ハイスペック男子に責められて…「淫らで胸キュン」な漫画はコレ!

「女の子はエッチなことなんて考えない!」……そんな処女厨男子には残念ですが、女性は誰だってエッチなことに興味アリ! とくに最近、そんな女性のエッチな欲求をガッツリ解消してくれる“ティーンズラブ(以下TL)”というジャンルの漫画が大人気なんです。今回は、過激注意な“TLコミック”の楽しみ方を余すこと無くご紹介していきましょう!

S攻めから天然攻めまで、選り取り見取りなTLコミック

今やこのジャンルを知らない人の方が少ないぐらい、多くの女性から支持されているTLというジャンルは、いわば「女性のために作られた、女性が120%気持ち良く読める」ちょっとエッチなコミック

『Dangdep!』読者の皆様も、実際にTLコミックを楽しんでいたり、ケータイの広告バナーなどで見かけて気になっていたりするのでは?

今回はTLコミックレーベル『』を担当される、アイプロダクションの中田さん(以下中田)と西野さん(以下西野)に突撃取材をし、魅力的な男キャラや設定・シチュエーションを楽しめるTLコミックを紹介してもらいました。

S攻めから天然攻めまで、あなた好みの男性がTL界で待っていますよ!

 

TLコミックは隠れてたしなむ女子多数!?

――前回の記事で、TLコミックは20代~40代の女性に支持されていると伺いましたが、 実際に読者から「こんな時に読んでます~」という感想などは来ますか?

中田「実はTLというジャンルはサイレントマジョリティ(積極的に表立って発言しないが大多数いる勢力)なところがあります。最近は……例えばBLだと“私BL好きだよ、読むよ”と割と自信を持って話す女性が増えてきているんですけど、“TL読んでるよ”と公言する女性はほとんどいない。実は僕らも“TL読者はどこにいるんだ!?”と思っているんです(笑)」

――でも裏では、10万部近いヒット作や何万もダウンロードされているTLコミックがたくさんある、と(笑)

中田「サイン会をこの前実施して、そこに実際に来て下さった読者たちを見てようやく実感がわいたというか……」

――TLコミックは隠れてたしなんでいるようですね。

西野「やはりTLコミックというのは、少女漫画のトキメキと、その先にある男女のリアリティなところを描いていて、最近は読者のニーズにあった設定や男キャラがたくさん揃っているんです。なので女性の持つ“こうだったらいいな”“こういうことが起こらないかな”という欲求や、“今の自分”や“平凡な毎日”の中にちょっとしたスパイスが欲しいという願望を手軽にかなえてくれるジャンルでもあります」

――つまりTLは、作品の中にどこか自分の欲求や願望が入る。だからBLと違って、周りの人に読んでいることを言い辛いところはあるかもしれませんね。でも実際、TLを読んでいる女性は予想以上に多い……と。

現実と欲求の間にあるキモチイイことを体験したい

西野「実はBLのレビューにはまず無いんですけど、TLのレビューでたまに見かけるのが“この作品、リアリティが無い”というコメントなんです」

――“リアリティ”ときましたか!

西野「TLコミックはオフィスものやキャンパスライフものといった、かなり身近な題材の方が人気が高いんです。だからできるだけリアリティと、女性の持つ欲求や願望のバランスを崩さないよう、こちらも気を付けているんですが……」

――リアリティが足りないとお叱りの言葉がきてしまう、と(笑)

西野「そうなんです(笑)」

――やはり読者はTLコミックを通して、現実と欲求の間にあるキモチイイことを体験したい、ってのがあるのかもしれませんね。

中田「ひょっとしたら起きそう……くらいのものが強く支持されます。この設定の中に自分がいてもおかしくない、みたいな」

――確かに今回『』第1弾の5作品を読んでいて、「こんな主人公ありえない」とか「あまり好きになれない主人公だな」って子は一人もいなかったです。主人公の魅力、というのもTLコミックにおいては大きいのではないでしょうか?

西野「共感できる主人公、というのは重要視してます。昔は男性キャラを楽しむために、主人公である女性キャラはなるべく影が薄くなるようにしてたんです。でも最近は乙女ゲームなんかでもそうですが、女性キャラが“現実的に感じられる”、かつ“共感できるヒロイン”として求められるようになりました」

――最近はヒロインのキャラ自体が凄く魅力的ですよね」

西野「そうですね。女性から見てカワイイと感じる女性キャラ、共感できる女性キャラというのが求められている感じはあります」

 

どの彼にたっぷり攻めてもらう?

