「我が強い人」の特徴とは?恋愛におけるメリットとデメリット

人の性格をひと言で表すのは難しいですが、「どんな人?」と聞かれたときには「優しいよ」とか「ちょっと自己中っぽい」とか、いちばんの特徴を言いますよね。そのひとつが「我が強い」です。今回はこの我が強い人の恋愛におけるメリット・デメリットを紹介します。
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1:「我が強い」の意味とは?どういう性格?

まず、「我が強い」ってどういう意味なんでしょうか? 辞書でその意味を引いてみると。“我”とはおのれ、自分自身で、“我が強い”というのは、「思うところを言い張って、人の言に従わないこと・そのさま」となっています。

一読するとマイナスのイメージをもってしまいそうですが、リーダーとして人を引っ張っていく人には、必要な資質のひとつですよね。

 

2:「我が強い人」の特徴6個

では、わかりやすく、“我が強い人”の特徴を紹介してみます。

(1)自分の意見をしっかり持っている

我が強い人は、「この道が正しい!」という考えをもっています。

なので、「多くの人がこういっているから」という理由で流されることも少ないのです。ただし、「自分が絶対に正しいんだ」と思い込みやすいのが玉にキズです。

(2)好き嫌いがハッキリしている

我が強い人は好き嫌いがハッキリしていて、それを態度にも出します。

嫌いな人には冷たく、仲良くなりたくない人から遊びに誘われたりしても、「行きたくないから行かない」とキッパリ断ります。

誰にでもいい顔をする八方美人とは間逆の性質かもしれません。

(3)一度言い出したら諦めない

我が強い人は意見を持っているだけではなく、その意見を貫き通そうとする意思も持ち合わせています。有言実行です。

自分のこだわりを捨てず諦めません。成功しているスポーツ選手などは、みんな我が強いといってもいいのではないでしょうか。

(4)人と衝突することを恐れない

我が強い人は、自分の意見を通すためなら人と衝突することも恐れません。

「ケンカするのは嫌だから、とりあえず従っておこう」なんて考えは、頭に浮かばないんでしょうね。

(5)自分の信念に逆らう行動は取らない

我が強い人のスゴイところは、自分の信念に逆らうような行動を取らないところです。この信念が「女性に対する暴力は絶対にいけないこと」など、社会のモラルと合っていれば、女性から見るとしっかり守ってくれる、心強い味方になり得ます。

ただし、ちょっと曲がった信念を持ってしまっている場合は、周りから距離を置かれてしまう可能性もあります。

(6)頑張り屋なことが多い

自分の意見を通そうとしたり、自分の思い通りに物事を進めようとするためには、人よりも努力しなければならないことも多いですよね。

ですから我が強い人はたいてい頑張り屋で、自分が考えたとおりに自分の周りの状況を変えていこうと努力できます。

 

3:「我が強い」は恋愛においていいこと?そのメリット

さて、この“我が強い”という性質は、こと恋愛においてはどんな作用があるのでしょうか? ここからはメリット・デメリットを考えてみましょう。

まずはメリットから。

(1)「我が強い」男性の場合

男性の場合は、リーダーシップがあり、デートプランなどもしっかりと組んでくれるというメリットがありそうです。

女性の方が「男性に引っ張って欲しい」というタイプなら、相性はバッチリでしょう。「このあとどうする?」などと、ふたりで迷って途方に暮れる……なんてことはなさそうです。

(2)「我が強い」女性の場合

女性の場合はどうでしょうか? 女性の場合も、自分の意見をハッキリ言えることは、恋愛において大きなメリットになるでしょう。

たとえば、男性に「私はこういう食べ物が好き」と言えたり、「○○に行きたい」などと言えれば、男性の方も毎回デートプランに悩むことはありません。

決断力の低い男性にとってはありがたいことでしょう。

 

4:「我が強い」ことの恋愛におけるデメリット

では一方で、“我が強い”ことが恋愛においてデメリットになるのはどんな部分でしょうか?

