「好きだけど付き合えない」という言葉に隠れた男性心理10個

男性から「好きだけど付き合えない」と言われたことはありますか? 勇気を出して告白したのに「YES」とも「NO」とも取れる答えを聞かされて、モヤモヤしたことがある女性もいるのではないでしょうか。「好きなんだったら付き合えばいいじゃん!」と思うところですが、彼らの中には意外な心理がはたらいているのです……。

1:「好きだけど付き合えない」の男性心理とは?

(1)職場内では付き合いたくない

告白した相手の男性が職場の同僚である場合、その彼は職場恋愛を嫌って、あなたとは付き合えないと発言したのかもしれません。

職場恋愛となれば、ふたりの関係を秘密にしなければいけないし、周囲にバレてしまえば冷やかされたり、噂になったり、上司からヒンシュクを勝ってしまうかもしれませんよね。

リスクが大きい職場恋愛となると、たとえあなたに好意を持っていたとしても、付き合うかどうか、躊躇する男性は少なくありません。

(2)傷心中だから

以前に経験した失恋で大きなショックを受け、「恋愛することが怖くてたまらない」という男性もいるでしょう。あなたのことは好きだけど、またあの失恋の苦しみを味わうのはイヤ……。そんな臆病な気持ちから、男性は告白を受ける気にならないのです。

彼の中で失恋がトラウマとなっているならば、積極的に「付き合ってよ!」と迫るのはオススメできません。「元カノと自分は違う」と説明し、彼の気持ちが落ち着くまで、ゆっくり待ってあげましょう。

(3)元カレが知り合いだから

男性は“女の過去”を気にします。たとえあなたという女性に対して好意を持っていたとしても、元カレが知り合いだったり、共通の友人だったりすると、男性は「この子と付き合ったら、男友達との関係が崩れてしまう」と考えることがあるのです。

もし付き合い始めたとしても、ことあるごとに元カレである男友達の顔がちらつきますから、いい気はしません。その過去を乗り越える“魅力”があなたに備わっていればよいのですが、そうでないならば、男性は厳しい決断を迫られるのです。

(4)コンプレックスを感じるから

たとえば、身長が低い男性は自分より背の高い女性と積極的に付き合いたいと思わないことがあるでしょうし、今まで女性とお付き合いした経験がないという男性は、そもそも女性と付き合うことに抵抗を感じるかもしれません。

「好きなんだけど……」という言葉の裏には、そう言った男性のコンプレックスが隠れていることがあるんです。

例えば、彼が身長を気にしているのであれば「ヒール履かないようにするね」と提案してみたり、彼が恋愛未経験なのであれば「ゆっくり関係を深めようね」と言ってあげましょう。そんなひと言があるだけで彼の気持ちは解きほぐされるかもしれません。

(5)夢を追いかけているから

「司法試験に合格するまでは彼女を作らない」、「夢を叶えるまでは恋愛はしない」、「プロのミュージシャンになるまで女はいらない」などなど。

彼がまだ若い場合、自分の夢を追いかけている途中ということも少なくありません。“夢が叶うまではそれだけに集中したい”と考えている男性は、女性に対して好意を持っていたとしても、お付き合いをお断りするケースがあるんです。

この場合、彼を支えて一緒に夢を応援してあげるという態度を見せれば、彼もOKしてくれる可能性がありますね。

(6)あなたの男性遍歴が気になるから

「確かに“いい女”なんだけど……」。

美人だし、性格も悪くない。しかし、そんな女性はモテ女であるがゆえに過去の男性遍歴が豊富……なんてことがありますよね。「中学生のからから男が絶えたことがない」というのは、男性からすると、ちょっと微妙です。

あなたは魅力的だけど、過去に男性経験が多すぎるという場合、男性はその事実を気にしますし、「もしかして浮気性なのかな?」「飽きっぽい性格なのかな?」とも思います。そのため、「好きだけど付き合えない」という決断を下すことがあるんです。

(7)身分に格差があるから

男性にとって自分のプライドは大切です。女性が大企業のエリート社員で、自分は非正規雇用……なんていう場合、男性は身分の格差を気にしてしまい、女性からの告白を素直に受けられないということがあります。

「この子は自分に釣り合わない」と思った男性が、「じゃぁ、オレもこの子に見合った人物になるぞ!」と一念発起してくれればよいのですが、卑屈な男性はそのままフェードアウトしてしまうことがあるんです。

彼の“属性”ではなく、その中身に惚れたんだとアピールできれば、彼も気持ちを変えてくれるかもしれませんね。

(8)ほかに本命がいるから

あなたに好意を持っているけど、実はほかに“本命”の女性がいる。そんなケースも存在しています。

その子と上手くいけば、そっちへ行くけれど、その子と上手くいかなければキミと付き合いたい……。つまり、あなたは“キープ扱い”されているということですね。

「本命に振られたら私と付き合ってね」と言えるくらい彼にゾッコンなら問題ありませんが、そうじゃない場合は次の男を探しましょう。彼の気持ちにいつ決着がつくかわかりませんし、最悪の場合、彼はその本命女の元へ行ってしまいます。そうなれば、あなたには何も残りません。

