喧嘩別れする男性心理とは?音信不通の彼の心理や仲直りする方法を解説

恋人と喧嘩別れをしてしまった……なんて人はいませんか? この記事が気になったということは、もしかすると以前、いや最近、そんなことがあったのかもしれませんね。喧嘩別れした相手と、どうやって復縁すればいいか悩んでいる人もいることでしょう。今回はそんな、恋愛における喧嘩別れについて、恋愛小説家の小川沙耶さん監修でお届けします!

1:喧嘩別れする男性心理や仲直りの方法は?

過去の恋愛において、恋人と喧嘩別れをしたことがある人も少なくないでしょう。そんなときの男性心理とはいったいどんな感じなのでしょうか。また、そうなってしまったとき、仲直りをしたり、復縁をする方法はないのでしょうか?

そこで今回は、喧嘩別れをしてしまったときの男性の心の中や、仲直りの仕方にフォーカスします。

 

2:喧嘩別れで連絡なし!音信不通になる男性心理5

それでは実際に、喧嘩してそのまま音信不通になってしまう男性の心理について考えていきましょう。街でそんな経験を持つ男性にお話を聞いてきました。恋愛小説家という職業柄、人間観察をノートに記録している小川沙耶さんと一緒に見ていきましょう。

(1)別れるつもり

「明確に別れることを伝えてない状況で音信不通になるときっていうのは“もうどうなってもいいや、こんな関係”って思ってるときですね。別れてもいいって思ってるからこそ、喧嘩のあとのフォローも入れないし、連絡をしないわけです、俺の場合はね。そういうとき、彼女からの連絡は鬱陶しいだけなんで、察してほしいですね」(Eさん・24歳男性)

小川:こういう男性は、もう怒ったら終わりっていうタイプですね。その代わり、自分の限界まで我慢するタイプなんだと分析します。彼女のほうが話し合いに応じなかったか、うまくいかない原因をすべて彼のせいにしてしまったのかもしれません。

(2)怒ってますよアピール

「僕の場合、音信不通になるっていうだけなら、まだ付き合っていたいっていう感情が残ってると思います。別れるつもりなら“別れよう”って伝えていると思うので。

じゃあなんで音信不通になるのかというと、怒っていることを彼女にわかってもらうためです。ある程度こっちも本気で、場合によっては別れることも視野に入れてるよっていうことをわかってもらいたいんですよ。だから、そっちも本気になって考えてくれよっていう感じです」(Mさん・26歳男性)

小川:こういった「怒ってますよ」アピールは、ときとして効果的です。彼女も「別れちゃうかも……」と危機感を感じるからこそ、自分のワガママなどを本気で見直すこともあるでしょう。なので、素直に「ごめん」という言葉をLINEなどで送れば、すぐに音信不通が解けるタイプ。

(3)ひとりの時間が欲しい

「彼女に対して音信不通になるときは、ひとりの時間が欲しいときだろうね。特に喧嘩したあとは頭に血が上ってるってわかってるから、冷静な判断ができなくなってるときでしょ? だからいったんひとりになって頭を冷やしてから、冷静に考えたい。そういうときは考えがまとまるまで、彼女からの連絡は欲しくないですね」(Gさん・25歳男性)

小川:怒りながらも、“今は冷静な判断ができなくなっている”ってわかっているところをみると、彼はどちらかというと冷静なタイプなんでしょう。彼女としては不安でしょうけど、待つ以外の選択肢は悪影響です。ひとしきり反省できたら自然と連絡がくるはずなので、じっと待つのが良さそうです。

(4)友人に相談

「自分が音信不通になっちゃうときって、どんな対応していいかわからないときなんですよね。だから、ひとまず彼女からの連絡は放っておいて、友達に相談して対応を決めようって感じ。“お前が悪い”って言われるときもあるし、“それは別れたほうがいい”って言われるときもある」(Uくん・27歳)

小川:このタイプは相談が終わるまでは、どんな連絡をしようともたぶん返信してくれないでしょうね。しかし、自分が悪いと思うなら、謝ったほうがいいでしょう。なぜなら「こんなLINEが来た」っていうことも友達に相談している可能性が高いので、「謝っているなら許してあげれば?」となるかもしれません。

(5)キープの女子に連絡してる

「俺の場合は、“キープの女子に連絡してる”かな。その子と付き合えそうならそのまま自然消滅を狙うし、キープがダメそうなら、“仕方ない、戻るか”って感じ」(Dくん・26歳)

