旦那のお小遣いは給料の何割が平均?旦那は小遣いを何に使っているのか

みなさんのご家庭では、家計簿を付けていますか? 住居や水道光熱費と同じく、固定費となるのが旦那さんのお小遣い。節約できるならしたいけど、周りは一体どのくらい渡しているんだろう……と気になったことはありませんか? そこで今回は、夫へのお小遣いと、その使い道について紹介しちゃいます! さっそく、チェックしていきましょうッ!

1:旦那の小遣いの平均は?

新生銀行グループが実施した「2017年サラリーマンのお小遣い調査」によると、

設問:配偶者の一カ月のおこづかいはいくらですか?(昼食代含む)

男性会社員

・全体・・・26,507円

・20代・・・25,439円

・30代・・・22,068円

・40代・・・23,631円

・50代・・・32,909円

という結果が出ており、夫の小遣いの平均は26,507円でした。自分がこの額しか自由に使えないとしたら、少々厳しいように感じます。みなさんはこの額を見て、どう感じますか?

 

2:給料の何割くらいが平均? 旦那のお小遣いいくらですか?3つの実例

筆者の周囲の既婚女性に、旦那さんにお小遣いとして毎月いくら渡しているのか、リサーチしてみました。手取り額とともに、ご紹介します!

(1)手取り20万円弱の夫に、2万円!

共働き夫婦である彼女、「基本的に残業も休日出勤もない」というご主人の手取りは20万円弱。

「お互いに手取りが20万円いかないくらいですが、1か月2万円はお互いのお小遣いとして確保しています。娘が一人いるので、その保育料と教育資金作りの貯金で贅沢していられない。でも、最低限好きなものは欲しいし、美容室も行きたいし……で、月2万円でやりくりしてます」(20代女性・事務職)

それぞれの手取りの1割強の額を小遣いとして設定しているのですね。お給料日に手渡しで渡しているそうで、お互い、不平等を感じないよう、旦那さんと奥さんのお小遣いを同額にしているのだそうです。

(2)手取り26万円の夫に、3万円!

手取り26万円だという営業職のご主人。奥様はパートで収入は月5万円ほど。毎月30万円くらいで家計をまわしているとのこと。その1割にあたる3万円を、ご主人にお小遣いとして渡しているそうです。

「1か月の生活費の中で、1割が旦那のお小遣いですね。30代の平均が22,068円なら、うちは多いということになりますが、その小遣いの中から、毎日の昼食代や飲み代を出してもらっているので不満はありません。毎月給料日後に手渡しています」(30代女性・パート)

そのご主人、実はもう少し増やして欲しいらしいです……。

「月3万円の小遣いでは無理だったので、タバコを安い銘柄にしましたが、それでも無理だったおかげで禁煙できたくらいカッツカツです。本音はもうすこし増やして欲しい」(30代男性・営業職)

お財布にも健康にも良い変化が得られた……と喜ぶ奥さんとは対照的に、ご主人はちょっと不満げ。とはいえ、(1)と鑑みても、「夫の小遣いは家計の1割程度」というのが、ひとつの目安になりそうですね。

(3)手取り40万円の夫に、8万円!

公務員のご主人は、手取り40万円ほど。奥様は専業主婦で、旦那様に毎月8万円のお小遣いを渡していると言います。

「中間管理職になってから、飲み会の席で部下の方々に車代など少し渡しているようで……お小遣いを増やしました。昼食代など、3万円分はこちらでチャージしておき、残りの5万円を手渡ししています。趣味のお金も自分のお小遣いの中から出してくれているので、特に不満はありません」(40代女性・専業主婦)

手取りの2割を旦那さんのお小遣いにしているというご家庭です。趣味のお金、交際費……と、何にどのくらい必要なのかがわかれば、お小遣いを渡しやすくなるかもしれません。

 

3:旦那の小遣いは何に使われている? 夫に調査!

では実際に、世のご主人はどんなものにお小遣いを使っているのでしょうか?

(1)コーヒーなど、通勤や職場での「飲みもの」

1本130円の缶コーヒーも、朝と夕方に1本ずつ、平日毎日(20日)買えば5,200円に! 「本当は、スタバなどで買いたいけど、高いので……」という意見も。

「今日1日頑張るぞ!という感じで毎朝コーヒーを買っちゃいます。あとは、夕方くらいにエナジードリンクもよく買っちゃいますね。よくよく考えると、それだけでも結構な額になってます」(20代男性・会社員)

(2)やめたいけどやめられない…「タバコ」

「自分でも減らしたいと思っている出費」だと教えてくれたのが、タバコ代。「喫煙所が上司とのコミュニケーションの場にもなっているから止められない」なんていうコメントも。

「タバコ休憩といって、上司と2人で喫煙所に行くと、何かと話すことも出てくる。良い機会になっているし、禁煙しようかなと思っても、上司から誘われるし辞めにくい」(30代男性・事務職)

JT(日本たばこ産業株式会社)の公式ホームページによると、現在タバコは20本入りで230~480円の価格帯となっています。440円の銘柄のタバコを1か月に20箱(2日で1箱)吸っているとしたら、それだけで8,800円に!

(3)断れない付き合いもある…「飲み会代」

タバコと同じく断れない、断りにくい誘いとして挙げられたのがノミュニケーション、そう、飲み会です。

「会費を払うのは痛いけど、誘いを断る勇気もない」(30代男性・製造業)

「半強制参加の飲み会を断る猛者もいるけれど、そんな勇気は自分にはない」とのこと……。1度の宴会で確実に数千円がオサラバ!

(4)自分で出したい金もあるッ!「プレゼント代」

どんなにお小遣い事情が厳しくても、自分で用意したいもの……それがプレゼントだというのです。

「小遣いが少なくても、妻との記念日や子供の誕生日にはケーキを買って帰りたい。そのくらいはできる親父でいたい」(40代男性・公務員)

男のプライドなんでしょうか……。ムリして買わなくてもいいよと思う反面、やっぱりプレゼントされたら家族は嬉しいものです。

(5)ささやかな楽しみでもある「ゲーム・アプリでの課金」

これぞまさにムダ使いなのでは!?と妻に叱られてしまいそうですが、「ゲーム・アプリへの課金」という人も少なくありませんでした。

「小遣いは毎日の中でしれっとなくなってしまいます。ゲームの中で、高級外車をカスタムして非日常を味わっています」(20代男性・会社員)

 

4:家計のやりくりは大事! でも、最低限のお小遣いもしっかり確保を……

我慢は続かないものです。いくら節約といっても、チリツモで不満が溜まるような小遣いの額は、不仲になるキッカケにも……。

夫婦ともに納得のいくお小遣い額の設定をしたいものです。貯め込むのは、不満ではなく貯金だけで十分ッ!

 

【参考】