マジで!? 「家庭における夫婦の役割」若者の意見に劇的な変化が…

女性の社会進出が進み、子供が生まれても保育園に預けて働き続けるママ達が増えています。そうなると、夫婦で家事や育児の分担を上手に振り分ける必要性が出てきますよね。そんな、家庭における夫婦の役割について、若者世代がどう思っているのか、海外情報サイト『Women’s Health』に掲載された記事を参照に紹介することにします!

家庭における役割について若者世代の意見は!?

現代の家庭における実態を調査する団体「Council on Contemporary Families」は、1977年より高校3年生を対象に、若者世代が家庭における夫婦の役割についてどう思っているか、アンケート調査を続けています。

対象者は、「父親が大黒柱で母親が専業主婦の場合でも、父親も家事や育児に参加するべきか?」、「夫が家庭における大切な決断を全て下すべきか」といった質問に回答。

その結果、意外な事実が明るみになったのです!

1994年には、「男性が一家の大黒柱となり、経済的に家族を支えるべきだ」との価値観に賛成した回答者は、44パーセントという結果に。

ところが20年後の2014年には、58パーセントの人が賛成だと答えているのです!

全ての分野で男女平等が進みつつある現代で、予想外の結果に驚いた人もいるのではないでしょうか。

若者世代の意識が、現代の流れに逆行している理由は明らかになっていませんが、ますます女性が強くなる現在、「昔ながらの男女の役割の方がシンプルで良かった」なんて思う人がいるのかもしれません。

 

職場での女性の立場に関する意見は……!?

ところが興味深いことに、職場における女性の立場に関しては、家庭における男女の役割とは異なる結果が出ています。

「女性も男性と同様に、会社の重役や政治家として真剣に考慮されるべきだ」との質問には、1994年の調査では91パーセントが賛成だと回答。

そして、2014年でもその答えはほぼ同等で、職場では、女性も男性と同じようにチャンスが与えられるべきだと答えています。

家庭における男女の役割と、職場における男女平等に関する意見が、噛み合っていないのが不思議ですよね。

アンケート調査を行った団体は、家庭に入るか社会で働くかという女性の選択を尊重しつつも、それぞれ男女が得意とする分野で活躍することを支持する心境が、回答に反映されているのではないかと見ています。

筆者的には、「男だからコレ、女だからソレ」と役割を決めてしまうのではなく、各自が得意なことをして、カップルがハッピーであればそれがベストだと思います。

仕事をせず“主夫”に専念する男性がいたって良いし、そんな夫を支えつつ、プロフェッショナルな分野で妻がバリバリ働くのも大いにアリです。

時は2017年です。チョイスの幅が広がった現在だからこそ、カップルにとって、一番都合が良い選択をしていけば良いのではないでしょうか。

 

いかがでしたか!?

それでも未だに、家庭でも職場でも男女の役割にこだわる風潮は強く残っています。

そういった、かんじがらめの先入観や価値観から人々が解放された時に、本当の意味で男女平等が実現するのかもしれませんね。

 

 

【参考】