期的に信用していないと、「やめてくれッ!」と気持ち的にストップするはずなんですよ。こういう部分から考えても、さっきの「一生、私のモノ」じゃないけど、関係をすごく長期的に考えざるをえないというか。

ーーイマドキ男子がめちゃめちゃ気遣いするのも、そういう理由があるのかもしれませんね? カンタンにひどい復讐ができちゃう……。

箱崎:少しでも嫌な気持ちにさせられたら、即ブロックとかもね、自分を守る知恵なんでしょうね。ちょっとでも信用できない人間とは付き合ってはいけない。

ーースクショとられて、晒されるなんてこともザラにありますからね。

箱崎:イイ人にならないと、生きていけないんですよ。

ーーそんな世知辛い社会で、本当に心許せるパートナーと出会えたときは、最高に気持ちいいんでしょうね?

箱崎:「生配信しちゃおっか?」というセリフに興奮しまくった……というのは、私たちの想像以上の興奮かもしれませんね。なんかちょっとだけ、うらやましくなってきました。

ーーしかしやはり、興奮させられているのは男子のほう……(笑)。

箱崎:反対のパターンもあるんじゃないかなぁ、もちろん。でも、気遣いベースで、人間関係の勝負になってくると、女子のほうが優位になるのは仕方ないかもしれませんね。やはりそういう部分は、女子のほうが上手というか、リードしがちですよ。

ーー思いのほか、社会的な分析になってしまいましたが、「生配信しよっか?」、興奮させられるセリフのようですね?

箱崎:普段からちょっとした生配信をしていると、よりリアリティをもって使えるかもしれませんね。 

イマドキ男子に聞いた「興奮しちゃったセリフ」を3つ、箱崎キョウコさんに解説していただきました。そのまま使ってもよし、分析して要素を取り入れてもよし。ぜひ参考にして、イマドキ男子を虜にしちゃってください。