夫婦生活っていつまで?頻度と年齢を大公開!苦痛な場合の対処法も

自分たちが多くても少なくても、はたまたレスであっても! よその夫婦の夜の営みの頻度って気になりませんか? そんなうずうずした好奇心に応えて、今回は夫婦生活の現状の頻度と何歳まで続けていきたいかをアンケート調査しました。果たして結果はどうなったのでしょうか?

1:夜の夫婦生活ってどういう意味?

ふうふ‐せいかつ【夫婦生活】‐セイクワツ

夫婦としての生活。また、夫婦間の性生活を婉曲にいう語。

〈出典:小学館デジタル大辞泉/小学館〉

夫婦生活が、夫婦間での性生活を指し示す言葉として使われることもあるということから、“夜の”夫婦生活となると、重複しているような気もしますが、夫婦のセックスのことを言ってるんだと、よりわかりやすくなります。衣食住など、夫婦の生活のことじゃなくて、セックスのことなんですよと。

ということで、次の章からは、夜の夫婦生活の現状に迫りたいと思います。

 

2:夫婦生活の頻度を教えて! どのくらいの頻度でしてる?5つ

今回、夫婦生活の頻度に関するアンケート調査を実施。協力してくれたのは20代~40代の既婚男性295人と20代~40代の既婚女性262人です。年代別に見てみると、20代が31人、30代が217人、40代が309人です。

それでは、みなさんの夫婦生活の頻度をランキング形式で紹介します。

第5位 半年に2~5回

得票数は42票で、全体から見た割合は7.5%。日本性科学会のよるセックスレスの定義は、

『特殊な事情が認められないにもかかわらず、カップルの合意した性交あるいはセクシャル・コンタクトが一ヶ月以上なく、その後も長期にわたることが予想される場合』

となっています。この定義に基づけば、セックスレス夫婦と言えるかもしれません。

「我が家では月に1回も夫婦生活はありませんね。とはいっても、旦那が単身赴任をしていて、年末年始とゴールデンウィーク、お盆の他は出張のときしか帰って来られないっていうのが大きいですね。寂しいと思うときもありますけど、しかたがないですね」(Rさん/36歳)

仲がいい夫婦でも会えないという事情があっては、夫婦生活が減ってしまうことがあるようです。

第4位 週に1回

得票数は59票で、全体から見た割合は10.6%です。ここでようやく1割を超えてきました。10組に1組という計算になります。

ちなみに20代だけで見た得票数の割合で言うと、25.8%。1位タイです。

「夫婦生活は週に1回の頻度だね。20代のときに結婚してからその頻度は変わらないよ。夫婦円満の秘訣は夜の夫婦生活じゃないかな。おかげでよそよりケンカも少ないと思うよ」(Yくん/41歳)

「結婚する前は同棲していたんですけど、大体このペースだったんですよね。ふたりで話し合って決めたわけじゃないので、週1ペースがふたりにとって無理のない頻度ってことなんだと思います」(Mくん/28歳)

第3位 月に1回

得票数は62票で、全体から見た割合は11.1%。

「うちは月に1回程度ですよね。子供も大きくなったから家ではできないし、かといって休日は子供の習い事の送り迎えだとか色々あって、夫婦ふたりで出かける時間なんか取れないですからね。だから、月に1回だけある旦那の平日休みに、っていう感じです」(Sさん/43歳)

「子供が大きくなったから家ではできない」という夫婦は多いかもしれません。

第2位 月に2~3回

得票数79票で、全体から見た割合は14.2%。

「うちは子供が1人いるんですけど、大学生になって1人暮らししているんで、夫婦ふたり暮らしなんですよ。とはいっても、体の衰えもありますから、せいぜい月に2回程度が限界です。まあ、子育てを終えた夫婦の時間を、これから楽しんでいければと思っています」(Aくん/48歳)

第1位 それ以下(年に1回以下)

得票数225票で、全体から見た割合は40.4%というぶっちぎりの第1位。アンケートの選択肢として“それ以下”と回答していただいていますが、きっとこれは“していない”という意味に置き換えて間違いないでしょう。

20代8人、30代70人、40代147人という全世代で得票数1位を獲得しました。

「セックスはしてませんね。子供が生まれてからはそういうことはしなくなってしまいました。自分の中で相方が“嫁”ではなく“家族”になっちゃったんでしょうね。もう女性としては見られないかもしれないですね」(Nくん/28歳)

筆者の友人でも「嫁が女から母になった」と言う人が何人もいます。出産がきっかけでセックスレスになってしまう夫婦も一定数います。

 

3:夫婦生活何歳まで?いつまでしたい…男女の本音5つ

上述のアンケートの中で、「夫婦生活を何歳まで続けていきたいか」を訊ねてみました。それではその内容を引き続きランキング形式で見てみましょう。

第5位 50~54歳まで

得票数は74票で全体から見た割合は13.3%。男女別で見てみると30代は女性が9.0%で男性が11.6%、40代では女性が18.3%で男性が15.5%となっています。

40代の女性がいちばん多いことから、あと5~10年は夫婦生活を続けていきたいと思っている女性が多いと言えるかもしれませんね。

第4位 40~44歳

得票数は79票で全体から見た割合は14.2%。男女別で見てみると30代では女性が17.2%で男性が16.8%、40代は女性が13.9%で男性が9.8%となっています。

