グロス・ティント・クリーム・口紅…キスと相性が良いリップはどれ?

グロス・ティント・クリーム・口紅……と、巷にはリップメイクアイテムが溢れています。そこで今回は、「キスと相性が良いリップはどれ?」に注目して、時短美容協会代表理事の並木まきが、それぞれを比較します。

1:ついに彼とファーストキス…!? リップはどれがいい? 

ついに彼とファーストキスの予感……!

こんなシチュエーションでは、リップメイクでもキスを意識したくなっちゃう女子は多いはず。

(1)いろいろあるけど、キスしたときの感触は結構違うぞっ!

男子たちに本音を聞いたところ、“女の子と初めてキスしたときの感触”って、相手によって結構違うものだそうです。

「リップメイクに何を使うか?」によっても、唇の感触って、かなり違ってくるものですから、ある意味納得!?

(2)「キスして幻滅」もあるし「キスしたくなくなった」もあるぞっ!

そして、そんな本音の中には「キスして幻滅した……」もあれば「感触が悪すぎて、もうその子とは二度とキスしたくないと思った!」も。ふたりにとっての“ファーストキス”の感触って、その後の関係をも左右するほど大事なのかも……。

 

2:キスとの相性は?リップの種類と特徴 

そこで今回は「キスとの相性」に注目! 時短美容協会代表理事という肩書きを持つ筆者がリップアイテムの種類やそれぞれの特徴をお届けします。

(1)リップクリーム 

1.特徴

リップクリームは、唇の保湿をしてくれるアイテム。

無色透明なタイプのほか、後述する「色付きリップ」と呼ばれる、ほんのり唇に色を加えてくれるアイテムも。ナチュラルメイクでは、口紅代わりに使っている人も多いです。

リップメイクの下地や、寝る前の唇の保湿ケアにも適しています。パッケージが可愛いアイテムも多く、インスタ映えを狙えるものもたくさん!

2.キスとの相性・・・★★★ 

キスとの相性は抜群にいい!

無色のリップなら、彼の唇に色移りする心配もなく、グロス類に比べてベタつきを感じにくいから、ウルっとしたやさしい唇を演出できます。

3.キスするときの注意点 

無色のリップクリームだと、顔色が悪く見えやすいデメリットがあります。キス前に「あれ?具合悪いのかな?」と彼が心配になっちゃう可能性はなきにしもあらず。

また質感が油っぽいリップクリームだと、ギトギトした感触になりやすいのでご注意を。

(2)リップティント 

1.特徴 

唇に塗っておくと、ほんのりと唇を色付けてくれるアイテム。唇に色をのせるのではなく、唇自体を染めるのが特徴です。

口紅と比べて、色が落ちにくく、時間が経っても完全なるスッピンリップになりにくくて、いい感じに色が残っているものが多いです。

デート前のメイクで使ったり、オンの日のオフィスメイクでも重宝。

リップと同様に、パッケージが可愛いアイテムが多く、商品そのもののインスタ映えを狙えるものも多数。また出先で写真を撮りたいときに「あっ、口紅が落ちちゃってる……!」と、なりにくいのもメリットです。

2.キスとの相性・・・★★★

ティントタイプのリップは、塗ってから時間が経つほどキスとの相性が良くなる!

「感触はスッピンでも、ちゃんと色が付いている唇」になるのがティントの最大の魅力です。

3.キスするときの注意点 

ティントタイプといえど、塗った直後は一般的な口紅のように“落ちる”ことがあります。なので、ヌリヌリしてすぐにキスすると、彼の唇に色移りしてしまうリスクあり。

(3)リップグロス 

1.特徴 

唇にツヤや輝きを与えてくれる便利なアイテム。唇に立体感を加えてくれるので、メイクの仕上げに使っている人も多いです。そしてお出かけしたい日のメイクでは、欠かせない存在です。

口紅だけよりも、ぷるんとした口元になるので、写真映えもバッチリです♡

2.キスとの相性・・・★ 

グロスは落ちやすいものが多く、さらに唇の感触がギトっとしたものになりやすいため、キスとの相性という視点ではイマイチ。

3.キスするときの注意点 

塗った直後にキスするとその質感から「き、気持ち悪い……」と感じる男子もいますので、むしろキス直前のメイク直しでは使わないほうが無難かも。

またヌルッとした質感のグロスは、付け過ぎるとヌルヌルしすぎて、見た目に違和感を抱かせることも!

