1:一生独身かも?必要な覚悟とは…
「このままいくと私一生独身だわ……」ふとした瞬間に、そんなことを思ってしまう女性も多いはず。
自ら望んで独身でいいと思っているのか、それとも自分に何かしらの問題があって、それを改善しないと独身のままだと感じているのかは人それぞれ。
だけれど一生独身って、自由度も高い分、孤独感も味わうはず。
相当な覚悟が必要です。
(1)「一生独身かも」と思う瞬間は?
女性が「一生独身かも」と思う瞬間は様々。
例えば、自分本位すぎる性格で恋愛が長続きしないとか、恋人よりも仕事を優先させてしまっているとか。「相手に寄り添う気持ち」が少ないと感じたときに、一生独身だと感じるようです。
特に「女の自己実現欲は結婚を遠ざける」というのはよく聞く話。
女性の社会進出がよくも悪くも「一生独身かも」と思う女性を増やしているのは事実です。
(2)一生独身と決めるなら覚悟も必要!?
とはいえ、一生独身でいることを決めたならかなりの覚悟が必要。
体調を崩したときに救急車を呼ぶのも、何かトラブルに巻き込まれた時に助けを呼ぶのもあなた自身になるのです。
もちろん両親と同居している場合は、今のところは困ることは少なそうですが、いずれあなたよりも先に親は旅立ってしまいます。
「最後は1人かも」という覚悟が少なからず必要。「誰にも頼らずに老人ホームの費用をためよう」くらいの潔さが必要です。
(3)一生独身でいる人の割合ってどれくらい?
ぶっちゃけ、一生独身でいる人の割合はどのくらいなのでしょうか?
平成27年度の国勢調査の生涯未婚率のデータを見ると、生涯未婚率(50歳の時点で結婚をしないで未婚のまま独身でいる割合)は男女ともに年々上昇傾向にあり、一生結婚をしないで独身のまま過ごす人が増えています。
女性の未婚率は2015年で14.1%。
およそ7人に1人が50歳の時点で未婚ということ。
結婚しないこともごく当たり前に感じるようになりつつある時代になったといえます。
幸せは人それぞれ。
結婚するから「幸せ」、しないから「不幸せ」なのではなく、自分の人生をどう生きたいかによって「独身」か「結婚」のどちらを選択するかを考える必要が出てきそうです。
2:一生独身でいい?一生独身になりがちな女の特徴6つ
一生独身でいる女にはどんな特徴があるのでしょうか? 6つご紹介します。
(1)一人の楽しさを知っている
『人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する』
……フランスの劇作家のアルマン・サラクルーの有名な言葉があります。
残酷な言葉のように思えますが、妙に納得しますよね。
結婚するときは「絶対この人と一緒に居たい!」と思って結婚するも、嫌なところが見えてきて離婚、だけれど時間が経てば全て忘れてさらに結婚相手を探し求める……。
しかしそれは、おひとり様の楽しさを知っている女性には当てはまらないようです。
なぜなら、そもそも論で1人の楽しさを知って、特定の男性を必要としない女性は判断を自分で済ませ、1人がゆえ忍耐力も必要ないからです。
実際に人と一緒にいることを好まずなんでも1人でこなしてしまう女性、いますよね。
1人でいる事に慣れ、孤独によって判断力を欠如することがないのです。
(2)キャリアウーマンである
そして未婚女性で一番多い「仕事にまい進し婚期が遅れる女」。
働く女性なら誰もが悩む「仕事」と「結婚」の問題。
女性には出産という大きなライフステージもあり、完全に両立するのはとても難しいのです。
保育園不足など国の問題も山積みで、女性が働きやすい環境かと言われればそうではありませんよね。
「仕事」と「結婚」、どちらかを取捨選択しなければならなくなったとき、結果として、「仕事」を選んだ女性は独身でいることが多いのです。
(3)男性に対するハードルが高い
「結婚したいのに独身」という女性に多いのがこれ。
恋愛をしていても常に「今以上にいい人がいる!」と思い続け、結婚相手を決めきれないうちに結婚適齢期を過ぎてしまった……!というのはよくあること。