小川:こういったタイプなら別れたほうがいいですね。彼女からの連絡はどんな内容のものを送っても意味ないでしょうから、ほうっておくのがいちばんでしょう。

 

3:後悔してる?喧嘩別れした…その後の男性心理5

今度は完全に喧嘩別れをした後に、男性がどんなことを考えているのかをご紹介します。引き続き小川沙耶さんにと一緒に見ていきましょう。

(1)後悔

「後悔しますよ。喧嘩ってことは頭に血が上ってものを言ってるってわけじゃないですか。それで激昂して“もう別れよう”って破局してるわけでしょ? 後になって冷静に考えたときに後悔しますよね。冷静に話し合えばこんなことにはならなかったんじゃないか……とか」(Yさん・21歳男性)

小川:喧嘩の原因が些細なことなら、それだけ後悔も大きいでしょう。知り合いに、カレーの具の切り方で喧嘩して別れたってカップルがいましたけど、ふたりとも「自分がもっと大人になれたら」って後悔してましたよ。

(2)次はいい恋愛をしよう

「喧嘩別れしてるってことは別れてるってことでしょ? なら俺はたぶん忘れてると思う。もう終わった恋愛には未練とかまったくないんだよね。それが俺たちの結果だったんだろうって思って終わり。次はいい恋愛をしようって思ってるだけかな」(Aさん・31歳男性)

小川:何事にもまったく未練を感じない人はいますよね。一晩寝たらスッキリしちゃうような。こういう人は逆に復縁しやすいタイプかも。

(3)別れて良かった

「喧嘩別れしてるってことは、譲れないことがあったってことでしょ? 少なくとも俺が喧嘩別れしたときはそうでしたね。だから“別れて良かった”って俺は思ってました。それくらいわかり合えない相手だったんだし、わかり合おうという努力をしてその結果だったんだから、仕方ないでしょう。

情とか湧いてダラダラ付き合うよりも、キッパリと別れられて良かったんですよ」(Tくん・24歳)

小川:彼はたぶん、とことん付き合って答えを出すタイプ。やるべきことはすべてやった結果、喧嘩別れをしたと思えるくらい、真剣に付き合っていたのでしょう。逆に言えば容易に別れるようなことはないし、その代わりに復縁もないはずです。

(4)罪悪感がある

「喧嘩別れには、多少の罪悪感があるね。俺は頭に血が上ると思ってもないことを言っちゃうんだよ。で、後で冷静になったときに、ひどいことを言っちゃったなって罪悪感にさいなまれる。そういうときは、だいたい彼女のほうが“もうやり直したくない”って思ってるから、罪悪感もひとしおだね」(Tくん・28歳)

小川:いますね、頭に血が上ると勝ち負けでしゃべり出す人。一時の感情に流されると、後で後悔するっていう典型的な例でしょう。

(5)友達に戻れるように別れれば良かった

「後悔しますね。彼女が同じクラスの友達だったり、共通の友達がいたりする仲だとなおさら。せめて友達に戻れるように別れれば良かったって思います。1回その経験をしてるので、それからは喧嘩別れはしないように気をつけてますね」(Rさん・21歳男性)

小川:共通の友達の立場からしてもこれは気まずいですね。特に、これが職場恋愛になるともっと悲惨です。どちらかが仕事を辞めることにもなりかねません。いいことないですね。

 

4:喧嘩別れしたけど仲直りしたい!復縁の方法5

喧嘩別れという結末……。時間をおいて冷静になってみると、まだ彼のことが好きだったことに気づくこともあるでしょう。なんとか復縁したい、そんな人のために復縁の方法をご紹介します。引き続き、小川沙耶さんにお話を伺いました。

(1)復縁できる相手かどうかを見極める

小川:まずは相手が復縁できるタイプかどうかを見極めましょう。男性の中にはサッパリとした性格の人がいると思いますが、そういった人は喧嘩別れしても復縁に応じてくれることがあります。もちろん、女性側が自分の非を認めて謝ることが前提です。

しかし、どんなに謝っても「そのことはもういいよ。許してる。でも、復縁をしたいとは思わない」といった感じで絶対に復縁に応じてくれない人もいます。まずはその見極めを行いましょう。

(2)まずは2週間が勝負

小川:復縁をするならまずはひとつの目安が2週間です。失恋をした直後というのは情緒不安定になるもの。喧嘩別れしても、「やっぱり別れなければ良かった」と後悔することも考えられます。私の経験則だと、だいたいの人は、失恋から2週間あれば立ち直ってしまいます。なので、立ち直る前がチャンス。