さて、今回新TLコミックレーベルとして誕生した『』から、第1弾として配信が開始した5作品の魅力を余すこと無くご紹介しましょう。

どれも魅力的な攻め・設定・シチュエーションばかりで、大興奮間違い無し!

『』

●新人編集者・清水ゆかりは、ほんとは絵本が好きだったが、小説雑誌に配属され、しかも、いじわるな先輩によって落ち目の大御所作家・結の担当をすることに!?だが挨拶に行ったゆかりの前に現れた男は、なんと小さなころ絵本を読んでくれた幼馴染の縁(えにし)だった! 再会を喜ぶも、いきなりキスをし、ゆかりにHな要求をし始めて…!?

●「俺はHをしないと死んでしまう病気だからね」「この病気を治せるのは、おまえしかいない」「おまえを抱くためなら、どんなことでも引き受けるよ」……と、縁が発する様々な攻め語や、ゆかりとの淫らな打ち合わせが非常に魅力的。

★【編集のオススメポイント】

・完全にドS系の男の話

・様々なバリエーションのある攻め語が満載

・「Hしないといけない」という設定の面白さ

・縁の、病気になってしまうほどのゆかりへの愛の深さ

・縁によって淫らに変えられていくゆかり

・今後増えていく攻め語に期待してほしい

 

『』

●敵である東家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた莉々奈(りりな)。どうにか両家の不毛な争いを終わらせたいと願うのだが、夫となった義一郎(ぎいちろう)の心に触れて、莉々奈の想いは揺れ動く……。

●「いいよ、すごく締まってる。俺も気持ちいい……」「お前はこれから敵の男に無茶苦茶に犯される、それが現実だ」……と冷たく攻めてくる義一郎はかなり手練で、処女なのにとっても気持ち良くなっちゃう莉々奈。しかも次第に優しさを見せるようになってくる義一郎のギャップに、アソコも心も熱くなること間違い無し!

★【編集のオススメポイント】

・人気の高いロミジュリもの&契約結婚もの

・単身敵陣に行き、両家の仲をとりもちたい健気ヒロイン・莉々奈

・莉々奈の健気さに、最初は冷たかった義一郎が次第にほだされていく様子にキュン

・経験豊富なクール系男子な義一郎が莉々奈に見せる、切羽詰まった素顔やデレを要チェック!

・なんと2話目で莉々奈が嫁いじめにあったり、第三の敵も現れたり……と、昼ドラ好きにはたまらない展開が目白押し

 

『』

●吹由香(ふゆか)は念願の専属スタイリスト初仕事に張り切っていた。しかも相手は野獣の眼差しと肉体を持つと言われるカリスマモデル・健舞(けんま)。ところが、実際の彼はふんわりとした柔らかい雰囲気の青年だった。イメージとのギャップに驚きながらも仕事にとりかかろうとする吹由香だが、なんと健舞に「野獣のように攻める方法」を教えることになり……!?

●「女性を野獣のように攻める方法を教えてほしい」「ガッツリいくのがいいんだろ?」……と、真面目系の健舞に、まさかの「野獣攻めレッスン」をすることになる吹由香。普段は優しい健舞が見せる、野獣攻めのギャップにドキドキ。しかもどこまでも一生懸命攻めてくるから、読んでるこちらの心臓もクラクラ……!

★【編集のオススメポイント】

・野獣系モデル……だけど実は優しい系なギャップ萌え

・真面目で一生懸命な彼にエッチなレッスンをしてあげるシチュエーション

・ワンコ系ほんわか男子の健舞が、野獣系スイッチを入れた瞬間をお見逃しなく!

・「カワイイ系じゃない自分」にコンプレックスを持つ吹由香に読者も共感

・エッチなレッスンから始まる二人の恋模様に期待が止まらない

 

『』

●大学時代の恋愛を引きずる悠里(ゆうり)は、ある日、会社の後輩・愛美(まなみ)の新しい彼氏が大学時代の恋人・直樹(なおき)だと知る。悠里が直樹と別れた原因は彼の浮気……。可愛い後輩に自分と同じ想いをさせたくないと、直樹に会いに行く悠里だが……!?