30代の女性が最も多いことから、夫婦生活はあと5~10年で終了、と考えている女性が多いと分析できます。

第3位 60歳以上

得票数は111票で全体から見た割合は19.9%。約2割の人が夫婦生活はずっと続けていきたいと思っているようですね。

男女別で見てみると、30代は女性が12.3%で男性22.1%、40代は女性が17.4%で男性が26.8%です。

40代の女性もそれなりにいますが、年代に関係なく、男性に多いのが特徴的。妻と仲のいい夫は、きっとこれからもずっと今の関係を維持していきたいと思っていることがわかります。

第2位 45~49歳

得票数は115票で全体から見た割合は20.6%。

男女別で見てみると30代では女性が16.4%で男性12.6%、40代では女性が18.3%で男性が28.9%となっています。

40代男性に多いことから、「もう終わりにしたい」と思っている男性が3割近くいるということになります。

第1位 35~39歳

得票数は135票で全体から見た割合は24.2%。約4人に1人という計算です。

男女別で見てみると30代は女性が37.7%で男性30.5%、40代は女性が25.2%で男性が9.8%となっています。

30代が最も多いことから、「もうしたくない」と思っている人たちが3割以上、30代の女性に限っては4割近くもいることになります。

 

4:夫婦生活円満の秘訣とは?仲良しな夜の生活を送るには

現在チーママでもある恋愛コラムニストの箱崎キョウコさんに、夫婦円満の秘訣をお聞きしました。

(1)まずはふたりの時間を確保する

箱崎:子供がいたりすると、なかなか夫婦の時間を確保することは難しいとは思いますが、まずはその時間を確保しないことには始まりません。

まだ小さいお子さんであれば寝かしつけたあとに寝室以外の部屋に移動して、小学生くらいの子供がいるなら旦那さんに平日休みを取ってもらったり、両親に子供の面倒をみてもらったり、家事代行サービスを利用するという手もあります。

どちらにせよ、夫婦ふたりの協力がなければ難しい作業なので、なんとか工夫してみてください。

(2)異性であることを意識してもらう

箱崎:夫婦生活を再開したい場合や旦那さんに女性として見てもらうには、やはり女性として意識してもらう必要があります。旦那さまの前で素の姿を見せすぎということはないですか? 子育て中はとくに忙しく、自分に気を遣えなくなってしまいがちですが、ファッションやメイク、そして女らしさもにも、少し時間を割いてみてください。

(3)無理に誘わない

箱崎:気分は大切です。無理に誘って断られたりしたら、誘った側も辛い思いをします。相手の仕事が今忙しくないか、気持ちに余裕のある時期かなどを確認して誘ってみましょう。

無理にセックスに持ち込んでも、たとえ行為に及ぶことはあっても、気持ちの面では満足できないでしょう。お互いの呼吸が大切です。

(4)合図を決めておく

箱崎:セックスに対してのお互いの呼吸を合わせるには、合図を決めておくということも効果的です。その時に注意して欲しいことは、誘う合図だけでなく断る合図も決めておくということ。

「疲れたからヤダ」とか「めんどうくさい」というセリフを言われれば、二度と誘いたくないという気持ちにも。

「明日にしようね」とか「手を繋いで寝よう」とかそういった断り方だと心の負担が軽減されます。「愛してる」というポジティブなセリフを断る合図にしてもいいですね。

(5)ときには朝する

箱崎:マンネリ化を防ぐ意味合いとしても、朝セックスを取り入れるというのはひとつのテクニックです。さらにモーニングセックスは心理面や美容効果が夜のセックスと比べて高いといわれています。絆を深めるにも朝セックスはオススメ。男性が元気なときに誘ってみるのもいいでしょう。

 

5:拒否しちゃダメ?夫婦生活が苦痛な時の対処法4つ

引き続き箱崎キョウコさんにお話を伺いました。

(1)人形などを使う

箱崎:たとえばひとつの工夫として、寝室にテディベアなどを置いておきます。それが後ろになっている場合は“ナシ”、前を向いているときは“アリ”といったふうに決めておくと、いちいち断らなくてもいいのでお互いに楽ですよ。

(2)生理

箱崎:女性特有の生理現象を使う方法もあります。“今日は生理だからごめん”と言えば、旦那さんも無理には誘えないでしょう。ただし、ひとつ注意して欲しいのは、絶対に嘘だとバレないようにすること。セックスを拒否するのに嘘まで言うのか……と、かなり傷ついてしまいます。

(3)お腹の調子が悪い

箱崎:体調不良を言い訳にする手もありますね。お腹の調子が悪い、体がだるい、熱っぽいなど体の不調を訴えて、旦那さんを納得させてしまいましょう。もちろん、毎日は使えませんよ。どうしても無理だと思う日だけにしておいてください。

(4)手や口でしてあげる

箱崎:手や口でしてあげるという方法もあります。男性はイケれば性衝動がおさまります。通称、“賢者タイム”と呼ばれる時間ですね。そこに突入させれば、しつこく誘ってくることはないでしょう。

 

6:夫婦生活の理想の頻度

上述のアンケートで「夫婦生活の理想の頻度」を訊ねました。一番多かった回答が「それ以下(1年以下)」というもので約26%。要するに「したくない」ってことですね。

現状の頻度で「それ以下(1年以下)」という回答が40%を越えていることからみると、夫婦生活を再開したいと思っている人が14%ほどいることになります。ちなみに第2位は「週に1回」で19.4%。

このあたりが、「日本の仲のいい夫婦のセックスの頻度」といえそうです。