あと少しだけ勇気を出せたら…彼になんて言う?切なく儚い女子の本音

伝えたいけど、どうしても伝えられない。その相手は彼なのか、元彼なのか、許されない相手なのか……その事情は様々です。しかし、「いつの日か気持ちを伝えられる時がきたら……」そんな想いで日々過ごしている女子たち。まるで桜の花びらのように、儚くて愛らしいその想いとは。想いを大切に生きる片想い女子の本音に迫ります。
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1:“彼の理想”と“自分”

私が好きなのは同じ職場の同期。あともう少し、勇気を出せたら真っ白のワンピースを着て彼と出会いたい。

髪も綺麗に巻いて、ナチュラルなメイクをして、彼とすれ違いたい。でも、そんな勇気はないからいつも通りジャケットにパンツのシンプルコーデで出社する。髪だって楽なショート。きっと彼は女の子らしい子が好きに違いない。だから、ロングヘアにしよう、しようと思いつつ、結局過ごしやすさを選んでしまう。

彼の理想になりたいのに、自分の捨てきれなさにいつも葛藤する。でも、当の彼は何も考えてなんかいない。そう思うとなんだかばかみたいで笑えてくる。なのに、いつだって私は彼の理想を追いかけながら今日もショートヘアで出社する。そんな日々。

なりたい自分と彼が求めている女性に違いがある場合、心ではわかっていてもうまくいかないものです。しかし、なりたい自分を認めてくれる彼こそ、本当の意味で支え合える関係を築くことができるのかもしれません。

好きになることは自然なこと、だったら相手をふりむかせることだって自然にできたらいいのに。想いのやり場に困ってしまう女子は今日も仕事をこなし、「どうしたらいいものか……」と悩みながら夜の春風に吹かれているのです。 

2:孤独な少女の求める“可愛い”とは

勇気と自信をお金で買えるのなら間違い無く購入する。どれだけ、辛いダイエットをして痩せて、いつもは着ないレトロなワンピにメイクを変えても彼は見向きもしない。以前、彼と私は付き合っていた。今、彼には新しい彼女がいるらしいけど、私は今でも好きな気持ちは変わらない。

いつの日からか、彼を振り向かせるために生きるようになった。でも、そこに温もりはなくていつだって一人ぼっち。どれだけ頑張ったって誰も褒めてくれない。

きっと、周りに人はいるんだろうけど、私は彼からの“可愛い”しか受け付けない。世の中からきっと私は浮いている。誰も存在しない世界で今日も彼を想ってひとりで生きている。

想いというものは恐ろしく影響を及ぼします。周囲の人間がどれだけ、「そんな人生はもったいない」「もっと広い世界を」と言っても、「好き」以上のことはないと思うと他のものが小さく思えてしまいます。

しかし重要なのは、それで自分が幸せにできるのは彼ではなく、自分だけということです。自分を幸せにできて、初めて彼も幸せにすることができるのです。まずは、自分を大事にすることから始めると、きっと新しい世界が見えてくるはずです。

 

彼女たちが胸に秘めた想いは、あと少しだけ勇気を出せば、伝えられるものなのかもしれません。でも、それを伝えることなく胸に秘めるからこそ、女子たちは今日も生きていけるのです。