旦那が怖い…助けて!怖い旦那によく見られる言動とモラハラ夫への対処法

幸せな結婚生活を夢見ていたはずなのに、結婚してみたら、なんだか、旦那が怖い。別に暴力を振るうわけじゃないし、優しいときもある旦那だけど、急に不機嫌になったり自分で決めたルールに従わないと怒鳴ったり……。そんな夫にストレスを感じている女性は少なくないようです。今回は、そんな怖い旦那の特徴や対処法をご紹介します。

1:旦那が怖い…助けて!動悸がしたり心療内科に行く人も…

結婚生活を送っていて旦那さんのことが怖いと感じたことありませんか?

この質問に「YES」であっても、「たまに夫婦喧嘩になったとき、ちょっと怖いかも」という程度なら、夫婦関係はまだまだ健全だといえるでしょう。

問題なのは、夫と一緒にいるときに常にビクビクしてしまい、家庭で心が休まる暇もないという状態です。中には、夫の帰宅時間が近づくと動機がしたり、ストレスの影響なのか、不眠などに悩まされて、心療内科に通院せざるを得なくなるようなケースも……。

 

2:旦那が怒ると怖いしストレスに…怖い旦那によく見られる言動6つ

それでは妻たちにとって、一緒にいるだけでストレスになったり、心の重圧になったりするほど怖い旦那とは、どのような言動をとるものなのでしょうか?

(1)突然不機嫌になる

怖い旦那の典型的な言動のひとつは、突然不機嫌になることです。

たとえば、妻が何気なくかけた一言に対し「俺のことをバカにしているのか!?」と突然キレるような場合。

それに対し妻が「えっ、そんなつもりじゃないのに……」と返せば「口答えするな!」と余計に激高する。「なんでそんなに怒っているの?」と尋ねれば「そんなこともわからないのか? だからお前はバカなんだ!」と罵倒する……。

不機嫌になる原因がはっきりしていれば、妻のほうも対処のしようもあります。しかし、どこに地雷が隠れているのかわからないというのが、怖い旦那の非常に厄介なところです。

(2)マイルールが厳しい

芸能界きってのおしどり夫婦として知られる魔裟斗さんと矢沢心さん。ですが、先日、夫妻でバラエティ番組に出演した際、夫・魔裟斗さんのちょっぴり怖いエピソードが発覚。

例えば、魔裟斗さんはトレーニングに向かう気分を高めるために、朝イチから大音量でヒップホップを流すことが日課になっているとのこと。大音量のせいで魔裟斗さんの声が聞き取れない矢沢さんに対し、魔裟斗さんは「耳鼻科に行ってくれば?」と言い放つ始末……。

ほかにも、自分が夜中に目覚めたときに妻を無理やり起こしたり、食事についてもこだわりのルールがあったりなど、かなりの亭主関白ぶり。スタジオも視聴者もドン引きさせました。

もちろん、妻が夫のマイルールを前向きに受け入れていれば、何ら問題はありません。ただ、夫の要求を妻が負担に感じていて、かたや夫としては「妻は従って当たり前」というふうにとらえているのであれば、対等な夫婦関係とはいえないでしょう。

(3)妻の行動を制限する

もうひとり、芸能界における怖い旦那といえば、お笑いコンビ、キングコングの梶原雄太さんです。

梶原さんは妻に対し、同窓会に行ってはいけない、男性医師や男性美容師との交流はNGなど、さまざまな禁止事項で妻の行動を制限。さらに、1日の行動について、逐一メールで報告するように義務付けるなど、束縛夫ぶりが話題になったことがあります。

梶原さんの場合は、妻が異性と関わることを制限するタイプ。これはまだ可愛いほうと言える部分もあり、相撲の番付でいうと小結レベルです。より束縛度が上がると、同性の友人や、家族・親族との付き合いにも「あんなやつと関わるな」など口出しをしてきて、妻を孤立させるようなこともあります。

(4)反省文を書かせる

もう1点、キングコング梶原さんの怖い夫エピソードが……。上記のようなあまりにも厳しい束縛ルールに対し妻が異を唱えると、梶原さんが奥さんに反省文を書かせたことがあったとのこと。

夫婦間で反省文というと、かなり歪な感じがしますが、実はこれ、モラハラ夫婦では珍しくない現象のようです。

夫が妻に対しルールを押しつけ、妻がそれを守れないと反省文を書かせる。理不尽な目にあわされているのは妻のほうなのに、夫に怒られたくない一心で反省文を書くうちに、「悪いのは自分なのだ」という罪悪感が植え付けられる……。反省文は一種の洗脳ツールともいえます。

(5)妻に責任転嫁するor自己正当化をはかる

ついつい梶原さんのことを悪く書いてしまいましたが、擁護もしておきます。彼の場合、妻を束縛してしまう理由として、「妻のことが好きすぎて不安だから」という、自分の弱さを素直に認めているぶんだけ、まだマシかもしれません。

本当にヤバイ夫は、妻にさまざまなルールを課すことについて、「妻がバカだから自分が教育してやっているんだ」というスタンスなのです。彼らにとって夫婦は対等ではなく、上下関係になってしまうのです。

(6)モラハラ男やDV男を擁護する

ここまで紹介した怖い旦那の特徴を見て、未婚女性のかたは「自分が将来、結婚する相手がこんな男性だったらイヤだな」「今は優しくても、結婚後に彼がこんなふうになったら?」と不安になってかもしれません。

