夫婦の食費はおいくら?夫婦の食費平均・生活費調査と食費節約術3つ

結婚したら生活費は一気に2人分……かと思いきや、実はそうとも限りません。2人とも働いている場合、家賃は逆に割安になることだってありますし、食費だって節約次第では1人暮らしのときよりも安くできることだってあるのです。2人で上手に節約すれば将来のために貯金することだって可能。そこで今回は、夫婦の平均食費や食費の節約術などをご紹介します!

1:夫婦2人の食費…一ヶ月分の平均は?

総務省が行っている2017年度の「消費支出の費目別対前年実質増減率調査」によれば、2人以上の世帯(平均世帯人数2.98人)の食費平均は72,866円、40歳未満に絞ると63,693円であることがわかりました。

35歳未満の単身世帯の食費平均が39,510円ですので、20代から40代で夫婦2人の場合の食費は4万円から6万円あたりであると考えられます。

 

2:夫婦2人の生活費の平均は?30代夫婦の生活費内訳3パターン

総世帯(平均2.33人)の月間平均消費支出は243,456円でした。実際に30代夫婦の生活費をみてみましょう。

(1)世帯年収1,300万の子供なし夫婦

家賃:20万(都内中心部。会社の家賃補助数万円あり)

食費合計:10万~15万(その月による)

「子供ができたらもっと節約しようと思うけど、今はあまり考えていない。どうしても子供が欲しいというわけではない。

2人とも外出するのが好きだし、2人で楽しむために結婚をしたので、そこは大切にしたい」(コンサルティングMさん30代)

体感的にかなり裕福な暮らしができているこのご夫婦。仕事も充実してどちらかが海外研修に行くときは、もう一方も有給休暇を取って遊びに行くそう。

子供への願望も低く、今のまま生活していてもある程度貯金もできてしまう状況なのだそう。

(2)世帯年収1,000万で子供3人の夫婦

家賃:17万(東京近郊)

食費:10万~12万

「上の子が小学校高学年になり部屋も必要になってきて、ちょっと高いけど広い家に引っ越したばかり。食費は削ろうとすると労力もかかり、なかなか節約できていない。共働きだけどけっこうカツカツ」(IT関連Sさん30代)

子供が3人となれば食費以外にも習い事やどんどん着れなくなっていく洋服・靴代などが予想以上にかかってきます。

節約するとなると、安いスーパーを探したり安く上がるレシピを調べたりと、それなりに労力や時間を要するもの。

共働きで子だくさんの夫婦には、なかなか節約も難しい状況のようです。

(3)世帯年収500万で専業主婦の妻と二人の子供がいる夫婦

家賃:15万(都内)

食費:6~8万円以内

「女の子2人なのでどうしても2つ部屋が必要。都内だけど会社からはだいぶ離れたところから通勤をしている。食費は妻が頑張って節約してくれている。子供たちが年ごろでできるだけ目を離したくないとのことで、妻は専業主婦をしている」(経営者Hさん40代)

妻が専業主婦ということで、節約を頑張って家計をやりくりしているとのこと。子供がいると、いつも健康・安全で放っておいても大丈夫、というわけにもいきません。特に、年ごろの子供がいる場合は心配ごとも増えるもの。

子供をしっかり見守るというのも、奥さんが働かずに家にいる1つの理由でもあるようです。

 

3:夫婦2人暮らし共働きで食費2万⁉ 夫婦2人の食費節約術3つ

(1)外食は一切せず飲むのも家

「外食はやっぱり割高! 飲み物を頼んだりしたらすぐに想定以上の費用が掛かります。2人ともお酒が好きなのですが、飲むのはもっぱら家。マイホームを購入するまではどんな節約でもするつもり」(一般事務Mさん30代)

目標があると節約だってとことん頑張れるもの。マイホームを購入するのも、夫婦にとっては最大級の節約理由です。

(2)業務用の食材を使う

「なんでも大量に買えば安くなる。肉のハナマサでプロ仕様の食材を大量買いして節約してます」(会計関連Tさん30代)

業務用の肉など大きいままの食材を使うのは結構面倒なものです。ついつい小分けになっていて使いやすいものを買ってしまいがちですが、やっぱり業務用は安い!

徹底的に節約を考えるのであれば、業務用とスーパーで売っているものをきちんとグラム単位で比較して検討してみると良いでしょう。

(3)週末は遠いけど安いスーパーに夫とデートがてら出かける

「食費はできるだけ浮かせたいので、週末は夫とちょっと遠くのスーパーに出かけて安い食材をまとめ買い。夫がいるからたくさん買えるし、これが2人のデートだと思っているのでデート代もかからない」(フリーランスMさん30代)

大好きな旦那さんとなら、遠くのスーパーに行くのだって楽しく感じられるもの。2人で食べる食材を一緒に選ぶのも立派なデート。

デート代もかからず食費が節約できるなんて賢い考え方ですね。

 

4:無駄を省くだけでも節約に

電気をこまめに消す、エアコンをつけっぱなしにしないなど、細かい無駄を省くだけでも立派な節約になります。

食費だって残り物を上手に活用することで無駄を省くことができます。「節約って面倒だな~」と感じる人も無駄を省いていくだけでも立派な節約になるものです。

 

【参考】