1:動物園でのデートの心得教えます!
動物園というと、学生時代の遠足や家族でのレクリエーションの思い出の場所、というイメージが強いのでは?
筆者は小学3年生の遠足で行った動物園で「かわいい~」と近づいたゴリラに柵越しにフンを投げつけられ、恐怖に慄いたことがあります。
そのトラウマから、しばらく動物園を敬遠していたんです。
けれど時間を経て、大人になって動物園を訪れてみると、子供時代の懐かしい気持ちを思い出しながら、別の楽しみ方ができることに気付いたんんです!
大人になった今だったら、フンを投げつけられても彼と爆笑できちゃいますよね!
「昔ゴリラにフン投げつけられたんだよね~」なんて思い出話に花を咲かせることができるのも、動物園デートの醍醐味かも。
今回は、筆者オススメの動物園デートを、もっと楽しむポイントをご紹介します!
2:動物園デートでおすすめコーデと髪型のポイント5選
まずは服装と髪型から。
普段のデートと同じスタイルはNG。動物園デートにふさわしい服装をご紹介!
(1)重ね着できる服装で
外デートでいちばん気になるのは温度差。
時間帯によって大きく気温が変動する行楽シーズンには、重ね着できるような服装を心がけましょう。薄手のカーディガンなどをバッグに忍ばせておくのもいいかもしれません。
(2)スニーカーが無難
たくさん歩く動物園デートにはスニーカーをチョイス。
当たり前ですが、間違ってもヒールはNGです。
(3)白色は避ける
動物園には「ふれあいコーナー」のように直接動物と触れ合うことのできるブースがあります。
そこで存分に楽しみたいという人は、汚れが目立ちやすい白い服は避けましょう。
(4)髪が長い人はひとつにまとめる
上記同様、思いっきり動物園で楽しみたいなら、おだんごやポニーテールがおすすめ。
いつも、完璧な巻き髪スタイルのあなたなら、思わぬギャップに彼もドキッとしちゃうかも!?
(5)派手アクセサリーは避ける
動物園デートで最悪なのが「あっ!ピアスどっかに落としちゃった!」のようなあるある。
広い園内を歩き回って探すことになるような展開は避けたいですよね。
それが彼氏からもらったものだったら最悪……。
また、上記同様、動物と触れ合うことが多いので、大振りのアクセサリーは危険です。抱っこした動物にひっぱられたり、咥えられたり、毛や足にひっかかってしまう場合も。
動物園デートの日はプチネックレスくらいにしておきましょう。
3:なにがいい?動物園デートで喜ばれるお弁当3選
動物園デートには、ピクニック気分でお弁当も持参したいところ。
そんなとき彼氏に喜ばれるお弁当をご紹介します。
(1) サンドイッチ
園内では、テーブルのない、ベンチなどに座ってお弁当を食べることを想定して、食べやすいメニューを選択しましょう。
たとえば、ラップで包んで片手で食べられるサンドイッチ!
彼の好きな具材をパンに挟んで、かごバッグに入れて持ち運ぶだけで、ピクニック気分も上がりますよ~。
(2)片手で食べられるおにぎり
上記同様、動物園デートのお弁当で大切なのは「さくっと食べられる」こと。
個装したおにぎりは、どこでも食べることができますよね。
100円ショップなどに行くと、コンビニおにぎりのように、海苔を別包できる行楽用のおにぎりシートが見つかるので、ぜひ活用してみて。
(3)ようじつきのおかず
おかずを入れるなら、唐揚げや卵焼きなど、ひとくちで食べられるものにようじを刺しておきましょう。
容器も、蓋つきの使い捨てカップが便利です。
大きなお弁当箱をわざわざ持ち運ぶのは、デート中、とっても邪魔です。
4:動物園デートで絶対に持ってゆくべき持ち物6つ
(1)ウェットティッシュ
お弁当を食べたり、思わぬところで手が汚れてしまったときのために。動物園デートでは、とくに除菌タイプがオススメです。ノーマルタイプと2種類あると、さらに便利。
(2)折りたたみ傘
園内は広く、雨宿りする場所がない場合も。急な雨にも対応できるよう、鞄に忍ばせておきましょう。
(3)絆創膏
彼氏がはしゃぎすぎて転んで血が!と言うときに。さっと出せるようにポーチに入れておきましょう。
(4)ビニール袋
お弁当を食べたあとのゴミはしっかり持ち帰って。ビニール袋はデキ女なら必ず持っておくべきアイテムです。
(5)虫刺され薬
外デートには必須アイテム。とくに動物園は、動物や園内の植物によって来る虫も、ほかの外デートより多いと心得ましょう。彼が刺されたときにさっと出せばラブポイントUPにも!
(6)ビニールシート
混雑するシーズンだと、混雑していて、ベンチが満席!という場合も。
「お弁当が食べたいのに食べられる場所がない!」「疲れているのに座れない!」。
そうならないためにもビニールシートは持っていきましょう。
以上です。
大人になった今だからこそ、動物園デートを存分に楽しんでみてくださいね!