男の子の日があったら?イライラに生理痛…男性が知るべき生理の症状5つ

生理痛というのは女性特有の症状。だからこそ、男性には理解しにくいという側面がありです。経験したことのないものを理解するというのは難しいこと。そこで今回は「男の子の日があったら?」といったことについて、考えてみましょう。

1:「男の子の日」って?

(1)「男の子の日」ってあるの?

当たり前のことですが、女性の生理というのは、男性には体験できません。特に生理に伴うカラダの不調などは、想像することも難しい部分があります。生理痛に苦しんでいる姿やイライラしている様子などは男性には理解できなかったりもします。彼女からの八つ当たりと思えるような辛辣な対応を経験したことのある男性もいるのではないでしょうか。

「彼女から八つ当たりされたりとかしたら、俺は“男の子の日”って呼んでる。女性の生理とかは体験できないから完全に理解してあげるのは難しい。だから、八つ当たりされても怒れないじゃん。だから、これは男の試練だと思ってさ」(Uさん・25歳)

そういう人もいるのですね。

(2)「男の子の日」を描いた漫画も話題

男性が女性の生理を理解することはできないのでしょうか。昨年、Twitter上に「男性に生理がきたら?」ということを題材にした漫画が公開され、話題になりました。

生理というものがどういったものなのか、男性がその苦悩を理解しやすいように描かれていました。

筆者も男ですが、その漫画を読んで「これは確かにつらいな……」と呟いてしまいましたね。

 

2:イライラに生理痛…男性にも知ってほしい生理の症状5

それでは改めて、男性に理解を深めてもらうためにも、実際の生理痛の症状を、女性に聞いてみました。

パートナーなどの男性に、どのようにしてもらいたいかについても語ってもらいました。共感できる部分もあるのではないでしょうか。

(1)腹部や腰の痛み

「下腹部の痛みがありますね。酷いときは腰にまで痛みが広がって、けっこうやばいですよ。動きたくないっていうのが本音ですね。

彼氏は“大丈夫?”って声をかけてきますけど、正直、“つらい”って言ったところで、実際はなんにもできないじゃないですか。だから“大丈夫”って返事をするしかないんですけど。その返答をするのさえも苦しいってときもあるので、そっとしといてもらいたいですね」(Uさん・25歳)

(2)だるい

「生理前から生理期間中にかけては、とにかく体がだるくなりなすね。朝起きるのとかつらいですし、肩や腕が重い感じがします。会社に行くのはしんどいですね。つり革に捕まるのとかでもつらいから、ひたすら電車では座りたいって感じです。

彼氏には言いづらいんだけど、察してくれてバッグを持ってもらえたりすると嬉しいですよね。ほとんど言ませんけどね」(Rさん・28歳)

(3)甘いものが食べたい

「生理前1週間ぐらいから無性に甘い物が食べたくなったりしますね。チョコレート的な甘さがほしくなるので、リアルにチョコ一択ですね。1日で板チョコ1枚は食べちゃいますね。

彼とは付き合いが長いので、生理の時に何を欲しがるかをわかってるんですよ。だからチョコを買ってきてくれたときは、嬉しかったですね」(Eさん・23歳)

(4)イライラ

「人によるんでしょうけど、私の場合は生理前1週間くらいはイライラしてるかな。仕事の最中とかヤバいね。職場にキーボードのタイピング音がすっごいうるさい人がいるんだけど、普段はそれほど気にならないのに、この期間はいやに耳につくようになる。

それを誰かが注意したり、指摘してくれたりすると嬉しいよね。ありがとうって思う」(Oさん・26歳)

(5)下痢

「生理前とかに便秘になる人とかいるみたいなんですけど、私の場合は、逆にお腹を下しやすくなっちゃったりします。食生活は特に変えているつもりはないんですけど、体調的にそうなっちゃいますね。

彼氏と同棲してるんですけど、彼が晩ご飯とかで味噌汁とか汁物を避けるような食べ物にしてくれてる時は、気を遣ってくれてるんだなって思いますね」(Aさん・28歳)

 

3:もしも「男の子の日」があったら?男子の意見

今度は、男性に「“男の子の日”があったらどう思いますか?」という質問をしてみました。

(1)大変だから嫌ですね

「大変でしょうから、あんまり想像したくないですね。まあ、率直な意見を言えばイヤだってことになるんでしょう。だから、実際に痛みを経験している女性には頭が下がりますよね」(Kくん・31歳)

(2)受け入れるしかない

「男にもあったら? それはもう、受け入れるしかないでしょう。カラダの生理現象なんだから、イヤだっていったって“じゃあ、なくします”というわけにはいかないですからね。仕方ないと思って受け入れますよ」(Rさん・28歳)

(3)生理休暇が広まればいいですね

「男性にも生理があったら、もっと違った社会になっているんじゃないですかね。生理休暇がもっと広まっているだろうし、生理に対する認識も、もっと普通のものとして、変わっているだろうと思います」(Yくん・32歳)

(4)恋人には理解して欲しい

「男子にあって女子にないという状況を想像するなら、やっぱり経験したことのないものを理解するというのは難しいでしょうから、逆に恋人の理解ない態度に傷ついたりしちゃうんでしょうね。せめて恋人には理解してほしい……なんて思うんだろうな」(Nくん・26歳)

(5)それは喜ばしいことだ

「それは喜ばしいことなんじゃないですかね。生理があるということは子どもを産める機能がつくということですよね。出産は、男女の違いとして、色濃く人生に反映される気がしますよ。だから、それを経験できる可能性があるっていうのは、やっぱり嬉しいですよね」(Wくん・35歳)

 

4:彼が理解してくれないなら「男の子の日」で説明を!

いかがでしたか? 今回は生理についてご紹介しました。男性にも“男の子の日”があったらと考えるのは初めての経験だったのではないでしょうか。筆者とお話を聞いていて、そう感じました。生理のつらさなどを理解するには、いい方法なのかもしれません。

彼氏が女の子の日を理解してくれないと感じるなら、“男の子の日”を例に挙げて説明してあげると、わかってもらえるかもしれませんよ。