しぐさや行動で男性・女性の恋愛心理がまるわかり!行動心理学と恋愛心理学

皆さんは、人のしぐさや行動で、恋愛心理がまるわかりになってしまうっていうこと、知っていましたか? これを専門用語では、恋愛心理学と呼びます。今回は、恋愛心理学の専門家、恋愛心理カウンセラーの筆者が、行動からわかる恋愛心理をまるっと解説致します!

1:行動や仕草で深層心理がまるわかり?

男性、女性を問わず、行動や仕草をよく見ると、深層心理がまるわかりになってしまうものです。

深層心理とは、表面上に出てこない、意識される前の段階の心理のこと。行動している本人でさえ、その心理に気付いていない……それが深層心理です。

ところが、本人が気付いていないだけで心理としては存在しているので、無意識の行動として出てしまうんですね。

では、そんな深層心理がわかる仕草には、どのようなものがあるのでしょうか?

 

2:仕草でわかる女性心理

(1)髪の毛に触れる

女性が自分の髪に触れるのは、多くは緊張している時であると言われています。

緊張の中でも、「自分が相手からどういう風に思われているのか、気になる!」というときには、髪に触れることが多いようです。

また、「好きな相手には自分のベストの姿を見せたい」「髪がきれいなことを主張したい」……という心理もありますので、女性があなたの前で髪に触れているときは、いわば「脈あり」の可能性が高いわけです。

(2)小指を立てる

コップを持つ時などに、小指を立てる女性がいます。これは「相手から、女として見られたい」という心理のあらわれです。

男性の前で小指を立てて飲み物を飲む女性は、相手に対して女性らしさをアピールしている状態。「好き」とか「脈あり」まではいきませんが、あなたのことを異性として見ている印といえます。

(3)小首をかしげる

話しながら、小首をかしげる女性がいます。

これは、相手にもたれかかる仕草によく似ていますよね。

つまり、小首をかしげる仕草は、相手に甘えている心理をあらわしています。

相手に対して小首をかしげている女性は、その相手に対して、好印象を持っていたり、頼りにしているものです。

自分の彼女や狙っている女性があなたに対して小首をかしげていたら……ちょっと嬉しいのではないでしょうか?

(4)足を組む

女性が足を組むときは、無意識に相手に対してセクシーアピールをしようとしている、という説があります。

つまり、目の前で女性が足を組む場合、一種の“脈ありサイン”であると考えることができます。

足を組むことには、「動かすことで注意を引く」という効果があるのです。

(5)ため息をつく

ため息をつくという仕草を目の前でされると、「退屈してるのかな……」と思ってしまうもの。

しかし、女性がため息をついた時は、必ずしも退屈しているとは限りません。

そこには「思い通りにいかない!」という心理が隠されています。

もっと相手にわかって欲しいとか、相手に触れたい、相手と仲良くして欲しいといった気持ちになっているのです。

女性の場合、退屈な相手を前にして、わざとため息をつく人はあまりおらず、むしろ失礼な態度になってはいけないと意図的に抑えたりもするもの。

無意識のため息には、話したいことが話せない、仲良くしたいのにできない……という心理を垣間見ることができます。

 

3:仕草でわかる男性心理

(1)あなたを見ている

まずは目の前のあなたをちゃんと見ているかどうかで、男性心理は大体わかります。

とても簡単なことですが、男性は好きな人のことは、会話をしていなくても“ガン見”といっていいほど見ていますし、そうでない人からは、会話をしていても目をそらすのが男性なのです。

女性の場合、興味の無い人に対しても、目線を合わせて一所懸命に話を聞くフリができますが、男性には、それができる人はあまりいません。

(2)背もたれに寄りかかる

たとえばあなたと、ある男性が向かい合わせに座っているとします。

その男性が、いつも背もたれに寄りかかってあなたの話を聞いているとしたら、彼はあなたに警戒心を持っているのでしょう。

これは、背もたれに寄りかかることで、目の前の女性から物理的に距離を取ろうとする心理です。

背もたれに寄りかかる男性は、腕組みをしていることもよくあります。これも同様に、目の前の女性から自分を防衛する仕草なのです。

こういうときは、目の前の女性に対して警戒心が緩んでいない状態なので、この仕草をされた場合は、ゆっくりと相手の男性にアプローチする必要があります。

反対に、女性に向かって前のめりになっている男性は、脈ありです。

(3)からかってくる

仕草や言葉で、女性のことをからかう男性がいます。

あまりいい印象は持たれないこの行為ですが、このときの男性心理は、小学生男子の心理と大きな差はありません。

相手に好意があって、相手に反応してもらいたいから、からかっているのです。

たまに、どの女性に対してもからかう男性がいますが、それは「色々な女性に構って欲しい、相手をしてもらいたい!」という子供じみたタイプと言えますね。

(4)足を組む

女性が足を組む心理については、さきほどお話しましたが、男性が足を組んだときには、女性とは違う心理があります。

足を頻繁に組み換えている男性は、心理的に焦りやプレッシャーを感じている可能性があります。

この仕草が、さほど頻繁ではない場合、足の向きに注目してみましょう。

組んだ足が正面のあなたのほうを向いている場合は、あなたと距離を取りたいという心理をあらわしています。

組んだ足が横のほうに曲げられている場合は、あなたとの距離を短くしたい、という心理をあらわすのです。つまり足の向きによって、心理は真逆になるということですね!

(5)ため息をつく

ため息をつく心理も、女性のものと男性のものとでは少し意味が違うようです。

女性の心理については上で解説しましたが、男性がため息をつくときは、本当に飽きている場合が多いので、注意が必要!

