箱入り娘ってどんなムスメ?その特徴と箱入り娘との恋愛エピソード

みなさんの周囲に「箱入り娘」はいますか? 箱入り娘かどうかというのは、他人が判断すること。ですので、「実は自分が箱入り娘だった!」なんていうこともあるかも知れません。そして、誰かから「あの子箱入り娘だからね~」なんて言われた場合、それは必ずしも良い意味であるとは限りません。今回は箱入り娘の特徴や、箱入り娘の恋愛エピソードをご紹介します。

1:箱入り娘ってどういうムスメ?

(1)箱入り娘の意味は?英語で言うとこうなります

辞書で調べてみると、箱入り娘とは

はこいり‐むすめ【箱入り娘】

めったに外へも出さないようにして、家庭の中で大事に育てられた娘。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

とのこと。要らぬ傷が付かぬよう、大切に箱の中で守られてきたイメージですね。

英語で言うと、「naive girl」が、日本語の意味とかなり近い表現と言えますし、「甘やかされた」という意味で言えば

「spoon-fed daughter」

「spoiled daughter」

「世間知らず」と言った意味合いなら

「innocent girl」

なども当てはまるでしょう。

 

(2)箱入り娘という名の日本酒やパズルも…パズルは解法動画もあるほど人気

「箱入り娘」というゲームがあるのをご存知ですか?

木製の枠の中に「娘」「父親」「母親」などの駒が入っており、いちばん奥に設置された「娘」の駒だけを、ほかの駒をスライドさせながら木枠の出口から出すというゲーム。

なかなか外出させてもらえない娘を外に出すことをイメージしたゲームです。

このゲームの解法を示した動画が、Youtubeでも数多く共有されており、関心の高さがうかがえます。

また福岡県には「箱入娘」という名の日本酒もあります。大切な娘を育てるように製造されたこのお酒なんですね。

【 あまい告白、頬ゆるむ。 】

フルーティーな香りと深みのある旨み
酒造りのこだわりを伝える
銘酒『箱入娘』を入れた、
チョコレートボンボンです。
ほどよい甘みと
口にとろける大吟醸の
贅沢なまろやかさ。
大人の味を愉しんでいただきたいです。

— ザ・博多 有楽町店 (@hakata_tokyo)

(3)「ハコイリムスメ!」というドラマも!どんな箱入り娘が登場する?

『ハコイリムスメ!』は2003年に放映されたフジテレビのドラマ。飯島直子さんと深田恭子さんが高尾山で育った姉妹を演じています。

姉である花(飯島直子)は、山での暮らしを捨て就職とともに家を出ますが、失恋をするごとに家に帰ってきます。そんな姉を見て育った妹の灯(深田恭子)は姉のようになりたくないと思い……。しかし、山で暮らしていることを恋人に言い出せないという悩みを抱えています。

緑豊かな自然に守られて育ったというところに「箱入り娘」の要素を感じさせられます。

 

2:箱入り娘はこんな娘!箱入り娘の特徴8つ

(1)家がお金持ち

「大学からお嬢さまが通う大学に入学しました。公立育ちの私はお嬢さまたちの浮世離れした世界に驚愕。お母さまは専業主婦が当たり前で、お父さまは政治家や経営者、開業医だったり……。箱入り娘ばかりで、引け目を感じました」(Kさん・30代女性)

娘を「箱入り」と言えるほど丁重に育てるには、それなりの資金力が必要です。そのため箱入り娘の実家はお金持ちである場合が多いのです。

(2)パパと仲良し

「私の先輩。とてもきちんとした家の出身でとっても上品。週末にはパパとゴルフに行くほどの仲良し。毎年、ハワイ旅行にも家族で行くみたい。結婚しなくても一生パパ(本物)が養ってくれそう」(Aさん・30代女性)

パパと仲良しなのも箱入り娘の基本。だって、箱に入れてくれるほどやさしいご両親ですもの。年齢を重ねたって、きっと仲良くいられますよね。

(3)親の学歴が高い

「妻はいわゆる箱入り娘なのですが、親がトップレベルの国立大学の教授をしています。親族もその学校の出身者が多い。自分は私立大学だから、かなり肩身狭い……」(Eさん・40歳男性)

箱入り娘の親は高学歴な場合が多いもの。本当に育ちが良く良識のある人であれば、娘の彼氏を学歴だけで判断するようなことはしないでしょうが……。

とはいえ、本人としては、多少肩身の狭い思いをすることはあるようですね。

(4)穏やか

「友人の箱入り娘。お公家さまか?って思うほど穏やかです」(Yさん・30代女性)

箱入り娘は社会の荒波にもまれていません。そのため、誰かと無駄に争ったり、競争心をむき出しにする必要がなく、たいへん穏やか。

世間を知るごとに擦り切れて行ってしまう一般人とはわけが違うのです。

 

(5)食べ方などのマナーがきちんと身についている

「お嬢さまって、やっぱりきちんとマナーが身についている。韓国料理に一緒に言った時、その人のビビンバの食べ方に、つい見とれてしまった」(Sさん・30代女性)

