旦那と喧嘩ばかりする夫婦が変わったきっかけは?家出エピソードも

「あーぁ、今日もまた旦那と喧嘩しちゃった……」なんて人はいませんか? 旦那と喧嘩ばかりする夫婦でも、実は変わることができるんです。そのきっかけとは? 恋愛心理カウンセラーの筆者がエピソードを交えてご紹介します。

1:旦那と喧嘩する夢ってどんな意味がある?

まずは旦那と喧嘩をする夢を見たケースについて、少しお話しましょう。

旦那と喧嘩をする夢を見た時は、意外なことに旦那との仲が深まって、さらに仲良しになれる予兆であると言われています。

これは、現実とは反対のことを夢に見る「逆夢」という夢。

なぜ逆夢を見るのかについては、いまだ解明はされていませんが、一説によれば「こうなりたくない」「ならないようにね!」という脳の危機回避能力のあらわれであるとも言われています。

進みたくない道を夢で示すことによって、本人の顕在意識が「そうならないよう注意しなさいよ!」と警告しているのかもしれませんね。

 

2:旦那と喧嘩ばかりの夫婦が喧嘩をしなくなるきっかけ5つ

(1)子どもに変化があった

喧嘩の多い夫婦が、「子どもの変化」をきっかけに喧嘩を減少させるというケースは多いようです。

もちろん、子どものいない夫婦であれば当てはまりませんが、子どものいる夫婦の場合は、夫婦喧嘩が多いことで、子どもの精神状態が不安定になってしまうこともあります。

場合によっては子どもに、「荒れやすくなる」「キレる」などの問題行動が起ることも。これを機にお互いに改心する両親は多く見られます。

(2)話し合いをした

「このままではいけないね」という話し合いが、夫婦喧嘩解消のきっかけになることも多いものです。

もちろん、「このままではいけない」と感じる原因には、先ほど触れた子どもの問題をはじめ、色々なことがあるでしょう。

それらの原因を受けて、夫婦喧嘩の多い夫婦は、双方が心の中で(このままではダメだ……)と思っていることがよくあります。

しかし、どちらかが勇気を出して話し合いをしないと、いつまでもすれ違いや喧嘩が続き、これらが日常化した世界から抜け出せないでしょう。

夫か妻、どちらか片方が勇気を出して、相手に「話し合おう」と切り出すことで、“常に喧嘩している”という状況から抜け出せることもよくあります。

(3)ルール作りをした

喧嘩の原因になることについて、夫婦間できちんとしたルールを作ったことで、喧嘩が減った、なくなったという実例もあります。

例えば夫婦喧嘩のタネになりやすい、夫の飲み会参加についてだったら、「飲む時は○時までに連絡する」「月に○回まで」「○時までに帰る」「守れなかった場合は、妻に対して○○する」

といったようなことを、具体的な数字を入れてルール化しておきます。

こうすることで、夫婦それぞれに自分の合意したルールに従う、という意識ができ、喧嘩が減ります。

(4)夫が改心した

逆のパターンもありますが、夫婦喧嘩で圧倒的に多いのが、夫の行いに対して妻がイライラして喧嘩になるというケースです。

常にイライラされている夫が「自分の何がいけないのか?」ということを考えた結果、自らイライラされなくなるような工夫をして、喧嘩が減ることがよくあります。

(5)妻が変化した

夫の改心とは反対に、妻自身が変化するということも多いです。

例えば、あまりに改善が見られない夫の所業を「夫がやった」と思うのをやめて、「チンパンジーがやった」と思うようにした、という女性もいました。

このケースでは、一気に事態が解決に向かうわけではありません。ですが、相手をチンパンジーだと投げ捨てるのではなく、チンパンジーに対する指導(?)もゆるやかに行うようにしたため、効果は徐々に上がったようです。

最終的にはチンパンジーがある程度のスキルアップに成功し、夫婦喧嘩も減少の一途を辿りました。

 

3:夫婦喧嘩の原因…多いのは?ベスト5

(1)片付けをしない

どれが多いという順番はつけがたいので、「夫婦喧嘩によくある原因ベスト5」という形で挙げるのであれば、多いのは「相手が片付けをしない」というもの。

みなさんご想像のとおり、このケースで圧倒的に多いのは、「夫が何でもやりっぱなし、脱ぎっぱなし、出しっぱなし」と妻が嘆くパターン。ですが、逆もゼロではありません。

実際に片付けというのは、「その程度のこと」であることが多いのです。だからこそ、相手にきつい言葉で「片付けてよね!」と言い放ち、そのまま喧嘩になることも多いのです。

