二股で一人を選べない…罪悪感を抱える男女の心理と対処法

浮気相手も本命も、どっちのことも好き。二股は良くないことだってことくらい、わかってる……。でもやめられないのはなぜ? 今回は、二股してしまった経験のある人、現在進行形で二股の人にヒアリングを行い、罪悪感を抱えながらも二股をしてしまう理由をご紹介します。さらに、それを踏まえて、二股で泥沼化してしまわないための対処法もあわせてお話していきます。

1:両方好き!二股する男女の心理って

二股した経験のある男女計13人に筆者がヒアリングを行ったところ、なんとその全員が「両方が好き」だというのです。

<「選べないから二股になっちゃってるだけ。本当にどっちも好き」(20代男性・製造業)>

「選べるなら二股なんかしない」ともとれる意見ですよね。一方で、女性は女性らしい見解を示してくれました。

<「どっちかが好きなら、もう片方とはとっくに別れてると思う。どっちも好きだから二股とか浮気になっちゃうだけ。

それに、二股は浮気じゃなくて2人のことが本当に好きだということ」(20代女性・新聞社勤務)>

つまり、浮気は遊びだけど、二股は“2人のことが本当に好きで苦しい恋”だというのです。言い訳な気もしますが、恋が上手くいっていないことだけは確かです!

 

2:罪悪感は?二股をしている選べない男の心理4つ

二股をしていて罪悪感ってないの!?気になるところ。そこで、実際に二股をかけたことのある男女の意見をもとに、二股してしまう心理を紐解いていきましょう!

(1)罪悪感はある!けれど、どっちも手放したくない…

1番気になる罪悪感ですが、「ある」という男性が全員でした。悪いとは思っていても、選べないというのです。

<「どちらか選べば、選べなかったひとりは絶対に傷つく。傷つけたくないから、二股が続いてしまっている。二股だということは、申し訳なく思っている」(30代男性・調理師)>

女性としては、彼女がいた段階で他の誰かに好意を抱かないで欲しいというのが本音ですよね……。

(2)遊びではなく、本気で2人ともが気になっている

本命の子とはもちろん、浮気相手となってしまっているもうひとりの子も、本気で好きだというのが男性の考え。むしろ、遊び程度の好きならば、セフレにしちゃうという本音も!

<「遊びなら付き合わないし、セフレにする! その方が簡単だし、情もわかない」(20代男性・自動車整備)>

本気で2人のことが好きだからこそ二股してしまっている、ということは伝わりますね。

(3)自分に自信がなく、必要とされるのが嬉しい

2人の女性から必要とされる……これがとても嬉しいという素直な意見も。

<「自分はカッコ良くもないし、金持ってもいない。でも、2人の素敵な女性から必要とされて嬉しい。

だからこそ2人とも大事にしたくて付き合ってます」(20代男性・塾講師)>

自分に自信がない人ほど、告白してくれた女性を振るという行為が耐えられないようですね。二股してしまうと、いつか来る別れのときに振るよりもツライことが待ち受けているのに……と誰もが思うことでしょう。

(4)一瞬たりとも寂しい時間を感じたくない

二股経験のある半数以上の人が「自分は寂しがりやだ」といっていました。つまり、寂しい時間を一瞬も過ごしたくないから、恋人を2人持っているというのです。

友達や親兄弟などではその心の隙間は埋められないのか、趣味に没頭して寂しさを感じなくする方法はないのか……と聞きましたが、「異性に心の隙間を埋めてもらうことがなにより幸せ」と感じるのだとか!

 

 3:どっちも好き!二股をしている選べない女の心理4つ

ここからは二股経験のある女性の本音を紹介していきます。身勝手なようで、どこかわかるような……複雑な女心を覗き見ッ!

(1)罪悪感はあるけど…2人とも好きだから仕方ない!

罪悪感を抱いていないワケじゃないけれど、「二股している自分が悪い」というよりも「2人とも好きなんだから仕方ない」という言い分が目立った女性陣。

<「時間をかけて付き合わないと、相手のすべてはわからない。

2人とも好きで、選ぶためには付き合ってみる必要がある。罪悪感はあるけど、二股になってしまうのは仕方ないと思います」(20代女性・ネイリスト見習い)>

罪悪感はあるけれど、それよりも「仕方ない」と思っていることが男性と大きく違うポイントですね。

(2)心のどこかで「バレない」と思っている

二股の危険性といえば、やはりバレたときに泥沼化すること。しかし、女性陣はあくまでも「バレないことを前提として交際」しているのが特徴的!

<「スマホはしっかりロックしているし、鉢合わせになるような場所では会わないようにしてます」(20代女性・会社員)>

バレないためにスマホ管理に気を遣っている女性や、彼の家に遊びに行くけど、自分の家は教えていないなど様々な作戦が……! 女ってしたたか……。

(3)「カラダ重視の彼」と「ココロ重視の彼」で二股している

気持ちの良いエッチができる男性と付き合いたい半面、精神的に落ち着けるような男性とも交際したいものです。好きになった相手がどちらも兼ね備えていれば最高ですが、そうもいかないのが現実。

二股をしている女性で、最高のセックスができる人と、心を癒してくれる人とを組み合わせている人が2人いました。

「それってセフレじゃない!?」とツッコミを入れたところ、「セフレではない。本当に好きだから」というのです。

女心って、複雑ッ……!

