好き避けは職場で起こる!? 好き避けする女性に共通する言動3選ととるべき対応

好きだから恥ずかしいと感じてしまい相手を避けるという行動を、一般的に「好き避け」と呼んだりします。なんだか、恋愛初心者のティーンエイジャーみたいですよね。ですが、案外、この「好き避け」は大人の間、とくに職場で起こるのだとか。一体どうしてだと思いますか? 大学で恋愛心理学を担当する筆者が解説していきます。

1:職場でよく起こりがちな「好き避け」とは?

好きという感情は、言い換えれば好意です。普通は、好意をもっている相手に対しては、仲良くしたいと思いますよね。

だったら、避けるなんてもってのほかです。ですが、様々な理由から、好きな(好意をもっている)相手を避けてしまうことがあります。

(1)自分に自信がない

たとえば、自分に自信がないから。自分の容姿に自信がないと、当然ながら相手に見られるのが恥ずかしくて、相手から隠れようとして、“避ける”という行動をとってしまうことがあります。

また、容姿だけではなく自分の内面に自信がないときも同様。過度に緊張したり、気後れしたりして、上手く相手と会話ができず、相手を避けるという行動につながってしまうことがあります。

(2)気まずくなりたくない

好きな相手と仲良くなって、恋愛関係に発展させたいと誰しも思いますが、必ずしもハッピーエンドにならないのが、リアル世界の恋愛ドラマ。

もし、同じ職場で働く相手と上手く関係が発展しなければ、気まずくなって仕事どころではなくなります。

そのため、恋愛が失敗して人間関係が気まずくなることを恐れて、好きな相手を避けることが起こります。

(3)恥ずかしい

なかなか日本人で「好きなものを好きって言って、何が悪いの?」と開き直れる人は、そうそういません。あきらかに他の人よりも特定の人に好意を示すことで、周囲の目が気になったり、冷やかされたりするのを嫌う人は、多いものです。

そのため、自分が抱いている好意を職場の人に悟られまいとすることで、かえって意識し過ぎることに。結果、好きな相手を避けてしまうことが起こります。

 

2:好き避けしてしまう女性に共通する行動

では、好き避けしてしまう人は、具体的にどんな行動をしてしまいやすいのでしょうか?

(1)職場で目を合わせない

興味があるものや好意をもっているものに対して、無意識に見てしまうというのはよくあることです。普通は、相手が自分の視線に気づいたら、目を合わせてにっこりと微笑むでしょう。

ですが、好き避けしている人は、相手が自分の視線に気づいた瞬間、慌てて目を合わせないようにします。また廊下ですれ違うときなども、あえて視線を合わせないように顔を背けるということもあるでしょう。

(2)LINEの返信が遅い

恋愛の駆け引きというよりも、相手に自分の気持ちを悟られないようにと、LINEの返信を遅くするということがあるかもしれません。

これはあえて気のないそぶりを見せるためにです。返信が遅いだけではなく、メッセージの内容そのものも、素っ気ないことがよくあります。

しかし、正直なところ、様々なメディアでLINEを使ったテクニックが紹介されていますが、返信が早いから気があるとか、返信が遅いから気がないとか、スタンプを多用されているから好意があるとか、なかなか一概には言えません。

その意味では、自分が好き避けされているかどうかをLINEで見極めるのは難しいかもしれません。

(3)グループでの会話で必要以上に話しかけてこない

3人以上で会話しているとき、気になる相手にはあえて、話しかけないということがあります。

普通は、気を遣って、みんなと満遍なくコミュニケーションをとろうとしますが、“好き避け”が起こると、自分の好意が会話から周囲の人にばれてしまうのではないかと心配に。意識的に会話を避けるということがあります。

これは、自分から話しかけるのを避ける場合と、相手から話しかけられても無視をしてしまう場合が2パターンあります。

もしかしたら、周囲の人からすれば「○○さんのこと嫌ってなるのかな」とか、「何か2人のあいだでケンカでもあったのかな」と思われてしまっていることもあるかもしれません。

 

3:好き避けする女性に男性がとるべき対応

では、相手が自分のことを好き避けしているのか、本当に嫌っているのかを見極める方法はあるのでしょうか?

これがなかなか難しく、LINEの返信が遅いことをとってみても、好き避けの場合もあれば、本当に興味がない場合もありますよね。

ですので、相手が好き避けをしているのかどうかに関係なく、その相手に対して優しく、自分の方から積極的にコミュニケーションをとることが大事です。だって、「相手が嫌っているなら、私も嫌いでいい」というのは良くないですから。

それに、心理学的にも好意の感情には返報性(お返し)があることが知られています。つまり、自分が、積極的に好意を相手に示せば、相手も同じように好意を示し返してくれるということです。これは、好意という感情だけではなく、行動にもあてはまります。

自分が、好き避けされていたとしても、それを気にせず、相手に「大丈夫だよ」ということが伝えるつもりで自分から積極的にコミュニケーションをとりましょう。

そして、周囲に好き避けされている人、している人がいたら、自然な雰囲気で2人がコミュニケーションがとれるように、見守ってあげてください。