(2)遅くなるのに連絡しない

こうなるのは圧倒的に夫が多いようですが。

「飲み会や残業で遅くなる、最悪泊まりになるのに連絡をしない」

これで妻とトラブルになってしまいます。

いつでも温かい食事を出せるようにスタンバイしておくのはかなりしんどいこと。なのに、それを全然理解してくれないとなると辛さは100倍です。

(3)家事に協力的でない

2人のうちどちらか片方だけが家事を担い、もう片方が協力的でないとすると、喧嘩の原因になります。

共働きならある程度の分担がなければ破綻してしまいます。専業主婦だったとしても、例えば産後など、妻のコンディションに合わせて夫が協力するなどの工夫は必要です。

(4)お金の使い道や金額がおかしい

大人の男女だからこそ、金銭感覚の違いは大きな溝になり得ます。

特に、男性が趣味に費やす金額や、女性が化粧品や美容、服に費やす金額が、争点になってしまうことは多いでしょう。

(5)浮気を疑う

相手に対する浮気の疑いが、喧嘩の原因になることもよくあります。

この問題は、相手の帰宅が遅くて……という事実と結びついていることが多く、実際にはまだ浮気をしているか確定していないのに、疑いだけで相手を責めてしまう人も。

しかし、疑う相手が悪いと思わず、疑わせるような行動を自分もしている……という意識を持てると喧嘩が減りますよ。

 

4:家出する!? 旦那と喧嘩した時どうしますか?

(1)口をきかない

「まずは口をきかない。これは基本です。こっちがヘラヘラしていると、夫がいい気になってつけあがる」(27歳、販売)

喧嘩をすると相手と口をきかなくなる人は多いですね。問題は、この状態を何分で終わらせるか?何日続けるか?ということなのかも。

(2)仕返しする

「“ちくしょー、このヤロー”って、ぜーったい仕返しします! 何で仕返しするか考えちゃうけど、やっぱりお弁当か、お風呂上がりにパンツを隠すやつですね」(33歳、営業)

気持ち悪いキャラ弁にするもよし、自分のお弁当と旦那のお弁当に差をつけるのもおすすめです。

(3)家出する

「プチ家出をするしか選択肢がありません。実家に帰ると居場所がバレるし、もめ事が大きくなるのもイヤだから、行き先は大体友達の家やビジネスホテルです」(40歳、専業主婦)

実際には、友達の家に行く時は、よっぽどのことがあった時だけだそう。それぞれ家庭があれば当然ですが、専業主婦なので家の外に出たいという欲求が大きいのもあるそうです。

(4)機嫌を取ってくるのを待つ

「旦那が機嫌を取ってくるのを待ってしまいます。自分から謝れば良いのかもしれませんが、“絶対イヤだ”って思ってしまう自分にちょっと自己嫌悪……」(28歳、事務)

夫婦喧嘩には、いつも決まった人が謝るというパターンができることが多いでしょう。この方の場合は、夫が謝ってくるのがパターンになっているようです。

どちらかが謝るパターンができていれば、割と早くおさまることが多い夫婦喧嘩ですが、両方ガンコだと長引きますね。

(5)かわいく謝る

「自分の意地よりも、喧嘩の状態に疲れてしまう方が多いので、できるだけ早いうちに、自分から謝ることにしています。かわいく謝ると許される確率が高い気がする……」(35歳、パート)

妻のかわいい振る舞いに弱い男性は多いでしょう。

自分から謝るタイプの妻は、謝る時は“かわいく”を信条にすると気楽に謝れそう。

 

5:旦那と喧嘩して無視された時の対処法

(1)時間を置く

「時間を置いて、相手が落ち着くのを待ちます」(25歳、販売)

“時間薬”という言葉もありますが、男性が妻を無視する時は、自分が口から感情表現できない時のやむを得ない対処法であることも多いもの。

あるいは口を開くと喧嘩をしてしまいそうで、あえて口をつぐんでいることもあります。

いずれにしても、しばらく距離を置くようにすると、数時間から数日で時間が解決してくれることも多いものです。

(2)好物をつくる

「旦那の好物をわざと食卓に並べます。すると旦那の方も、機嫌を取ろうとする私の気配を察して気を緩めるので」(42歳、主婦)

男性の機嫌は、胃袋と直結していることもよくあります。

「好きなものばかりが食卓に並ぶ=妻が仲直りしようとしている」自分が優位である、ということを感じて機嫌を直す夫。

この点は、妻にケーキを買ってきたりする夫もいますので、女性でも共感を抱く人も多いでしょう。

(3)構わず話しかける

「相手が無視しようと、用事がある時に構わず話しかけます」(31歳、営業)

相手が無視するからといって、自分も相手のことを無視していると、いつまでも冷戦が続くことも。

こちらから気にせず話しかけておくことで、相手の気持ちが上向いてきた時に、あっさり仲直りできることも多いですよね。

 

6:夫婦喧嘩は早めに始末をつけて!

付き合っている時の喧嘩も同様ですが、夫婦喧嘩も早めにカタをつけるのが基本です。

1日2日は、仕方ないということもあるかもしれません。ですが、これが1週間、2週間と長引かせるようになると、やはりお互いに、性格が合わないと感じるだけに留まらず、これからの結婚生活が危うくなる難点も。

どちらが折れるにしても、早期解決を図ることが、根を深くしない秘訣と言えるでしょう。

また本文でも少し触れましたが、夫婦喧嘩が長引いたり、頻繁に行われたりすると、子どもの精神状態に影響することはほぼ避けられません。それはやはり夫婦お互いにとって、望ましいとは言えないことですよね。

夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、早めにカタをつけることを心がけたり、頻度を減らす工夫をしたりすることで、お互いに気持ち良く過ごせるようになる可能性を探ってみてくださいね。