(4)母性本能!?好きになってくれた人を振れない…

好きになってくれた相手を大事にしたいと思うのは男女共通。しかし、それを母性本能だという女性も!

<「好きになってくれた男性のことを振れないんです。

母性本能が強いんだと思います。一緒にいてあげたいと思い二股をしてしまうことがほとんどです」(20代女性・公務員)>

母性本能を二股の言い訳にしちゃダメでしょッ!と声を大にして言いたいところ。二股をかけたほうが相手を傷つけることになるということに気付いて欲しいですね。

 

4:その二股どっちが本命?どちらが本命かを判断する方法3つ

もしも二股をされていたなら、「自分が本命なのかどうか」が気になりますよね。そこで、二股経験のある人が「2人とも好きだけど、より好きな方にすること」を3つ、ご紹介します。

(1)平日の夜に、頻繁に連絡をするのが本命♡

仕事でなにかとバタバタしている平日。恋人との連絡は年中欠かせないですが、やはり平日の夜はツライものです。でも、より好きな方に対しては積極的に返信をするとのこと。

好き度合が低いほうの相手には、連絡をするものの「疲れているから休むね」などとこぼすといいます。

(2)お金がかかるデートをするほうが、本命ッ!

交際費が2倍ということを考えると、やはりお財布事情が厳しくなるものです。そこで、お金がかかるデートをするのはどちらか一方だという声を多く聞くことが出来ました。

<「2人とも好きだけど、ひとりは家にあげてくれてご飯を用意してくれるから助かってます。

もうひとりは自分がディナーデートに誘って負担するんで、この子にはこうやってお金かけてまで関係維持したいんだな……と」(20代男性・映像関係)>

やはり、金銭的な負担感があっても付き合いたいと思う方が、より本命であるといえますね。

(3)実は…エッチを頻繁にしないほうが、本命♡

男性陣の意見では、カラダ目当てよりの子は会ったら必ずエッチをするという意見が。セフレという程の割り切った関係ではないものの、やはりカラダがメインの付き合いとなると、本命ではないと考えた方がよさそうですね。

更に、女性陣の意見は心と体、それぞれ満たしてくれる彼のどちらかとどうしても別れなければならない場合……「ココロを満たしてくれる男を選ぶ!」という意見が半数以上となりました!

つまり、会うたびエッチを必ずする関係はグレー。会ってたまにエッチをするくらいの付き合いだと、本命だということになります♡

 

5:二股をかけられた女性が本命になる為にできること3つ

交際相手に二股をかけられていたら、悲しいですよね。そこで、二股をかけられた女性が本命に昇格するためにできることを3つ、ご紹介します。

(1)必要以上に彼を責めないこと

自分が本命なのか浮気相手なのかはさておき、とにかく彼を責めたくなることでしょう。

しかし、ここで必要以上に彼を責めたててしまうと、浮気相手だった場合「グダグダうるせぇな、お前なんかもういいわ!」とポイッと捨てられてしまうなんてことも……!

まずは彼の言い分を聞き、怒りを抑えることが大事です。感情的になって責めたてないだけで、女性としての器の大きさを示すのです!

(2)自分には何が足りなかったのかを確認すること

なにか満たされない思いがあるから、二股という形になってしまったのでしょう。では、何が自分には足りなかったのでしょうか?

相談相手が欲しかった、エッチの頻度が少なくて欲求不満だった……など、彼なりに二股するに至った理由があるハズ。

彼の理由を聞いたうえで、自分に足りなかった部分を補う努力をすることができます。

(3)二股させちゃってゴメンネ…と謝ること

悪いのは浮気したほうなのに、逆に謝られるとヤバイくらい切ない……という男性の意見がこちら。

<「二股かけた俺が悪いのに、謝ってきた彼女。

『彼女いるって隠して付き合うって、辛かったよね。ごめんね』

と……謝らなきゃいけないのは俺のほうなのに。思いを振り切ろうと思ってたけど、その一言で、この子を大事にしなきゃダメだ!と気付きました。

その子と交際を継続して、もうひとりとは縁を切りました」(20代男性・商社勤め)>

寛容さを示すには十分な作戦ともいえるこのセリフ。言うには少々勇気がいりますよね。でも、男性にとっては「守ってあげたくなる」可愛いセリフのようですね。

 

6:二股をする人の心理は複雑かつ、自分に素直だった…!

二股の行く末は、多くが“別れ”です。2人とも失うことにもなりかねませんから、あまり望ましい交際とは言えないですよね。

二股をする心理を覗いてみて、「なんだか自分勝手だな……」と感じた人もいたことでしょう。複雑な気持ちで、かつ自分に素直に生きている人が二股をするのだということがわかりました。

自分は二股をされないよう、しないよう、努めていければトラブルを回避することができますよ!