1:徹頭徹尾、低姿勢!
「デートのときは普通の人……というか、ちょっとチャラそうな人だったんですけど、エッチになった途端、ずっと低姿勢な人がいました。
“触っても……よろしいですか?”とか、“ここを、いじって欲しいです”とか。
はっきり言って、気持ちが悪い! “普通にしてよー”と言えるくらい仲がよければよかったのだけど、そういうわけでもなく、“なんだんだろう、この人は?”と思いながらエッチをしてしまいました。
たぶん、Mな人で、私にSっぽくしてもらいたかったんだと思うんですけど、私はそういう気がないので。どノーマルなんで! まったく合いませんでしたね」ミキコ(仮名)/28歳
2:できないくせに、しつこい!
「“かなりの絶倫。性欲にだけは自信がある”とか豪語していた人の話です。まったくの口だけ番長で、1回目すらおぼつかない感じでした……。
ようやくやり終えてホッとしていると、“またエッチしたくなってきた!”なんて言って、なぜかまたしようとしてくるじゃないですか。
でも、触ってはくるものの、全然元気がないんですよ。
“無理しなくていいよ?”
と声をかけたんですけど、“いや、俺はエッチするのが好きなんだよ”って言って聞かない……。いくら好きでも、これじゃぁできないよなぁ〜、って思ってたのですが、止めてくれる気配もない。
絶倫宣言しちゃった手前、あとに引けないのかな〜、って思って、“無理しなくていいよ、本当に”と言ったんですけど、
“いや! 俺はエッチするのが好きだから!”
となぜか逆ギレされて……。本当に変な人でしたね」サトミ(仮名)/24歳
3:演技しすぎ!
「めっちゃ演技派の超ウケる人が、この前いました(笑)。演技派って言っても、“気持ちいいフリをする”とか、そういう演技じゃないですよ。本当に役になりきって演技してくるんですよ! エッチのときに!
“じゃあ、ユウナは俺の生き別れの妹ってことで”とか、いきなり頭がハテナになる前置きをしつつ、“ユウナ! オマエ……まさか……ユウナなのか!?”って熱演してくるんです(笑)。
そしてこっちのセリフも待たず、“会いたかった……会いたかった!”と抱きしめながら、なぜか触ってくるんですよね……。妹じゃねーのかよっ。
結局、エッチの最中もハァハァ言いながら、“ユウナ……こんなに成長して……”とか役になりきって、ひとりで興奮していましたよ。
だるいから、ほっといたんですけど、“なぜお兄ちゃんと呼んでくれないんだ! ま、まさか……記憶が!? そうか……そうだよな……”と、ひとりで熱演してました。
はっきり言ってドン引きだったけど、エッチ自体は結構上手だったと思います。絶対に付き合わないですけどね」ユウナはやめて!(仮名)/26歳
女子たちが経験した奇妙なエッチのエピソードをご紹介しました。いかがでしたか? 長い人生、いろいろな出会いがあります。どんな出会いも大事にしたい……なんて気持ちがアホらしくなるような、ステキなエピソードでしたねっ。