結婚が決断できない男女の心理とは?結婚を決断するために本当に必要なもの

結婚が現実的になってくると、「このまま結婚していいのかな……」といった不安が頭をよぎることがあります。そう考えると知りたいのが、世の中の夫婦は、一体何をきっかけに結婚を決断したのか、ということ。そこで今回は、既婚者の意見も織り交ぜながら、結婚を決断するために必要なことは何であるかについて、考えていきましょう。

1:結婚の決断は人生の一大事

「マリッジブルー」という言葉があるように、どんなに大好きな相手で、自分が望んだ結婚であっても、多くの人が結婚を目前に、不安を感じたり悩んだりするようです。

うまくいかなかったら離婚すればいいというだけの話ですが、せっかく結婚するのですから、できるだけ離婚することのないよう、結婚の決断は慎重に行いたいと思うのが一般的です。

 

2:結婚が決断できない男の深層心理5つ

ではまず、男性が結婚をためらう際、どんなことを考えているか、見ていきましょう。

(1)お金の自由がなくなるかもしれないから

これまで好きに使えていた収入が、結婚することでお小遣い制になってしまったり、家族のことにお金を遣わなけばいけなくなる……そう考えて、結婚に二の足を踏んでしまう男性は多いです。

世間でも「夫の小遣いは3万円」「結婚したら、夫に渡すお金はお給料の1割」などといった話がよく聞かれるため、「そんな生活、絶対にイヤだ!」となるのです。

(2)時間の自由がなくなるかもしれないから

ひとりでダラダラしたり、好きなことや趣味に時間を費やしたりしていたことが、結婚後にはそう簡単にできなくなるかもしれない……と考える男性もいます。

子どもができたらなおさらです。平日は仕事をして、休日は子育てや家事を手伝うということに……。結婚したくないわけではないけれど、自分の時間がもてなくなる時期を、できるだけ先送りにしたいという思いがあるようです。

(3)周りからネガティブな話しか聞かないから

結婚している友人や知人、同僚、上司などの話を聞くたびに、結婚にいいイメージを抱けなくなるという人も。既婚者から奥さんの文句や愚痴、小遣いが少ないことへの不満など、結婚のネガティブな話ばかりを聞いているうちに、結婚願望が萎えていくのです。

(4)結婚を焦っている彼女が負担だから

彼女が明らかに結婚に焦っているのがわかると、それがプレッシャーに感じてしまう男性もいます。彼女が求める理想の結婚を自分は実現できるのか、いや、できない……と考えてしまうのです。

(5)結婚相手が彼女で本当にいいのかわからないから

映画やドラマ、漫画などでは、運命の相手が現れて結婚に至る……というようなエピソードが多いものです。そのせいか、燃えるような愛情もなければ大きな障害もない平凡な付き合いの恋人を、そのまま結婚相手として選んでいいのかと悩む人もいるようですよ。

 

3:別れも?女が結婚を決断できない理由5つ

続いては女性の意見に耳を傾けていきましょう。男性も意見と比較するのもいいかもしれません。

(1)もっといい人が現れるかもしれないから

女性が結婚を迷う理由としてよく聞かれるのは、「この人でいいのかな」という迷い。

その裏には「この先もっといい人が現れるかもしれないのに、今決断していいのか」という葛藤があるようです。

(2)経済的な不安があるから

収入が安定しない仕事だったり、収入が十分でない、これから大きな事業を始めようとしているなど、相手に経済的な面で不安がある場合には、結婚を躊躇する女性も多いです。

昔とは違い、今は夫婦共働きが当たり前の時代。ですが、出産などで一時的に収入が減ったときのことを考えると、ある程度安心できる経済力を相手の男性に望んでしまうものです。

(3)趣味が合わないから

うまくいっている夫婦の中には、相手の趣味にまったく興味がないという人も多いもの。趣味が合わないことが、ふたりの相性や価値観まで合わないと思ってしまうこともあります。そのため、彼の趣味に共感できない女性は、結婚自体も迷ってしまうことに……。

(4)彼の家族が好きになれないから

彼のことは大好きだけど、彼の両親や家族が好きでなかったり、習慣や文化、家族行事などの中に、どうしても受け入れがたい部分があると、結婚してもストレスや不満が溜まりそうで踏み切れないというケースは多いです。

(5)元カレが忘れられないから

結婚がいざ現実的になると、急に過去の男性のことを思い出す人もいるようです。女性は終わった恋はすっぱり忘れるものなんて言いますが、未練がある恋は別。

すでに終わった恋であっても「もしかしたら彼と復縁する可能性があるかも……」「結婚したらその可能性もなくなる……」と余計な心配が頭をよぎることもあるようです。

 

4:既婚者がぶっちゃける!結婚を決断するのに本当に重要なもの

(1)相手の両親・親戚に常識が通用するかどうか

「結婚したら親や親戚づきあいがあるので、その相手が常識がない人たちや価値観が違う人たちだと苦労しますよ。

結婚するまでは普通だと思っていた夫も、一緒に生活すると常識が通じない部分があったり、両親の常識外れな行動に、特に疑問をもたないこともあったりするんです。なので、結婚前に相手の両親とも十分親しくなって、常識や価値観が違いすぎていないか確認しておくといいと思います」(35歳・事務・子どもあり)

(2)仕事や収入に将来性があるかどうか

「将来性のない仕事の彼との結婚は、よくよく考えたほうがいいと私は思います。高収入である必要はないけど、いくら頑張っても昇進できなかったり給料が上がらなかったり、経営が危ない会社だったりすると、生活が危なくなることもあるので。

正直、うちの旦那さんがそう。もう生活はカツカツだし、愚痴ばっかりだし、そのうえ、私が働きに出ようといったら、“仕事をしたいならしてもいいけど、家事と育児は俺やらないから”という態度。自分の働きが認められないと、どんなに性格がいい男も腐ってきます。気を付けたほうがいいですよ」(34歳・専業主婦・子どもあり)

(3)建設的なケンカができること

「ケンカするときに、ただお互いの怒りをぶつけるだけでなく、次に同じことでケンカをすることのないように話し合えるなど、建設的なケンカができる人だといいと思います。

ケンカになるのがイヤだからと黙っちゃう人とか、なんでも言うことを聞く人とか、そっちが決めていいよって押し付ける人とか、そういうタイプの男性は多い気がします。でも、ケンカから逃げてしまうような人は、結婚はやめておいたほうがいいと思う。

だって、結婚後はふたりで話し合って決めなければいけないことが本当にたくさんあるんですから」(35歳・自営業・子どもなし)

 

5:結婚という一大事、勢い+αで決断せよ!

勢いやタイミングがないとなかなか結婚を決断できないもの。ですが、勢いだけで結婚をすると後悔するリスクも大きいといえます。

ある程度の勢いに加えて、「この人でいいのかな」という自分への再確認をプラスして、判断を誤ることなく結婚を決断したいものです。