しかし、男性がため息をついたからといって、100%飽きているというわけではありません。

男性の場合、「相手に気に掛けて欲しい!」という意識からため息をつくことがあります。

つまり、優しい女性に「どうしたの? 大丈夫?」と言われたいんですね。

園児か!と言いたくなるような心理ですが、目の前の男性がため息をついたら、相手を気に掛ける言葉をかけてあげると、「この子、優しい!」と思ってくれるかも。

 

4:口に手を当てるのは?手の仕草でわかる深層心理

(1)口に手を当てる

女性に多い、しゃべっている時に口に手を当てる仕草。

これは、「自分を隠したい」という照れ屋さんの心理からくることがよくあります。

一方で、「ウソをついている!」「隠し事がある!」という場合もあります。

相手がどちらに該当するのかは、慎重に判別すべき。ですが、いずれにしても相手との間に壁を作っていることは事実です。

(2)口元やあごを触る

口元やあごを触る仕草は、男性、女性を問わず、仕事中や勉強中などによく見られます。

この仕草の心理のひとつには、「別のことを考えている」ことが挙げられます。

つまり、目の前の仕事や勉強に集中できていない可能性があるのです。

もうひとつは、「ストレスを感じていて、安心したい」という心理をあらわしています。

口元を触るクセのある人は、寂しがり屋で、ストレスを感じやすいタイプが多いようです。

赤ちゃんのうちはおしゃぶり、大人になったらタバコやガムと、心理を安定させるために口を動かす人は多く、口元を触るというのも、同様の心理を示すのです。

(3)後頭部を触る

後頭部を触る行為は、男性に圧倒的に多い仕草です。

これは「照れ」の心理をあらわれており、同様の心理のとき、女性は耳や頬に手をあてることが知られています。

(4)手のひらを見せる

相手の手のひらが自分に見える状態になっていた場合は、「相手が自分に心を開いている」という心理が見てとれます。

相手に手のひらを見せるということは、「手の内を見せる」「弱い部分を見せる」ということに他なりません。

当然、敵意があってはできないことですから、手のひらを見せてくる相手は自分のことを信用していると考えて良いでしょう。

(5)グーをする

手のひらを見せるのとは反対に、手を握って、グーのまま話をしている相手もいます。

そんな相手は、あなたのことを敵視していたり、警戒心や猜疑心を抱いている可能性があります。

もっとも、あなたとの話の内容が、たとえば自分に嫌なことをしてくる上司の話など、ちょうど不穏な会話をしていたのであれば、敵意の対象はあなたではないかもしれません。

ただそうではなく、友人としてや、仕事上の話をしていただけなのに相手がこぶしを握っているというのは、まだあなたと相手が仲良くなりきれていない証拠かも。

 

5:行動心理学で分析!仕草でわかる恋愛心理

(1)近づいてくるのは脈あり!

基本中の基本として、向こうからこちらに近づいてくる異性は脈あり……と考えることができます。

少なくとも、親近感のない相手に対して、人間は近づくということをしません。

特に半径50cm、半径40cmと、その距離が近ければ近いほど親近感がある、脈ありの相手です。

(2)隣に座ると後ずさるのは脈なし!

飲み会などで、気になる人の隣席が空いた! そんな時、ドサクサに紛れて「ここ、いいですか?」と、あなたが隣に座ることができたとしましょう。

隣席の彼女(あるいは彼)は、口ではきっと、「あ、どうぞどうぞー」と言います。

このとき、肩とお尻に注目してください。

通常、飲みの席では、座敷であれば座布団が置いてあったりして、特に場所を空けなくても誰かが座れる状態が確保されています。

にも関わらず、お尻をずらして場所を空けようとしてくれるのは、これ親切ではなくて脈なしサイン。

また、隣の席なので、普通にしていれば肩と肩との距離が近くなるわけですが、相手に近いほうの肩を後ろに下げて距離を取ろうとするのも、脈なしのサインです。

(3)大きくうなずくのは脈あり!

同じ「話を聞く」という行為でも、真剣に聞いているのか、聞き流しているのかでは大きな違いがあります。

恋愛において、好きな相手の話は真剣に聞きますし、当然、好きな相手なら同調も大きくなります。

ですから、話を聞いてくれて、大きくうなずいてくれるのは脈ありサイン!

(4)腕組みする相手は脈なし!

腕組みという仕草は、相手から自分をブロックするという効果を持っている行動です。

意中の相手と話をしているのに、相手が腕組みをしているとしたら、それは残念ながら、あなたに対して警戒心を持っていたり、信頼していない証拠。

脈なしサインとみてよいでしょう。

(5)オロオロするのは脈あり!

男性、女性を問わず、日本人は恋愛にスマートになれない人がたくさんいます。

日本人の場合は「オロオロする」という行動が、そのまま脈ありを示している場合があるのです。

特に男性の場合、好きな人を前にしてうまくしゃべれなくなる人が多数見られます。

そんなときは口数が少なくなり、どう反応していいかな……とオロオロ。

どうでもいい相手ならいっぱいしゃべれるのに……。

相手の女性は(これは脈なしかも……)と思うようですが、実は正反対で、あなたのことが好きだからオロオロしているのかも!

 

6:行動で心理はバレバレ!

たいてい、行動によって、その人の心理はバレバレになるものです。

デート中、あるいは日常のやりとりの中で、相手の言葉だけを覚えておくのではなく、相手がどのような仕草をしたか、どんな態度だったかを覚えておくと、あとからその仕草について調べることができるので、おすすめですよ!