(4)口紅 

1.特徴

女性のリップメイクで欠かせない存在でもあり、王道中の王道アイテム。

各メーカーからいろんなテクスチャーや色味が出ているので、自分に合う色を選びやすい! オンの日からオフの日まで、メイクをするときには必ず使いたいアイテムです。

色や質感にこだわって選べば、リップメイクにフォーカスしたインスタ映え写真を撮るのにも適していますよ。

2.キスとの相性・・・★★

「落ちにくさ」をうたっている口紅ならば、キスとは好相性。

他方、一般的な口紅だとキスのあとにべったりと彼の唇に口紅が付いてしまうことも。ニュルッとした感触で彼に違和感を抱かせやすいのも難点。

3.キスするときの注意点 

キスをする直前には、口紅は塗り直さないほうがベター。そのほうが、彼に不快な感触を与えにくいです。

(5)リキッドルージュ 

1.特徴 

リキッド、つまり液状になっている口紅で、みずみずしい仕上がりが最大の特徴。

「今日は空気が乾燥している」という日のメイクで使うと、スッピンの唇よりも健康的な顔に見せやすいです。

2.キスとの相性・・・★

リキッドタイプだけあって、独特の質感があるため、ニュルンとした質感が苦手な男子にとってはギョッとする口元に。

3.キスするときの注意点 

「落ちにくさ」をうたっているリキッドルージュだったとしても、塗った直後はなにかと落ちやすいため、リップグロスや口紅と同じく、キス直前のメイク直しでは控えたほうが無難かも。

(6)リップライナー 

1.特徴 

唇の輪郭を自由自在に描けるリップライナーは「形の良い、くっきりとした唇」を叶えてくれる便利な存在。

口元の輪郭を描くことにより、口紅がヨレにくくなる実用性も兼ね備えているので、オンの日のメイクでもデートメイクでも重宝します。

唇の輪郭が整うので、リップを強調したい日のメイクには欠かせません。

2.キスとの相性・・・★★★

リップライナーは輪郭を描くのが本来の目的。落ちにくいものが多く、使っていてもそこまでキスの邪魔にはなりません。

3.キスするときの注意点 

セクシーな印象を狙って大きめに輪郭を描いてしまうと、口元が悪目立ちし“やる気満々感”が出てしまうことが。

おしとやかなイメージを狙いたい日には、控えめな輪郭のほうが彼のキス欲をそそることができるかも!?