でも安心してください! 彼が将来、怖い旦那になるかどうかを見分ける超シンプルな方法があります。それは、上記の魔裟斗さんや梶原さんなど、テレビで話題になったドン引きエピソードについて、彼がどのように反応するかです。

怖い旦那エピソードについて、「こういう男、最低だよな」と嫌悪感を示すのであれば彼は大丈夫である可能性が高いでしょう。他方で、「男って本当はこんなものだよ」「夫の言い分にも正しいところがあるよ」などと擁護するのであれば、彼は怖い旦那予備軍かも……。

芸能ニュース以外では、DVやストーカー事件に対する彼の反応を見るのもアリ。彼が「(被害者の)女性のほうにも何か問題があったはずだ」などと被害者を責める発言をするようなら、モラハラ旦那になる危険性が……。このような考えがわかったときは、彼との関係を考え直してみてもいいかもしれませんね。

 

3:旦那が怖い…これってモラハラ?モラハラ夫への対処法3

殴る蹴るなどの暴力に及ぶわけではないけれど、態度や言動で精神的に追い詰めるモラハラ。もし自分の夫にモラハラ傾向があるかも……と気付いたら、どのように対処すればよいのでしょうか?

(1)自分の感情に素直になる

夫婦関係に悩んだら、まずは友人など身近な人に相談するのが、もっとも手軽な方法でしょう。

しかし、相談した結果、「男の人ってそんなものよ」「あなたがもっとしっかりしなきゃ」などと自分のつらさがまったくわかってもらえなかったり、あるいは味方をしてもらえたとしても「そんなに嫌なら離婚したらいいのに」と無責任なアドバイスされたりして、無力感を覚えたことのある人もいるのでは?

確かに、自分以外の第三者、信頼できる人の意見を聞いてみることも大切です。しかし、それよりも何よりも大事なのは、ほかならぬ自分自身が、夫に対してどのように感じているかどうかを見つめること。

モラハラに限らず、セクハラでもパワハラでも、“ハラスメント”に該当するかどうかは、相手が何をしたかというだけでなく、それを自分がどう感じたかが判定のポイントだといえます。

自分の感情をうやむやにせず、夫からされて嫌なことがあれば、“夫のどういう言動に対して自分がどのように感じたか”、出来事と感情を記録しておきましょう。

この記録については、次の(2)や(3)にも関わることなので、「もしかしてモラハラ夫かも?」という疑いが生じたら、まずやってみることをおすすめします。

(2)専門機関に相談する

信頼できる友人からのアドバイスも心強いですが、モラハラ問題に関しては、専門家に相談してみるのも手です。ネットで自分の居住地とともに“モラハラ 相談 ”で検索すると、相談できる機関の情報はいろいろと出てくるでしょう。

専門家の場合、依頼者の話を丁寧に聞き取るスキルもあるはずですし、また「このケースではおそらく夫の心理はこうなのでは?」「まずはこのようにしてみれば?」など、具体的なアドバイスも授けてくれるでしょう。

もちろん、ひと口に専門家といっても、その能力はピンからキリまで。また、依頼者との相性の問題もあります。もしかすると、初めて訪れた相談先では、納得のいく回答が得られなかったり、かえってイヤな思いをさせられるだけだったり……ということもあります。

ですから、専門機関の1か所だけで「こういうものなのかな……」と諦めずに、もし「自分には合わないな」「自分の望むような反応じゃなかったな」と感じたら、別のところに相談してみるというのもアリでしょう。

(3)覚悟を決める

本当は夫のことが嫌いでしかたがない。だけど、夫とは別れることができない。そう悩む女性は少なくありません。

例えば、子どもがいる夫婦や、経済的に夫に依存している夫婦。いろいろ事情はありそうですが、果たしてそれって、本当に別れられない理由として決め手になるのでしょうか?

子どもにとって、両親がそろっていないことと、夫のせいでストレスを抱えている母親の姿を間近で見続けること。どちらが不幸かは、一概に決めることはできません。また、経済的な問題に関しては、公的支援などを受けるという手もあります。

「〇〇だから別れられない」と決め付けるのではなく、まずは自分の感情に素直になり、専門家のアドバイスを求め、そして、最後には自分で覚悟を決めましょう。怖い旦那とともにこの先も生きていくのか、それとも別々の道を歩むのか。

もちろん、すぐに結論を出せるものではないでしょう。結論は焦らず、しかし、先延ばしにせず、がベストです。

そして具体的アクションとして、“出来事&自分の感情”を記録して、自分にとって耐え難いほどつらい出来事が1年間で50個溜まったら離婚、というふうに期限と目安を設けることもおすすめ。期間と個数はあくまで一例なので、自分で設定しましょう。

ちなみに、「離婚を覚悟したら、かえって心に余裕ができ、私自身の夫に対する態度も変えられるようになり、結果、夫婦関係が好転した」というケースもあります。

 

4:まとめ

夫婦関係もいろいろ。第三者が見れば暴君夫に見えても、本人がそういう夫を愛しいと感じているのであれば、それはモラハラに当たりません。逆に、「あんなにいい旦那さんなのに……」と周囲が羨む夫でも、その言動に妻本人がストレスを感じているのであれば、何らかの問題があるものと考えられます。

怖い旦那さんに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。