告白したら「ボクにはもったいない」と返事が…どういう意味ですか?

告白をしたとき、ふられる場合に言われる言葉はさまざま。「彼女がいるんだ」とか、「別に好きな人がいて」とか、「仕事が忙しすぎてそれどころじゃない」とか。では「君はボクにはもったいないよ」という返事はどういう意味なのでしょうか? 
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「棚から牡丹餅」はみんな好き

日本語のことわざに、「棚から牡丹餅」というのがあります。棚から落ちてきた牡丹餅が、ちょうどあいていた口に落ちておさまるということから、「思いがけない幸運が舞い込む」ことのたとえ。

あなたがもし、宝くじがで1億円が当たったらどうしますか? これが「棚から牡丹餅」です。

「私にはもったいないので、いりません」なんて、いいませんよね?

もし、菅田将暉さんや福士蒼汰さんから「付き合って」って言われたら? これもまさに「棚から牡丹餅」。もちろん付き合っちゃうはず。

「棚から牡丹餅」が嫌いなひとなんて、いないんです。どんなに“もったいない”ものでも、自分にめぐってきたら「ラッキー」と思って、ありがたく自分のものにするんです。

にもかかわらず、「君はボクにはもったいないよ」というのは、いったいどういうことでしょうか。

 

「君はボクにはもったいないよ」に隠された本音

では、「君はボクにはもったいないよ」に隠された本音を2つ考えてみましょう。

(1)相手を傷つけまいとする言い訳

付き合うつもりがないから、断りたい。だけど、どうしたら相手が傷つかずにあきらめてくれるか考えた末の理由が、「君はボクにはもったいないよ」という言葉。

いま、この文章を読んで思ったことでしょう。「実は、自分にはもったいないといっておきながら、けっこう上目線でふってるな」と。

そう、「君はボクにはもったいないよ」の本音は、「ボクは君にはもったいないよ」かもしれません。

(2)釣り合いがとれていない

恋愛関係において、釣り合いは大事です。誰でも、イケメンやお金持ちは大好きです。でも、いざ本気で付き合うとなると、自分と釣り合いがとれていない相手と一緒にいることは、辛くなってきます。

たとえるなら、肉好きな彼氏とベジタリアンの彼女が一緒に暮らすということ。大変そうなことが、イメージできますよね。

そのため、人は恋人を選択する場合に、自分と似た人を選びやすいんです。それを、恋愛心理学では“マッチング仮説”と呼んでいます。

 

いかがですか?

もちろん、釣り合いがとれていないから本気で断るということもありえます。ですが、たいていの場合、相手を傷つけまいとする気持ちが本音でしょうね。