「不倫小説」オススメ6選+α!ドロドロで救いがなくて美しい…?

映画、ドラマともに大ヒットを飛ばした『昼顔』。そのブームの裏には「倫理よりも欲望が勝ってしまう……」という主人公に共感した視聴者が多かったから、ということがあるのかもしれません。ということで、「自分はしたくないけれど、はかなくて美しい世界観は好き……」という人が不倫気分に浸るのにピッタリの「不倫小説」をご紹介します!

1:ドロドロで救いがなくて美しい不倫小説が読みたいッ

「やーん! 不倫はなんて切なくてはかなくて美しいの…」。『昼顔』を見てそう思った人も多かったのではないでしょうか?

不倫は絶対にダメなこと。それはわかっているのに走り出してしまった主人公に感情移入しては、なんともいえない不思議な気持ちに浸ってしまいましたよね。

でも! いくら美しく見えるからってそれは「ドラマ」や「映画」の世界だからです。

リアルで不倫なんてしちゃダメ!

けれど、あのトキメキと切なさをもう一度……。

という人のために、『Dangdep!』世代にオススメの「不倫小説」をご紹介しましょう。

『昼顔』みたいな小説、ないかしら?

「昼、あなたを受け入れた舌が、夜、夫に嘘をつく」

清純派女優の上戸彩さんのポスターに記されたそのキャッチコピーを見た瞬間、その過激さに驚愕した人も多いのではないでしょうか?

社会現象となった『昼顔』の最大の魅力は「普段表に出すことのできない過激な描写と衝動的な感情」がうまく描かれていたことだといえます。

やっぱり「不倫モチーフの作品」には、普段の生活から逸脱した、エッジの効いたエロ要素も必要ですよね。

そんな『昼顔』好きにオススメの小説をご紹介しましょう。

 

1:『あなたには帰る家がある』(著:山本文緒)

「平凡な主婦が恋に落ちたのは、些細なことがきっかけだった」

というキャッチフレーズからも分かるように2組の夫婦の「ありふれた不倫」を描いています。

30代の妻がどんどんと壊れていく様子は、読んでいてとても怖いもの。

主婦になって言いたいことが言えず、「小さな不満」が溜まっていた30代主婦に共感する人も多いのでは!?

どこにでもありそうな家族が出てきますが、だからこそのリアリティが読んでいてとても怖く、終始ハラハラドキドキが止まりません。

 

2: 『ありふれた魔法』(著:盛田隆二)

常識のある男女が非常識な「不倫」という行為に走ってしまう……。

「本能」と「理性」の狭間で揺れる男女にどうしても感情移入してしまう小説です。

設定は他部署の上司と部下との禁断の恋。

不倫するOL側と、妻側、両方の視点から交互に描かれる作品です。

不倫しているOLの気持ちと、不倫された妻の気持ち、あなたはどちらに共感するでしょうか?

 

3:『薬指の十字架』(著:及川 桜)

こちらはケータイ小説で、サクサクと読みやすい文章が特徴です。

「不倫小説だけどキュンキュンしたいッ!」と思っている人におススメ。

少女漫画のようなタッチで不倫が描かれた、イケメン課長と生マジメ部下の禁断のラブストーリーです。

不倫に対して、シビアに現実的に描かれているというよりも、みんなが1度は憧れる恋愛シチュエーションが多く出てくるので、少女漫画を読んでいるような気持ちで、読み進めることができます。

 

4:『瑠璃でもなく、玻璃でもなく』(著:唯川 恵)

結婚って幸せ?

誰もが考えたことがあるその疑問について考えさせられる小説です。

主人公は等身大の20代OL。彼女に『Dangdep!』世代の女性は共感するのではないでしょうか。

結婚しても悩みはあるし、結婚しなくても悩みはあります。

周りに流されて、焦りを覚えることもある。

「自分は自分の生き方でいい」ということを、ある意味“諦め”で描いた物語です。

 

5:『サヨナライツカ』(著:辻 仁成)

「人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトとにわかれる。私はきっと愛したことを思い出す」

このキャッチフレーズに魅かれ、本を手に取る人も多いのではないでしょうか?

個人的に筆者が大好きな作品のひとつでもあります。

もちろんエロ要素たっぷりの描写が多いのですが、不快感を一切感じさせることなくサクサクと読み進めることができます。

ひらすら婚約者と愛人のはざまで揺れる主人公。

切なくて苦しくて、悲しくて……そんな気分に浸りたい人にオススメです。

不倫はダメなことだとわかっていても主人公に共感し、感情移入してしまうのです。

1度はみなさん考えたことがある「恋愛と結婚は別なのか」。

そんな究極の選択について考えることのできる作品です。

 

6:『夜明けの街で』(著:東野圭吾)

ミステリー作家の東野圭吾さんの作品です。

この小説は「不倫相手がもしかしたら殺人事件の犯人かもしれない!」というストーリー。

不倫が題材になっているものの、ミステリー小説特有の、最後までハラハラが止まらないドラマチックな展開が待っています。

不倫とミステリーって、曖昧なところが似ていて相性がいいのかもしれませんね。

読み進めていくあなたは、事件の真相と不倫の結末と、どちらのほうが気になるでしょうか?

あなたの心理状態もわかるかもしれませんね。

 

2:不倫はまだ早いあなたに! 浮気題材の小説

「まだ結婚していないし、不倫ものには共感できない……」そんなあなたには浮気のゾクゾクした背徳感を感じられる小説をご紹介しましょう。

1:『イニシエーション・ラブ』(著:乾 くるみ)

こちらは元AKB48の前田敦子さんで映画化もされた人気小説です。

ミステリー小説ではあるものの、ストーリの中心は男女の恋愛を描いています。

注目すべきは「女の浮気」を描いているということ。

不倫や浮気といえば、ばれるのは男の人ばかりといった展開が多いですよね。

だけれど『女の浮気』が出てくる上に、主人公のマユは女から見ても『怖い女』。

ミステリー小説ではあるものの、20代に経験する「通過儀礼の恋」という言葉にも注目して読むことができます。

そして小悪魔女子の男子悩殺テクにも注目。

独身の『Dangdep!』世代にぴったりの内容です。

2:『ノルウェイの森』(著:村上春樹)

いわずと知れた村上春樹さんの小説です。

筆者は大学生の時にこの小説を読み、文中に出てくる「ときどきすごく女の子と寝たくなるんです」というストレートな主人公の言葉に衝撃を受けました。

でもこの言葉、同じように共感した人も多かったのではないでしょうか?

彼女彼氏がいても、満たされなくてほかの人と寝てしまう……。

理由は?と聞かれてもわからない、だけれどなぜか満たされない、そんな感情を今も抱いている人は「今さら……」と思わず、読んでみてはいかがでしょうか。

登場人物の大学生が「喪失感」を「セックス」で埋める、埋めたい。

そんな、誰もが1度は経験したことのある気持ちを思い出すかもしれませんね。

そしてよくも悪くも「不倫」「浮気」が日常的に実は行われていることなのかもしれない……といった割り切りを覚える一作です。

 

どうでしたか?

今回はドロドロで救いがなくて美しい不倫小説が読みたいッ!

という『Dangdep!』世代にオススメの8作品をご紹介しました。

リアル不倫は絶対ダメ!

小説で発散してくださいね。

 



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