結婚で退職!結婚退職するときのマナーと手続きのすべて

結婚で退職を決めたみなさん! 誠におめでとうございます。今回は、結婚による退職を徹底特集~♡  結婚退職するときのマナーと手続きのすべてをご紹介します。

1:結婚して退職……となると考えるべきことがいっぱいあります!

結婚して退職……を狙っている女子のみなさん!

「寿退職」なんて言葉は、もはや死語になりつつあるけれど、さまざまな理由から、結婚を機にそれまで勤めていた会社を退職する人は今も少なくありません。そして、いざ結婚を機に退職するとなると、考えるべきことや、やるべきことはたくさんあります。

退職に関係する業務の“引き継ぎ”と同時並行で、やるべきことを整理していかないと、あとになって慌てる事態にも。

身近に自分と似たようなケースで退職をした先輩花嫁さんがいるならば「何をいつまでに、どう準備した?」を聞いておくと、やるべきことを整理しやすくなるかもしれません。そういう人が身の回りにいなくても、この記事を読めば、少し安心できるはずです。

 

2:結婚を理由に退職!どう伝える?

というわけでまずは、結婚を理由に退職をする場合、周囲にどう伝えるのか、何をどう手続きするのかが課題に。

そこで、そんなシチュエーションで生じがちな5つの疑問について、解説していきます。

(1)会社に言うのはいつがベスト?なんて言う?

まず、会社に言うのは、早ければ早いほどいいと言えます。

「来月結婚するので、今月いっぱいで退職します!」などと間際になって退職の意向を伝えても、会社としては「引き継ぎが大変なのに!」となってしまうでしょう。

さらに、その時期が繁忙期に重なれば、周囲の人たちに迷惑をかけることにも……。

ですので、遅くとも、退社の3か月前までには伝えましょう。

(2)退職願にはなんと書く?

退職願には「一身上の都合により」と書くのがスマートかつ一般的です。

「結婚のため」というのは、事実かもしれませんが、退職願はオフィシャルな文書のため、そこまで具体的な内容を書く必要はありません。

(3)夫の扶養に入るか入らないかはどう決める?

税法上、夫の扶養家族に入れるかどうかは、退職後に予定されている収入によって変わります。

なので、退職後にもパートやフリーランスなどを含め、なんらかの仕事を行っていく予定があり、その収入が多ければ、税法上の扶養家族になることは難しいといえます。

社会保険の“扶養”に入りたい場合には、2018年8月現在で、妻の年収が130万円未満であれば、妻は夫の社会保険に加入できます。

また、税金関連の扶養に関しては、妻の年収が103万円未満の場合に、夫の所得税が安くなり、妻には所得税がかからなくなります。

(4)転職・再就職のときの履歴書には退職理由は書くべき?

転職や再就職をする際、履歴書に前職の退職理由を記載する場合も「一身上の都合により退職」と記しておくケースが一般的です。

面接時に詳しい退職理由を聞かれた場合に、「結婚した際に、退職しました」と口頭で伝えるといいでしょう。

(5)年金や社会保険などの手続き先にはいつ言う?

年金や社会保険など公的な手続き先への連絡は、退職後速やかに行うのが一般的です。

例えば、国民年金などに加入する場合、「資格喪失」を証明してくれる書類がないと手続きできません。なので、退職の手続きを終えたあとに行うイメージです。

手続きの種類によって、何日以内に手続きすべきかが定められているので、必要なものは事前にチェックしておくと安心です。

 

3:結婚退職の時期によって得することはあるの?

退職金や、税金関連について、「タイミングとして、いつ退職すればお得なんだろう……?」ということを気にするカップルもいますよね。

この点について、寿退職の場合で、かつ退職後に夫の社会保険に加入する予定の人の場合、微々たる金額ではあるものの、月末直前の退職だと「お得」という考え方があります。

これは、保険料の支払い基準日が毎月月末の支払いになるためです。月末まで働かずして退職した場合には、その月の保険料は、給料から天引きされないからです。

そして、その分の保険料は、夫の社会保険に加入することで賄われます。この差分が「お得」だと考えることができるという理屈です。

また、1年のうちでも休日が多い月である1月や5月、9月末の退職は、仕事の稼働日が少なくとも月収が出るという観点から「この月まで働いて退職するとお得」と考えて、退職者数も少なくない実情にあります。

 

4:結婚して退職するなら必要な手続きを忘れずにっ!

結婚して退職する場合には、“しなくてはならない手続き”が増えます。

ですので、寿退職を決めたのであれば「いつまでに、なんの手続きを、どこですべきか」をあらかじめ整理しておくほうが安心。

「これまで働いていた会社が全部やってくれるんでしょ?」なんて思っていると、あとから手続き漏れが発覚して、アタフタするケースも少なくありません。

「寿退職は計画的に!」を合言葉に、素敵な新生活準備に励んでみてくださいね。