涙もろい男、涙もろい女は好き?涙もろい人の心理と男女の本音を分析!

あなたは涙もろい人が好きですか? 涙もろさは、性別によってもその評価が分かれる部分があります。お互いに異性がどう思っているのかも、気になりますね! 今回は、恋愛心理カウンセラーの筆者が、「涙もろい男女」の心理や、お互いの本音を暴露しちゃいますよ!

1:あなたは涙もろいですか?

(1)「涙もろい」に理由はある?

人はどうして、涙もろくなるのでしょう?

よく、「年をとると涙もろくなる」などと言う人もいますよね。

感動したり、悲しい時に涙が出るメカニズムは、まだ完全に解明されたわけではありません。

心理学的には、「ストレス物質を体外に出すために流れるのでは?」という説が有力です。

つまり、涙もろい人は、ストレス分泌の量が多いタイプと仮定できるのかも?

(2)「涙もろい」を英語で言うと?

ところで、「涙もろい」を英語で言うと……

「sentimental」という単語が該当するでしょう。日本では「おセンチ」などとも言われ、情感的な意味合いが強い「センチメンタル」も、英語圏では単に「すぐ泣く」といった意味としても使われます。

また、「easily moved to tears」という熟語もあり、「I’m easily moved to tears!」と言うと、「私、涙もろいのよね~」となります。

 

2:「涙もろい女性は好き?」男性の本音

(1)ずるい!

実は、恋愛心理カウンセラーの筆者が男性に「女性の涙は好き?」と聞くと、いつも半分以上の男性が「好きではない」と答えます。

その理由の最たるものが、

「泣いてなんとかなると思っているのは、ずるい!」

ということ。

「泣いたら男が折れるしかないし、泣けば済む場面じゃないところで泣くからイヤですね」

とハッキリ述べる男性も。

(2)面倒くさい!

すぐ泣く女性に対して「面倒くさい」と感じる男性も、沢山います。

たとえば映画や、テレビで放映される感動エピソードを見てすぐ泣く女性に対しては、「その後、どのような対応をしたら良いのかわからない……」という面倒さもあるみたい。

また、ケンカをして泣かれると、なだめなくてはならない、まともに話ができない、という不満もあるでしょう。

(3)気分が滅入っちゃう……

涙は必ずしも、悲しいときやケンカした時にばかり出てくるとは限りません。

むしろ、涙もろい人にとっては、感動する映画やドラマで出てくることも多いものですが……。

男性からは、

「せっかく、いい話を見てこちらもいい気持ちになっているのに、横で泣かれると冷静になってしまう」

「物語に没頭したいのに、泣かれると世話をやかなくちゃいけないと思って気分が滅入る」

といった意見も聞かれますので、女性陣としては注意したいところ。

(4)かわいい!

一方、肯定的な意見で多いのは、「涙もろい女性は、かわいい!」というもの。

特に、泣かれるのがイヤ派の男性とは違って、

「映画なんかを見て泣けるのは純粋な証拠じゃないですか。かわいいですよ」

と涙もろい女性に対して肯定的な意見もあるのが事実です。

(5)感情豊かできっと優しい!

人前で頻繁に泣くかどうか、ということは、感情表現がストレートかどうか、ということにもつながってきます。

男性陣からは、

「素直に感情を表現できる人のほうが、わかりやすくて好き」

「涙もろい女の人って、きっと優しいんだと思う」

といった、ストレートな感情表現に対する一定の評価も聞かれます。

 

3:「涙もろい男性は好き?」女性の本音

(1)人による

女性からよく聞かれるのは、「人による!」という意見です。

「泣いてもいいんじゃない? “アリ、涙が似合う!”と思う人もいれば、“おまえが泣くなよ!”と思う人もいます」

「いつもカッコつけているタイプの男が泣くと、引くかな……」

等々、「涙が似合うキャラの男性にだけ許される」と思う人がいるようです。

(2)感受性豊かで好感が持てる

「人前で泣ける男性は、感受性が豊かなんだろうなと思います」

「かわいい。素直なんだなと思う」

等々、涙が思わず流れてしまうその感受性に好感を示す女性もたくさんいます。

特に、映画などの感動モノで涙を流す男性に対しては、「優しいんだー……」という印象を持つ女子が多い様子。

(3)そう簡単に泣かれるとちょっと…

涙は、流れるまでの間に「なぜ、流れるのか?」というプロセスがあるものです。

そのプロセスによっては、簡単に泣かれると「どうなの?」と感じる場合も……。

女性にとって印象が良いのは、全力で頑張った後の涙や、自分や他人の全力に感動しての涙、悔し涙など。

逆に、映画やテレビの感動する話などは、よほどでなければ「こんなレベルで泣くのかよ……」と思われてしまうこともあるようです。

(4)どうしてもの時だけにして!

こちらも、やはり頻繁に泣かれると、「涙を安売りしている感じがしてよろしくない……」という女性達からの意見です。

「女はしょっちゅう泣くくせに、ズルイ!」という泣き虫男子からの声が聞こえてきそうですが……。

(5)にんげんだもの。いいんじゃない?