(9)元カノとの復縁を諦めていないから

“ほかに本命がいる”というパターンの派生形のひとつに、“元カノとの復縁を諦めていない”というパターンがあります。

「あなたのことは好きだけど、元カノと復縁できるなら、そっちと付き合いたいから今は付き合えない……」ということです。

この場合もあなたは“キープ”というわけですから、ほかの男に目を向けたほうがよさそうですね。「好きだけど」なんて言いつつ、結局あなたは“二番手”に過ぎないのです。

「私が元カノなんて忘れさせてあげる!」と言える場合は別ですが……。そんなグズッっている男にいつまでもしがみついていてはいけませんよ。

(10)結婚までは考えられないから

男が「好きだけど付き合えない」と言う理由の中で、いちばん多いのは、告白してくれた女性と“付き合うのはいいけれど、結婚までは考えられない”というパターンかもしれません。

ある程度の年齢になった男性は、自然と交際相手のことを将来の結婚相手として考えるようになります。「彼女ならOKだけど、結婚となるとなぁ……」と思った男性は、交際の段階であなたとのお付き合いにNOを突きつけるのです。

 

2:遠距離が理由で「付き合えない」と言われたら?

上記10個の理由以外にも、男性に告白したのに「今、付き合っても遠距離恋愛になっちゃうから」という答えが返ってくることがあります。

実際に「異動で地方に行くことになるから」「大学を卒業したら地元に帰るから」など、物理的な距離が理由で、お付き合いを躊躇する男性は少なくありません。

遠距離恋愛に不安を抱く男の本音とは

「遠距離で付き合ったことがあります。まだ“好意を持っている”くらいの段階なら、すぐに忘れることができるけど、いざ付き合い始めて仲が深まってから遠距離恋愛になるのは本当に辛い……。だから、まだ辛くないうちに“お断り”するのが賢明だと思います」(男性、28歳/商社)

「大学進学のときに遠距離恋愛をしたことがあるけど、本当に辛かった。会いたいのに会えない。とっても辛いし、会えない期間が長くなると、ほかの子に魅力を感じて自己嫌悪に陥ったり……」(男性、27歳/建築)

実際に遠距離恋愛を経験した男性の話を聞くと、その辛さは想像を絶するものがあるようですね。「傷が浅いうちに撤退しよう」と考える男性の気持ちも理解できます。

男性の不安を取り除いて付き合うには

しかし、彼のことが「好きで好きで好きでたまらない!」ってこともありますよね。「遠距離でもいいから彼と一緒に幸せになりたい!」という場合は、どうすればいいのでしょうか?

今度は遠距離恋愛を続けているカップルの声を見てみましょう。

「僕たちの場合は、月に2回は絶対に会うようにしています。東京と大阪なので飛行機を活用したり、中間地点の名古屋で会ったりしています。

お金はかかりますけど、月に2回会えれば案外寂しくないですよ。飛行機も早割を使えば意外と安いですし、東京まで合計2時間ですし」(男性、25歳/営業)

「遠距離と行っても、お互いに関東圏なので金曜の夜に特急電車に乗って遊びに行って、土日はお互いの部屋に入り浸ってますね。だから普通のカップルより会っている頻度高いんです(笑)」(女性、25歳/サービス業)

遠距離恋愛が上手くいっているカップルの話を聞くと、“多少無理をしてでも頻繁に会う”というのがいちばんの解決策となっているようでした。

月に1回、それぞれが相手の住んでいる地域に行くことができれば、普通のカップルがデートするのと同じぐらいの頻度で相手の顔を見ることができます。

彼が遠距離を理由に付き合うのを断わろうとしてきたら、「大丈夫! 2週間に1回は会いに行くから!」と宣言して、彼の寂しい気持ちを和らげてあげましょう。

 

3:彼から「YES」を引き出す心構え

男性が「好きだけど……」と前置きをしているのですから、彼があなたに対して少なからず好意を持っているのは間違いありません。

職場恋愛への不安や遠距離への不安、身分差を気にしているなどの理由であれば、話し合いで彼の気持ちを解きほぐしてあげることは十分可能です。

「好きだけど付き合えない」と言われたらショックかもしれませんが、まずは冷静になり、彼に「どうして? 理由を教えて」と言いましょう。

人の悩みというのは頭の中で考えているときがいちばんモヤモヤするものです。彼も自分で交際への不安を口にするうちに「なんだその程度の問題か」と思い至るかもしれません。

“お付き合いをする”というのは、ふたりの問題ですから、あなたが彼の悩みに寄り添う姿勢をみせれば、彼から「YES」の答えを引き出すことは十分可能ですよ。

頑張ってくださいね!