冷却期間はどの位置くべき?冷却期間を置く目的別ベストな長さとルール

恋人への気持ちに迷いが生じたり、今のまま付き合っていていいのかと不安になることってありますよね。そんなとき、この状況をなんとか打破しようとして冷却期間を置くことを考える人も多いでしょう。でも、冷却期間を置くことが二人にとってプラスになるのか? どのくらい冷却期間を置けば効果があるのか?など疑問もあるでしょう。そこで今回は恋愛コラムニストの筆者が、冷却期間をおきたいと考える男性の心理や決めておきたいルールなど、“冷却期間の正しい置きかた”についてご紹介します。

1:彼と冷却期間を置いたことある?

冷却期間とは、恋人同士が一定期間連絡をとったり会ったりせず、お互いの気持ちを整理する期間のことです。

一度別れたカップルが、再び復縁するかどうかを考えるための期間という意味合いもあるよう。いわゆる「距離を置く」ということですね。

付き合っているときはわからなくても、離れてみると恋人の大切さを再確認できることなどから、冷却期間を取るカップルもいるよう。

でも、突然彼から「冷却期間を置こう」と言われたら、「私のこと嫌いになったのかな?」と不安になったり、別れを切り出されるのが怖くて感情的になったりしてしまうこともあるかもしれません。

彼が冷却期間を置きたいと思う気持ちの裏には、どのような思いがあるのでしょうか。

 

2:ズバリ!冷却期間を置こうと思う彼の心理7つ

(1)自分の気持ちを確かめたい

現在の二人の関係に疑問を感じたり、彼女への気持ちが薄れているかもしれないと感じたとき、男性は彼女との距離を置いてみて、じっくりと自分の気持ちに向き合いたいと思うようです。

女性の心理では「別に距離を置かなくても……」と思ってしまいそうなものですが、男性は不器用ですから、いつものように彼女と過ごしながら自分の気持ちに向き合うというのはなかなか難しいよう。

(2)自然消滅のようにやんわり別れたい

自分から別れを切り出すのが苦手な男性たち。恋人との別れを決めてはいるものの、別れを告げたことで彼女を傷つけてしまったり、別れ際に揉めてしまったりすることを避けたいと考え、冷却期間と称した「プレお別れ期間」を経てやんわりと別れたいと望む人が多いようですね。

女性は感情的になりやすい生き物ですから、言葉で言っても伝わらないと感じるときにも、こうした冷却期間を利用する男性もいるようです。

(3)とにかく今は一人になりたい

彼女と別れたいわけじゃない、かといって今の状況が苦しい……。そんなとき、「辛いときに大切な人にそばにいて欲しい」と思う女性の心理に対して、「とにかく一人になりたい」と思うのが男性の心理です。

自分の気持ちの問題だけでなく、仕事に追われていたり個人的な悩みを抱えていてすぐに解決することが難しい場合など、いったん一人でいる時間を増やしたいと考える人も多いようですね。

(4)彼女が変わってくれるのを期待

どれだけ相手のことを好きでも、どうしても受け入れられない部分や許せない行動、理解できない行動はあるものです。たとえ彼女に伝えたとしても、一向に改善の意思が見られない場合には、自分の本気度を伝えるためにも強硬手段として冷却期間を置く男性もいます。

また、彼女の行動にすぐにNOを突きつけるのではなく、距離を置いて変わってくれるのを待つという執行猶予としての意味合いで冷却期間を置く男性もいるようですね。

(5)ほかに好きな人ができた

ほかに気になる人ができたときに、あえて彼女と別れのではなく冷却期間を提案する男性もいます。本当に彼女のことが大切なのか、情や惰性的な気持ちで付き合っていないか、彼女と別れてまで新しい女性と恋をするべきか……などなど、今の感情を整理したいと考えるようですね。

また、もし新しい女性とうまくいかなかったときにのために、彼女との関係を終わらせず保留状態にして置きたいと考える男性もいるようです。

(6)彼女の気持ちが重い

彼女の自分に対する気持ちが重く、窮屈に感じてたときに冷却期間を置きたいと考える男性もいます。

男性のなかには、自分の気持ちをうまく言葉にすることが苦手な人もいます。嫌いではないけれど気持ちが重いということをうまく伝えることができないので、冷却期間を置くことでちょうど良い距離感を理解してほしいと考える人もいるようですね。

(7)彼女に不信感がある

浮気や不倫、嘘などの裏切り行為はもちろん、彼女への信頼が失われるような出来事があったときや不信感を抱いている場合に、冷却期間をとって彼女への思いを再確認したいと考えるようです。

たとえ彼女に何かやましいことがあったとしても、彼女の罪を許してこれからも付き合っていけるのかどうか、彼女のことを本当に愛しているかどうかを自分自身に問うための期間として考えるようですね。

 

3:「彼が冷却期間をおいた理由別」ベストな冷却期間3つ

一言で「距離を置く」と言っても、カップルによって二人の好きな気持ちの強さや絆、二人の関係性は全然違うので、距離を置くべき期間はさまざま。

冷却期間を置きたいと考える男性心理をもとに、ベストな期間を考えてみましょう。

(1)彼が自分の気持ちを確かめたい場合

男性は、彼女と距離を置いてもすぐにその存在の大きさに気づきません。

恋人と距離を置いて男性がまず真っ先に感じるのは「自由」です。自由を満喫していると、次第にその「自由」が当たり前になり、彼女がいない生活に物足りなさや寂しさを感じます。