●「好きなところ舐めてあげるからもっと足開いて?」「相変わらずココ弱いんだね」……と、元カレだからこそできるいやらしい攻めのオンパレードに読む手が止まらない! 押し倒されて強引H、動画撮影、隣のビルから見えちゃうような位置で窓際エッチなどなど、直樹のヤンデレ的な攻めは見応えアリ。

★【編集のオススメポイント】

・5作品の中で最もスリリングかつダーク

・ヤンデレ攻めが好きな人にはたまらない作品

・直樹の悠里に対するドSでヤンデレな態度は、実は深い愛情

・悠里の逃げ道をどんどん奪っていく直樹のテクニックにハラハラドキドキ

・3話で驚きの大どんでん返しが……!?

 

『』

●恋人との同棲生活を送るさつきだが、最近の彼はそっけなくて夜も何もなし。その上、彼に浮気の疑いが。ある日、いつもにこやかに荷物を届けてくれる配達員・日々野(ひびの)に彼との喧嘩を見られてしまうさつきは、思わず日々野に縋りつき、慰めを求めてしまい……!?

●「ほんとに…いいんすか?」……と、いつも荷物を届けてくれる爽やかお兄さんが、オスへとスイッチを入れる瞬間は興奮マックス! しかも仕事着のポロシャツの下から覗くカラダは、想像以上にたくましくって筋肉萌え女子にはたまらない一品。

★【編集のオススメポイント】

・シンプルだけど一番身近で起こりそうなドキドキがあります

・すぐにエッチに入らないところ日々野の誠実さに胸キュン

・ポロシャツの下に潜む筋肉は一見の価値アリ

・読み切りだけどかなり読み応えがあり、さつきと日々野の心の交流がしっかり描かれている

 

いかがですか?

どの攻め彼も魅力的で、TLコミックを日々読み漁るお嬢様たちのおメガネに適った作品があるのではないでしょうか。

これら5作品は『メルト』にて絶賛配信中ですので、この機会をお見逃しなく!

 

作家と読者の欲求が溢れるTLコミック

――素敵な作品ばかりで目移りしてしまいますね。『』では今後、他にもまだまだ色んな作品が登場しますか?

中田「王道ものももちろん、毛色の違うものも取り入れていきたいです。実はすでに『ターザン』ものというのが……(にやり)」

――『ターザン』もの!? それはまた新しい攻め方ですね(笑)

西野「私はBLも大好きなのですが、ヒロインがBLでいういわば受けの子のように、攻め男子に抵抗したり、ちょっと強気で対等な感じだったりして……でも最後は可愛くなっちゃう感じが好きなんです。まさにそんな作品を、すでに『』で用意しています」

――BLを読む読者や、BLを描いていた作家さんがTL界には溢れているんですよね。ということは、今までBLしか読んでこなかった読者も見逃せない作品が待っている、と。

西野「作家さん自身も、他では描けないものや内に秘めてるもの、ずっと描きたいと思っているものを『』で描いてもらっているので、凄く生き生きしています。なのでBLを好きな作家さんは、BLが好きな読者にグッとくるTLコミックを描いてくれるんです。なのでぜひ、BLしか読んだことのない読者にも読んでもらいたいです。エロいだけじゃなく、胸キュンたっぷりのストーリーも楽しんでもらいたい

――読者の欲求も大切ですが、作家側の欲求も大事ですよね。また、先程中田さんが仰っていた『ターザン』のような変化球ものも、これからどんどん増えいくように感じます。

西野「王道でも変化球でも、気に入った作品があったらぜひ読者さんに熱くレビューで語ってもらいたいです。そういった反応があることで、どんどん色んなジャンルのTLコミックを展開していくことができます」

――王道から他では読めない設定まで、『』だからこそ読める作品がこれから登場していきそうですね。

 

王道のドS系オフィスラブから、変化球ラブまで。多くの女性からひっそり、しかし爆発的に楽しまれている“ティーンズラブ”の魅力、いかがだったでしょうか?

設定やシチュエーションから興味を持つも良し。自分好みの男性に攻めてもらうも良し。

まさに「読むだけで淫らなカラダ」になっちゃうTLコミックは、読者と作者の欲求を今後も追求していって、より面白い作品が登場することでしょう。

選り取り見取りなTLコミックを楽しむなら、言葉攻めからヤンデレ攻め、真面目系ワンコ攻めまで揃った『』をまずはチェックしてみてくださいね!

 

【参考】