いろいろな意見をご紹介しましたが、おおむね女性陣からは、

「男性だって人間なんだから、泣きたい時はあるでしょう。泣いてもいいのでは」

「あまり我慢するのも体によくないし、泣きたくなったら泣けばいいんじゃないかと思います」

といった好意的な意見も多く見られます。

涙もろい女性も多いためか、男性が泣くということに対して、少なくとも日本では大きな偏見はないみたい。

でも、実際に涙もろい彼氏とお付き合いをしたことがあるという女性からは……

「泣きたいことがあるのは、しょうがない、むしろ泣いちゃってもいいとは思います。ただ元彼の場合、仕事でキツかったとか、“そんなことで!?”、“私に言われても!”ということで泣かれた時は冷めましたね。映画とかは全然イヤではないんですが……」

などという声も。

泣く頻度があまりに頻繁だと、そんな女性からも冷めた目で見られてしまうので、ある程度は要注意!?

 

4:涙もろい診断!チェックリスト

(1)人前で泣いちゃうことがよくある

例えば感動した映画を見たり、上司に怒られたり……

うっかり涙が出そうになったとき、人前でそのまま泣いてしまうことがよくある人は、もちろん涙もろいタイプですよね。

自覚はありましたか……?

涙もろくない人は、涙を人から見られまいと努力をするものです。

(2)友達がフラれた時に自分も悲しい

友達が彼氏(あるいは彼女)にフラれちゃった! とってもいい人なのに。しかもどうやら、相手の心変わりが原因みたい……。

そんな時、あなたの感情は「怒り」と「悲しみ」どちらに寄っていますか?

「怒り」の人は、何らかの原因で自分が辛い時、泣くよりも先に状況を打開する方法を考えられるタイプです。

しかし「悲しみ」の人は、自分に辛いことがあった時にも真っ先に涙を流す、涙もろいタイプでしょう。

(3)探偵モノや冒険モノより恋愛映画が好き

あなたは映画は観ますか? どんなお話が好きでしょうか?

映画に限らず本なども同様ですが、人は感情移入や共感ができるものに対して、「このお話は好きだ」という感情を抱きます。

要は、泣ける展開になりそうな話が好きな人は、そもそもが涙もろいタイプなのです。

探偵モノと恋愛モノという分け方をした場合は、恋愛モノを好む人のほうが、涙もろいでしょう。

 

5:泣きたいとき泣けない…涙もろくなる方法

(1)自分を認めてあげる

泣きたいとき泣けない人は、泣いた自分が人に見られて「どのように思われるか」ということを、実は非常に気にしています。

自分が思ったよりも、内心気になっているでしょう。

いわば、良い格好をしたいのですし、変に乱れたところを見られて、嫌われたりしては……と気にしてもいます。

「そんな自分でもいいんだよ」と、まず自分自身で認めてあげることが必要です。

さらに、「泣いても自分を嫌ったりしない」信頼できる仲間を身近に置くことも重要でしょう。

(2)ひとりで感動する映画などを観る

泣けるようになるためには、まずひとりきりで泣けるものに触れるようにしましょう。

人の目が気になって泣けないと、最初はひとりきりで泣けるものに触れても、泣くことができないかもしれません。

しかし、回数を重ねていくうちに、自分に「泣く事を許す」ようになれるでしょう。

(3)様々な経験をする

感動の涙や悔し涙は、共感によって流されることがよくあります。

つまり、「共感の元になる経験が少ない人は、それだけ涙を流しづらい」とも言えるのです。

人は限られた、慣れた経験だけを重ねてしまいやすいもの。意図的に新しい世界に飛び込んだりして、今までしたことのない経験をどんどんしていきましょう。

 

6:涙もろい人を心理学的に解説!3つの特徴

(1)人を信頼しているタイプ

人前で泣ける人は、「たとえ自分が泣いたとしても、それを見た人が自分のことを嫌うことはない」といった風に、他人のことを信頼しています。

泣いたりしたら嫌われちゃう……と思う相手を前にしていると、涙はなかなか出てこないものです。

(2)わかってもらいたいタイプ

泣くというのは、一種の表現の手段です。

涙の原因が感動であれ、寂しさであれ、悲しさであれ、悔しさであれ、その感情を相手に

「わかってもらいたい!」

という心理が、人に涙を流させるのです。

「わかってもらえなくてもいいや」「どうせわからないだろう」と考えている人は、感情が昂ぶっても涙を見せることがありません。

(3)気弱なマイナス思考タイプ

涙もろい人の特徴のひとつに、比較的気弱だ……ということが挙げられます。

気弱な人は、言葉や態度によって自己主張することが苦手です。

しかし、自己主張は行いたい。

そんな時に、とても有用な手段が「涙」なのです。涙を流すことで、考えや感情を周囲に理解してもらうことができますよね。

(2)でご紹介した、「わかってもらいたい」という心理にも、つながっていきます。

言葉で自分を表現する勇気はない。でもわかってほしい。そんな時に、自然と涙が流れることは多いでしょう。

 

 

7:涙もろいのは「良し悪し」!

涙もろいことは、いけないことではありません。

時には異性に好印象を与えたり、ストレスが放出されたりと、良いこともあるのが涙です。

しかし、一方で、人前で頻繁に涙を流したり、流すシチュエーションを間違えてしまうと、一気に相手からの印象が悪くなるケースも。

涙は男女双方にとって、諸刃の剣!

涙の効果や、人に与える印象について理解した上で、ここは流していい時、ここは控えるべき時……と、ある程度、涙のコントロールができるようになるといいですね!