男性もそんな「高望み女」は敬遠するので、結果として独身女になってしまうのです。
(4)ゴールが結婚ではない恋愛をしている
様々な問題で「好きだけれど、この人とは結婚しない」と思っている相手との交際は生涯独身でいることに繋がります。
気付いたら10年以上一緒に居るのに、「そもそも結婚なんて紙切れ一枚の話だし、する必要なくない?」などと自ら独身を選択するのが、「ゴールが結婚だと思っていない価値観」を持つ女性だったりします。
(5)結婚=幸せだと思っていない
「結婚は人生の墓場だ」
そんな理由で結婚を選択しない女性もいます。
不倫やDV……。
自分の両親だったり、友人たちが結婚によって幸せではなく不幸だと感じているように見えるなどの外部的なものが起因し、生まれる感情かもしれません。
(6)結婚という形に捉われたくないと思っている
昨今、配偶者以外とも合意の下で性的な関係を持ってもいい「オープンマリッジ」や複数人と同時交際する「ポリアモリー」という生き方が叫ばれるようになりました。
だけれど実際まだまだその考え方を受け入れることの出来る人はごくわずか。
日本ではやっぱり「結婚したらその人と一生添い遂げる」というのが美徳だとされていますよね。
そのため、上記のような生き方がしたい!と感じているも、相手との合意が得られず結婚という形に捉われることに息苦しさを感じ、独身を選択する女性も多そうです。
3:「一生独身でいい!」と決めた女たちの本音とは?4つ
続いて「一生独身でいい!」そう決めた女性たちの本音を覗いてみましょう。
(1)子供がいらないなら結婚にメリットはない
結婚する女性の多くは子供が欲しいはず。
だけれど逆に子供を欲しいと思わない私にとって結婚にメリットを感じない。
恋はしたいけれど恋の賞味期限は3年。
だったら一人の男と添い遂げる必要なくない……?
今はまだ若いからそう思えるだけ……?
(2)気づいたらアラフォー
結婚はしたかった。だけれど気づけば仕事にまい進でアラフォー実家暮らし。
両親も私も結婚は完全に“諦め”ている。
「一生独身でいい」ではなく「一生独身にならざるを得なかった」。
(3)「老人ホームの費用は自分で稼ぐ」と決意
今まで散々男には泣かされてきた超恋愛依存体質。
逆に依存体質がゆえ、恋愛で不幸になることが多い。
結婚しても離婚を繰り返すのは目に見えている。
自分でそう分かっているのなら、恋愛はしつつも、自分で計画的に老人ホームの費用を貯めよう。
(4)結婚したら叶えられなかった夢がある!
「自分の会社を持つ」という大きな夢。
もしあの時、付き合っていた彼と結婚して家庭に入っていたら、その夢は達成できなかった。
50歳を過ぎた今も、自分の夢を一緒に叶えてくれる社員が最高のパートナー。
5:仕事が恋人?一生独身な男性の特徴3つ
一方で一生独身な男性もいます。
一生独身でいても恋をしたい女子は狙ってみる!?
(1)経済的余裕がありすぎる
経済的余裕がある人は、「一夫多妻制」のような感覚を持ちがち。
そのため、一度結婚しても離婚や再婚を繰り返し、「一生独身」ではないものの、気付けば最終的に独身であるというケースが多いのです。
(2)こだわりが強く押し付ける
潔癖症だったり、料理の味など、こだわりが強すぎて女性がついていけなくなるパターン。
女性にも自分のこだわりを押し付けるので、一緒に住む結婚生活は難しくなるのです。
(3)理想が高すぎる
こちらも女性と同様、「相手に対する理想が高すぎること」。
常に「もっともっと」と自分の理想の女性を追い求めるので、女性の欠点ばかりに目が行ってしまい、結果として独身に。
どうでしたか?
女性が一生独身でいる事はメリットもデメリットもあります。
あなたが今後の人生をどう生きたいかを考えたうえで、後悔のない選択をしてくださいね。
「このままじゃ一生独身かも……」と危機感を感じるなら、あなたの生活や性格を一度見直して。
そして一生独身でいると決めたなら今から老人ホームの費用を貯めましょう!
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