友達はめんどくさいから「いらない」という人多数…その心理とめんどくさい友達の対処法

学校や会社はもちろんのこと、親といった家族ですら、その人間関係が面倒だと感じることは、少なくありません。自分1人のほうが気楽でいいと思う一方で、1人だと「寂しいな」と感じるのが人間というものです。ですが、最近は、友達ですら面倒だから「いらない」という人が多いのだとか。いったい、どうしてなのでしょうか?

1:友達がめんどくさい

一般的には、お互いに心を許し合って、対等に交わっている人を友達とよびます。心を許しあっているわけですから、気兼ねなく付き合えるわけです。

ですが、そんな関係ですら、最近ではめんどうだと感じる人がいるようです。

(1)「友達はめんどくさいからいらない」という人は増えている?

具体的な調査結果があるわけではないので、数字として、どれくらいの人が「友達はめんどう」、「友達はめんどうだからいらない」と考えているかは、わかりません。ですが、学生たちと話をしていると、めんどうだと感じる瞬間があるという人は、少なくないようです。

社会学で、1960年代初めに「地方から東京に出てきた若者」を調査した結果、 当時の悩みの第1位は、「友人や仲間が見つからない」ことではなく、むしろ「1人になれる時間や場所がない」ことでした。

どうやら、「友達はめんどう」、「友達はめんどうだからいらない」と考えている人は昔からいたのかもしれません。ですが、昔はタテ関係の社会でした。嫌な人とも無理をして付き合っていたのが、最近ではヨコ関係の社会になって、“嫌な人付き合いは持たなくてもいい”と考えるようになっています。

なので、「友達はめんどう」、「友達はめんどうだからいらない」と考えている人が目立つようになったのかもしれません。

(2)友達からめんどくさいと言われるのは性格のせい?

基本的には、冒頭でも示したように、心を許し合っているからこそ友達になっているわけです。だから、性格だけが原因でめんどうだと感じることは少ないでしょう。というのも、そもそも性格が合わなかったら、友達にもなっていないわけですから。

その意味では、他の要因が「友達はめんどう」だと感じさせる原因になっているとが考えられます。例えば、SNS。Facebookでのリア充自慢や、しつこい(粘着的な)絡みなどが負担と感じ、めんどうだと思うようになっていることも考えられます。

リア充自慢は、承認欲求という「他人から認められたい」という欲求のあらわれです。なので、性格の問題と言えなくもないわけですが……。つまり、友達として付き合っていくなかで、めんどうだと感じる原因には、性格もあるわけですね。

 

2:心理学者が教える!女友達をめんどくさいと感じる心理

もちろん男友達だって、めんどうだと感じる相手はいます。ですが、今回は女友達に注目して、めんどうだと感じてしまう場合を考えてみたいと思います。

(1)自慢が多い

SNSでのリア充自慢も、これにあてはまります。自分の持っているものや、どこそこに行って、なにを食べたかなどを自慢するだけなら、「はい、はい」と聞いていればいいのですが、なかには「すごいね」と褒めないと不機嫌になる人も。

そうなると、いちいち過剰に反応しなくてはいけないので、めんどうにも感じるでしょう。

(2)寂しがり屋

寂しがり屋な人は珍しくありません。ですが、それが過剰になると周囲には負担になり、めんどうに感じます。いわゆる、「かまってちゃん」と呼ばれるタイプです。

男子的にも、最初は甘えられて悪い気はしないものの、その頻度が多かったり、甘え方が過剰だったりすると負担になって、めんどうに感じるようです。

(3)優柔不断

一緒にご飯を食べに行っても、なかなかメニューを決められない友達っていますよね。優柔不断じゃないタイプからすれば、「なにもそんなに悩まなくても」と思いますが、悩む人はとことん悩みます。

悪い人じゃないから友達でいるわけですが、こういう人もめんどうだと感じさせます。

 

3:めんどくさいと思う友達への対処法

では、めんどうだと思う友達には、どう対処すればいいのでしょうか。

(1)自慢が多い友達には

「すごいね」と褒めてあげるしかありません。聞き流していても、かまいません。特別にすごいなと思っていなくても、もちろん大丈夫です。

友達は、「すごいね」と言ってもらいたくて、自慢をするわけです。だから、反論したり、それ以上の自慢話を自分もするのではなく、相手の「認めて欲しい」という気持ちを満足させてあげればいいんです。

(2)寂しがり屋の友達には

過剰なほど寂しがり屋な友達は、かまって欲しくて仕方がないわけです。ですが、その「かまって欲しい」という欲求は、基本的には際限がありません。

「大丈夫?」と、一度は心配してあげても、自分のかまってあげられるかあげられないかの境界線はきちんと決めておきましょう。そして、その境界線以上に世話をしないというのが大事。友達なんですから、それでケンカになることはないでしょう。

(3)優柔不断な友達には

悩む人には、こちらからアドバイスをしてあげたり、かわりに決めてあげれば解決するような気がします。しかし、相手からすれば、その内容に不満を持ったりすることにつながります。

つまりは、アドバイスやかわりに決めてあげることは、解決どころか、むしろを関係を悪くする可能性もあるのです。優柔不断の友達は、気にせず放っておくのが一番です。お互いのペースを守るようにすることのがいいと思います。

 

4:まとめ

いかがですか? めんどうだと感じる友達は、付き合わないのが手っ取り早い解決かもしれません。ですが、めんどうだと感じるのはほんの一部分だけで、おおむねその友達のことが好きという場合も、けっこうあります。

大事なことは、そのめんどうだと感じる部分、自分に負担になっている部分を、どう解消するか? どうやって気にしないようにするか?が大事なんです。