(7)色つきリップ 

1.特徴 

リップクリームに色が付いているもの。ほんのり唇を色づかせてくれるので、血色良く見せるために使う人が多いアイテムです。

口紅ほど主張しないから、控えめなリップメイクをしたい日にも便利です。ただし色づきが薄いがために、しっかりメイクしたい人にとっては「やや物足りない」と思う場合も。

2.キスとの相性・・・★★

口紅やグロスなどのメイクアップアイテムに比べ、自然な質感を維持できるので、キスとの相性は良好。

3.キスするときの注意点 

どんなに薄づきの色付きリップでも、口紅のようにキスしたあとに彼の唇に色が移ってしまう可能性があります。キス直前にはヌリヌリしないほうが無難かもしれません。

(8)リップ用カラーリングパック 

1.特徴 

塗ってからはがし、唇を色付けるパックタイプのリップ。唇自体に色を付けるので「ティント」という名前がつく商品も多く発売されています。

保湿ケアが同時に叶うように作られているものが多く、唇を色付けながら同時にリップケアが叶う、“時短お手入れ”をしたい人にも人気です。

パックする時間が必要なので、慌ただしい朝よりも、夜寝る前だったり休日だったりに使うほうがベター。

ただし、色付くといっても“ほんのり”程度なため、写真を撮るときのメイクとしてはややインパクトが弱めです。

2.キスとの相性・・・★★★

パック後には、ほんのり色付いている自然な唇を演出でき、さらに彼の唇に色移りする心配も低いため、キスとは好相性です。

3.キスするときの注意点 

パックしてから時間が経つと色が落ちてくるので「パックしているから口紅を塗り直さなくても大丈夫!」とリップメイクに無頓着になっていると、いつの間にか完全なる“スッピンリップ”がお目見えしていることも。

彼がキスしたくなるリップを常にキープしておきたい場合には、色の残り具合をこまめに鏡でチェックしたほうが安心です。

(9)リップコンシーラー 

1.特徴 

唇の輪郭をカバーするリップコンシーラーは、「こんな形の唇になりたい!」を自由自在に叶えてくれる助っ人的存在。

また唇全体に使うと、口紅の発色を良く見せるメリットも。オンでもオフでも、リップメイクの最初に仕込んでおくとパキッとした口元を演出しやすいです。

口紅の発色がクリアになるため、インスタなどで口紅の色味を紹介したいときにはぴったり!

2.キスとの相性・・・★★★

「キスしたくなる口紅」を作るべく発色にこだわりたい日のメイクでは、大重宝するアイテム。

また発色良く見せられるので、口紅の厚塗り防止にも。彼に口紅の色が移ってしまったとしても、少量ならゲンナリレベルも低くて済む⁉︎

3.キスするときの注意点

コンシーラーの上から塗った口紅がはげてしまうと、ただのスッピンリップに見えやすいので、彼のキス欲を削ぐことがあります。

(10)オイルリップ 

1.特徴 

ニュルンとしたオイルタイプのリップ。

保湿力が高いものが多く、独特のツヤっぽさが出る質感も特徴です。色味にもよりますが、発色がいいものだとオンの日にはややミーハー感が出る唇に。デートなどオフの日のメイクで使ったほうが無難なものも。

またツヤツヤ感が健康的な表情を誘ってくれますよ。

2.キスとの相性・・・★

オイルの独特の質感は、ニュルッとした唇を苦手とする男子からするとギョッとしてしまう可能性があり、キスとの相性は微妙です。

3.キスするときの注意点

オイル独特の質感で「ウゲー」と思われるのを避けたい場合には、キス直前の使用は避けて!

 

3:男子に聞いた!「どんなリップとキスしたい?」 

(1) 「ぷるんとした唇が好き」(33歳男性/飲食)

「ぷるんとした女の子らしい唇にきゅんとします。ガサガサしてたり、皮がむけているとかは、論外でしょ」

(2)「口紅の色が落ちない唇がいいです」(38歳男性/会社役員)

「キスして女の子の口紅が自分の唇に移ると、すごく違和感があります。

なので、落ちない口紅を使ってくれているほうが、テンションが下がらずに済むんですよね」

(3)「ちゃんとお手入れしている唇じゃないとダメ」(28歳男性/美容師)

「キスすると、その子の美意識ってわかる気がします。

綺麗な子でも、あまりお手入れしていないっぽい感じの唇だと、幻滅。

保湿とか角質ケアとかはちゃんとしていてほしいな」

 

4:キスはふたりの将来を決める大事なシーン

最初にキスしたときの印象が悪くなってしまうと、2回目のキス欲につながらないことも。キスのときにどんな唇をしているのか?って恋愛においては意外と大事です。

うるうる・ツヤツヤの唇で、素敵なキスを楽しんで!