(1)「我が強い」男性の場合

男性の場合は、「女性の意見を聞かない」という可能性があります。女性が「○○したいな」と言ったとしても、「いや、俺は○○の方がいい」と言われてしまってケンカになる可能性があります。

「黙って俺についてくればいい」というタイプが多いので、「一緒に考えて、ふたりで幸せを作りましょう」という考えの女性とは合わないこともありそうです。

(2)「我が強い」女性の場合

女性の場合は、ほとんどの場合は男性からワガママな女だと思われてしまいます。「あれがしたい」「これが欲しい」「○○に行きたい」など、自分の意見ばかりを相手に押し付けてしまう可能性があるからです。

そしてほとんどの男性が望んでいる「彼女に自分のことを男として立てて欲しい」という願望を叶えてあげることも難しくなります。

彼の友達の前で我が強い彼女として振舞ったら、彼はすごく肩身の狭い思いをすることになるでしょう。

女性の場合は、ほとんどの場合は男性からワガママな女だと思われてしまいがち

 

5:「我が強い」自分が嫌な人へ、直す方法3つ

自分の我が強くて、いつも彼と上手くいかないと悩んでしまっている女性もいるかもしれませんね。我が強すぎて衝突するのを回避したいなら、次のようなことをして直してみるといいですよ。

(1)発言する前に1度考えてみる

我が強い人は自分の意思をしっかりと持っています。だから、相手から何か自分の意見と違うことを言われたときにすぐ、「それは違うでしょ」と言ってしまいがちです。そうすると相手もカチンときてケンカになってしまいます。

意見を言った場合、相手がどんな気持になるのかを1度考えてみる時間を作るといいでしょう。

たとえば、彼に「今日はゆっくりしたいから、俺の家でDVDを観ない?」と言われたとします。一方、あなたは「休みの日は外に出たい気分」だったとします。この場合「せっかくの休みなのに家でDVDとかあり得ない!」と言いたいのをグッと我慢して、疲れている彼の気持ちを考えてみるのです。

そうすれば、「自分だけで少し買い物をしてから彼の家に行く」という選択も出てくるかもしれませんし、「近場の映画館に行く」という提案を思いつくかもしれません。

(2)相手の意見をしっかり聞く

我が強い人というのは、人の意見をなかなか聞けません。なので、相手は「いつも自分ばかりが我慢している」と感じがちです。

我が強いのを直したいのなら、まず「相手の意見をしっかり聞く」という習慣を心がけるといいでしょう。相手の意見を聞くことで、あなたの意見に変化がある可能性は大きいです。

聞いてみたら「相手の意見ももっともだ」と思えることもあるでしょう。そうやって少しずつ理解を深めていくことが大事なのです。

(3)自分と相手の両方が嬉しいことを選ぶ

我が強いのを直したいと考えている人なら、我が強くて相手を困らせたくないという気持ちはすでに持っているはず。だったら、相手と自分の両方が嬉しい決断をできたらいいと思いませんか?

「自分だけが気持ちよくなりたい」という気持ちで相手に接していては、いつまでたっても「我が強い女」のままです。相手と自分両方が喜べる決断をした方が2倍嬉しいじゃないですか!

しっかりと自分の頭で考えられる能力はあるはずなので、あとは想像力を働かせて「相手の喜びそうなことで自分も嬉しいこと」を考えてみてください。

 

6:我が強い彼氏への上手な対処法3つ

最後に、我が強い彼氏に困っているときの対処法を紹介します。

(1)ヒステリックに怒らない

我が強い男性が彼氏だと、いつもいつも相手の思い通りにことを進められて、自分だけが我慢しているような気分になってしまいますよね。

ですが、ここで重要なことは、「ヒステリックに怒らない」ということです。

相手は自分が正しいと思っています。だから、あなたがいくら怒ってもよい方向には進みません。冷静に対処することが必要なんです。

(2)自分の気持ちと相手の気持ちを合わせて伝える

相手がワガママなことを言っていると感じたら、それを受け止めつつも自分の意見も一緒に伝えてみましょう。

たとえば、「今日はラーメン食べよう」って言われたとして、あなたはその気分じゃなかったとします。その時「えー! 今日はラーメンの気分じゃない!」って言ったらケンカになってしまいますよね。

こんなときは、「ラーメンもいいけど、私はチャーハンが食べたい気分だから、両方食べられるお店にしない?」と提案してみるのです。

相手はラーメンが食べられれば満足なわけですから、これならケンカになりませんよね。

(3)自分も少し我を出してみる

我が強い相手に圧倒されて、自分の意見を言えなくなってしまっていませんか? 我が強い男性の中には、「思っていることがあるなら主張するのが当然」と考えている人も多いのです。

そういう人にとっては、あなたが我慢をしているとしても、気付けません。むしろ、「いつも自分と意見の合う、相性のいい人」だと思われているかもしれないんです。

だから、「自分の意見をぶつけてみる」という対処法も有効なことがあります。案外自分の意見を言ってみたら、「じゃあ今日は○○にしよう」と言ってくれるかもしれませんよ。

 

我が強いこと自体は、いい悪いというものではなく、ただの特徴であり性格です。自分の我が強いと感じたり、相手の我が強いと感じたときには、それに合う対処をしっかりしていけばいいだけのことですよ!