あまりしつこいと嫌われてしまいますから、頃合いを見て「借りていた物を返すした」といった感じで口実を作って、ふたりきりで会いましょう。

「いらないからあげる。そっちもいらないなら捨てて」といった感じの返答なら、2週間以内の復縁は諦めたほうがいいでしょう。

(3)冷却期間をおく

小川:2週間以内にふたりきりで合うことができそうもない、もしくは向こうに明らかに復縁をする気がないなら、ひとまず冷却期間をおきましょう。相手の怒りが冷めるのを待つわけです。友達の関係に戻れるくらいの期間は必要でしょう。心に刺さったとげが抜けるまでアプローチはしないほうが懸命です。

相手があなたを許していないのに無理にアプローチをしては逆効果です。

(4)自分磨きをする

小川:冷却期間をおいているときは、自分磨きを行いましょう。あなたに対して彼が怒っていた、喧嘩の原因のような部分が改善される自分磨きが最適です。彼のいない新しい人生を楽しんでいるといった雰囲気で、SNSなどにその様子をアップするわけです。それが彼の目にとまればもうけもの。“変わったんだ”と思ってもらえれば、復縁の可能性がグッと高くなります。

(5)復縁は第3者からそれとなく

小川:最後は実際に復縁する方法です。あなたから直接彼に「会って話したい」というのは最終手段として取っておきましょう。できれば、第三者から「あなたと別れてから、彼女変わったよ」といった感じのことをそれとなく言ってもらってください。「一度でいいから、会って話してみたら?」というようにアシストしてもらいましょう。

それから大人数で集まるような飲み会に参加して彼と話すきっかけを作ってみてください。そこで、以前のあなたではないことをアピールします。第三者からの援護射撃があった後なので、「本当に変わった」と思ってもらいやすくなります。

もちろん、SNSなどで彼に恋人がいないことを確認してから行動してください。喧嘩別れしてからの復縁は難しいことですが、この方法で少しは復縁できる可能性が上がることでしょう。

 

5:喧嘩別れした友達と仲直りする方法3

今度は恋人ではなく友達バージョン。喧嘩別れした友人と仲直りする方法をご紹介します。引き続き小川沙耶さんにお話を伺いました。

(1)仲直りする価値があるかを見極める

小川:まずは話し合うことがいちばん。ふたりで話し合っても平行線の場合は、第三者を間にいれて、場を取り持ってもらう必要があるかもしれません。恋愛に関する誤解を生んでしまったというのであれば、その誤解を解くことを。そして、相手を怒らせるようなことをしてしまったのなら、しっかりと謝ることが大切です。

直接言葉にすることが難しいなら、手紙に書いて渡すという方法もあります。

(2)時間をおく

小川:恋愛と同様に時間をおくというのも大切な方法です。しかし、時間をおき過ぎると今度は話しかけづらくなってしまったり、謝りづらくなってしまうので、一度正式に謝ってから、時間をおくことが望ましいでしょう。

(3)普通に接する

小川:あとは普通に接することに限ります。最初は気まずい雰囲気だったり、相手が嫌な顔をするかもしれません。ですが、それでも何度も何度も友人と接して負のイメージを払拭してください。そうすることで、友人のあなたに対するイメージが上書きされて仲のいい関係に戻れることもあります。

しかしそれでも、可能性があるという程度です。元の関係に戻ることはかなり難しいので、覚悟しておいてください。

 

6:喧嘩別れしたときは、どんなことに気づけたかが重要!

いかがでしたか? 今回は喧嘩別れについてご紹介しました。喧嘩別れをするということは、それだけお互いのエゴがぶつかり合ってしまったという結果なのではないかと筆者は分析します。

そのエゴがなんであったのか? 恋愛をすると自分はどんな態度を取ってしまうのか? それを知るきっかけになったと考えることもできるでしょう。

喧嘩をして気づけた、そのことにひとまず感謝をすることが大切なのかもしれませんね。

 

【取材協力】

小川沙耶・・・ライター・官能小説家。都内の金融関連会社で派遣OLをしながらニッカンスポーツにて小説家デビュー。著書に『美人妻・肉棒狂い』『美人妻・蜜壺いじり』『淫欲妻・愛液垂らし』(大洋文庫)がある。『人妻不倫ファイル:純愛と肉欲に常識はいらない』『女性社員から“きもい”と言われない働き方』『美人妻 蜜壺いじり』の著者。漫画原作、恋愛小説家、官能小説家。