そうなると、「あいつ今何をしているのかな」「気持ちが変わってしまったかもしれない」「もう他に新しい彼氏がいるかも……」と不安や焦りも感じだし、ここではじめて彼女の存在の大きさに気づきます。

彼の気持ちがこのように至るまでは、1ヶ月〜3ヶ月など数ヶ月単位で距離を置くことが必要なのです。

(2)彼が別れを望んでいる場合

残念ながら、男性が別れたいと思い行動に移したときには、すでにもう強く決断しているあと。どうやって別れを切り出すかだけでの問題で、今更なにをしても元の関係に戻れる可能性は低いでしょう。

彼にこれ以上嫌なイメージを与えないよう、潔くさっぱりと別れることが得策。「冷却期間を置くならもう別れよう」と冷却期間を置かずに別れたり、彼のいない生活に慣れるまで1週間程度だけ距離を置いたりするのがベストかもしれません。

別れ話の際に女性は感情的になるものと思っている男性にインパクトを与え、「惜しいことをした」と思わせるには効果的です。

(3)1人になりたい場合

彼が一人になりたいと望んでいる場合は、彼の思いを尊重することが重要です。

今の仕事が一段落するまでの期間や、資格試験が終わるまで、昇進試験が終わるまで……など、彼が一人になりたい理由が終わるまでの期間を設定しましょう。

 

4:冷却期間における鉄のルール5つ

何の約束もないまま、単に冷却期間を置くのは危険。何のために冷却期間を置くのか、冷却期間をどのくらいにするのか、などお互いの考えを一致させておく必要があります。

(1)期間を決める

どのくらいの期間、距離を置くのかを二人で話し合って決めましょう。どちらか一方が期間を決めるのではなく二人で話し合うこと。

期間を決めておくことで、冷却期間を置きたいと言われた彼女側も果てのない不安や寂しさを感じることが少なくなります。

(2)目的を明確にする

単に距離を置くだけでは意味がありません。なぜ冷却期間を置くのか?という目的を明確にしておかないと、たとえ元の関係に戻ってもまた同じことの繰り返しになってしまうかも。

二人で話し合い、目的を理解しておくことで、離れている間の心配や不安、気持ちのすれ違いを防ぐことができます。

また、話し合うことで、彼が今まで言えなかった思いを伝えてくれるきっかけになるかもしれませんし、お互いの気持ちをさらけ出すいい機会になるかもしれません。

(3)冷却期間中の連絡手段や頻度を決める

連絡を全く取らないことや会わないことではなく、今よりも少し距離を置くことに冷却期間を置く意味があります。

毎日一緒に過ごしていたカップルなら会う回数を数日に一回にするとか、連絡の頻度を減らすなど、それぞれの関係に合った距離の置き方も良いでしょう。

ただし、彼が一方的に冷却期間を置きたいと望んでいる場合には、彼の望む手段や頻度をある程度受け入れるほうがベター。

(4)どうしてもして欲しくないことを伝える

たとえ距離を置いているからといって、恋人同士であることには違いありません。

「女の子と二人きりで会わない」など、あくまでも二人の関係はまだ終わっていないことを意識させるよう、距離を置く前に「絶対して欲しくないこと、しないこと」を明確にしておきましょう。

もちろん、彼にして欲しくないことは自分もしないと約束しましょう。一方的なお願いを受け入れてもらうのではなく、お互いに同じルールを守るということが大切です。

(5)彼の誕生日など記念日をどう過ごすか決めておく

冷却期間を置くことになった場合、その間にお互いの誕生日など大切なイベントがあるかもしれません。

「記念日や誕生日は別!」と思ってしまいがちですが、二人の関係を良くするためには、大切なイベントも通り過ぎてしまうことも覚悟して。

たとえ前向きな冷却期間であったとしても、誕生日などのイベントはどう過ごすのか、彼の気持ちもきちんと確認しておきましょう。

 

5:冷却期間後に送るLINE例3つ

約束の期間が終わった後、気持ちのままに彼に連絡をしてしまうのは危険。距離を置いていたぶん、再び連絡を取るときは慎重にしたようが良さそうです。

(1)「元気?」など短くさりげない内容

いきなり電話したり、会いたかった!寂しかった!と気持ちをぶつけたりするのは危険。また、「今日が約束の日だけど?」などと迫ってしまうのもNGです。

核心をついたような内容ではなく、日常の何気ない会話のようにさりげなく連絡を取ってみて。

(2)彼の大切さに気づいたことを告げる

彼がなぜ冷却期間を置こうと思ったのかわかっている場合は、「離れてみてどれだけあなたのことが大切か気づいた」という思いを素直に伝えてみるのもいいでしょう。

(3)距離を置いていた期間の楽しかった出来事を伝える

「あなたなしではダメなの!」という重い内容では、冷却期間が過ぎても距離を置いたままにしたいと思われてしまうかもしれません。

彼なしでも楽しく過ごすことができた、彼の存在なしでも充実しているということをそれとなく伝える内容を送って。イキイキしているあなたを見て、改めて魅力を感じてくれるかもしれません。

 

 6:まとめ

冷却期間を置く決断をするカップルは決して珍しくありません。冷却期間を置きたいと考える彼の気持ち、冷却期間中や冷却期間が終わってからのあなたの行動が、今後恋人関係を続けていけるのかどうかに大きく影響します。

冷却期間を置くことで、お互いの至らなかった部分を改めたり失いかけていた気持ちを取り戻したり、お互いにとってプラスの関係になれるように冷却期間を上手に活用したいですね。