箱入り娘は余裕のある家庭で育っている可能性が高いので、マナーに関してもきちんと教育されています。

食べ方は育ちが出る最も危険なポイントです。

(6)学生時代にアルバイトをしたことがない

「同期入社の子なんだけど、学生時代に一度もアルバイトをしたことがないらしい。朝から晩まで学費のためにアルバイト三昧だった私とはまったく違う学生時代を送っていた」(Kさん・30代女性)

学生時代の過ごし方って、本当に人それぞれですよね。

Kさんは、親に学業に専念できる環境を親に整えてもらえた、というところに、「箱入り娘」感を感じたようです。

(7)帰国子女あるいは留学経験あり

「箱入り娘って世間知らずみたいなイメージがあるけど、実際は親の海外駐在のおかげで帰国子女だったりして、よっぽど広い世界を見てたりする」(Yさん・30代男性)

治安が悪い場所に駐在していたりすると、命を守るという意味でもなおさら「箱入り娘」的な育てられ方をされ、箱入り化が進むかもしれません。

(8)女子校出身

「あまり早くから恋愛に身をやつすのは、百害あって一利なし。娘の進学先は女子校に限ります」(Fさん・40代女性)

年ごろの男女が近くにいれば、好きだ好きじゃないとすったもんだやってしまうのが青春時代。でも、どうせいつかはいろんな経験をするわけですから、きちんとした常識を身に着けるまでは、男と接触させたくないという親心も大変理解できます。

とはいえ、あまりに縛りつけてしまうと逆効果だったりもするのですが……。

 

3:箱入り娘を彼女に持つと…?箱入り娘との恋愛エピソード6

(1)疑うことを知らない

「育ちの良い彼女と付き合ったときに驚いたのが、全然人を疑ったりしないこと。相手から疑われないと、こっちも嘘ついちゃいけないと自然と思うもんなんだな~と実感した」(Mさん・30代男性)

嘘をつかれて深く傷ついた経験がない場合、信じるのは当たり前だったりするもの。だからこそ基本、性善説的考えをもっているのが箱入り娘。そんな女子を騙せない……と男性も思うようです。

(2)お父さんがデートの送り迎え

「高校生のときに付き合っていた彼女は、お嬢さま学校と言われる女子高に通ってた。デートのときも、お父さんが送り迎え。こっちが頭を下げてもまったく反応なしでしたが……」(Hさん・30代男性)

頭ごなしに恋愛を禁止してしまうと余計に悪い方に進むと理解している親は、子どものしたいことを尊重します。その代わり自分の監視下で!

箱入り娘のお父さんがデートの送り迎えをするのも、そんな思いの表れと言えそうです。

(3)常にジャッジされる

「学生時代に付き合っていた彼女が、箱入り娘で金持ちの子だった。学校の成績や就職先まで、いつも軽~い感じで彼女の母親から聞かれていたけど、すっごいプレッシャー。自分が娘にふさわしいかジャッジされているみたいだった」(Kさん・40代男性)

箱入り娘として育てているからには、男をとっかえひっかえされるよりも、ひとりの人と長くお付き合いして欲しいと思うものでしょう。

でも、その相手は自分(親)が納得いくような相手でなくてはなりません。箱入り娘に育てた可愛い我が娘の、旦那候補ですものね!

(4)家族仲が良すぎて疎外感

「家に遊びにおいでと彼女の親からよく言われるから行くんだけど、そうすると家族だけしかわからないようなネタで盛り上がるから、いつも自分だけ疎外感を感じていました」(Fさん・40代男性)

家に呼んだからには、内輪ネタだけは勘弁して欲しいですよね。もう少し気を使ってと言いたくなってしまいそうです。

(5)大切にしないと…

「彼女のお父さんがとってもいい人で、娘をすごく大切にしてる。その姿を見ていると、自分も彼女をきちんと大切にしなきゃと思う」(Fさん・40代男性)

誰かに大切にされている人って、素敵に見えますよね。それだけの価値がある人間なんだと感じることができるものです。お父さんに愛されて育った女性は愛される自信に満ち溢れています。そして、そんな女性に惹かれる男性は多いでしょう。

また、彼女の両親を好きになれるということは、彼女とも末永くよい関係が築ける可能性が高いでしょう。

(6)実家という後ろ盾があるので強い

「妻の実家はふたりの娘をとっても大切にしてる。今でも“イヤなことがあったらいつでも帰ってこい!”とか平気でいうので、喧嘩になるとすぐに実家に帰ると言い出す。すっごい面倒」(Fさん・40代男性)

実家という後ろ盾は、女性にとって大変強力で心強いもの。ですが、逆に言うと結婚に対するコミットメントが低く、何かあるとすぐ実家に逃げるなんて女性もいるものです。

結婚したからには、新しい家族が自分の家族。余程のことがない限り、今の家族の元で踏ん張れるよう、両親にもサポートして欲しいものですね。

 

4:箱入りでも箱入りじゃなくても結局一緒

箱入り娘って、少し羨ましいような気もしますが、大切に育ててこられたからこそ受けたストレスだってあるものです。

箱入り娘に育ててもらったのなら、その親の愛情に感謝をしつつ、やっぱりそこから自分の人生を切り開いていかなければなりません。

その意味では、箱入りでも箱入りじゃなくても結局同じ。どんな育ち方をしたにせよ、自分で生きていく強さを身につけていきたいものですね。