まだ間に合う!今からでも楽しめる京都の「祇園祭」情報

梅雨も明け、夏本番です。海やプール、花火にお祭りと行事が目白押しです。 夏のお祭りといえば京都の祇園祭が有名ですよね。先日14日の宵山にはじまり、17日には山鉾巡行がおこなわれました。 多くの人は、祇園祭はそれで終わりと…

梅雨も明け、夏本番です。海やプール、花火にお祭りと行事が目白押しです。

夏のお祭りといえば京都の祇園祭が有名ですよね。先日14日の宵山にはじまり、17日には山鉾巡行がおこなわれました。

多くの人は、祇園祭はそれで終わりと思っているかも知れませんが、実は祇園祭に関連する行事はまだ終わっていないのです。

今回は、好きな人と一緒に楽しめる、まだ間にあう祇園祭を紹介します。

 

■そもそも祇園祭とは

祇園祭は今からさかのぼること1,000年以上前。

平安時代の京都に疫病が流行した時、平安京の広大な庭園だった神泉苑に八坂神社の御神輿を送り、その疫病を取り除くためにおこなわれた法要がはじまりだとされています。

つまり祇園祭は、八坂神社のお祭りだったのです。

そのため、どうしても祇園祭といえば山鉾というイメージがありますが、ちゃんと御神輿もあります。

祇園祭のイメージが山鉾なのは、その豪華絢爛さにあります。

シルクロードを通じて持ち込まれたテキスタイルや京都で製作された金襴や西陣織などの工芸装飾品で飾られているため、“動く美術館”ともよばれます。

実際に山鉾のほとんどが、国の重要有形民俗文化財に指定され、17日におこなわれる山鉾巡行は重要無形民俗文化財にも指定されています。

2009年には、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。

そんな祇園祭は、7月1日の吉符入(きっぷいり)とよばれる神事始めから、7月31日の疫神社夏越祭とよばれる大茅輪をくぐって厄を祓う行事までの1ヶ月間続くのです。

 

■山鉾巡行のあとの行事

山鉾巡行で終わりだと思っている人が多い祇園祭ですが、まだまだ続きます。7月24日の花傘巡行と還幸祭です。

花笠巡行は、花傘、児武者等 、花街の芸舞妓などの行列が祇園を出発し、 四条通、河原町通、 御池通、 寺町通を通って八坂神社に向かう行列です。

還幸祭は、四条寺町の御旅所に安置されていた御神輿が神霊をのせ市内を巡り、八坂神社に戻ります。

戻った御神輿は7月28日の神輿洗で、松明で照らされながら四条大橋まで担がれ清められます。

そして7月31日には、京都の人たちは鳥居に設けられた大茅輪をくぐって厄気を祓い、一連の祇園祭の行事が終わります。

そう、山鉾巡行のあとも祇園祭は続いていたのです。

 

いかがでしたか。

今年は仕事で好きな人と祇園祭に行けなかったという人も、まだまだ楽しむチャンスはあります。

祇園祭に行ったという人でも、花笠巡行や還幸祭に行ったことのある人は少ないはず。ぜひ今年は、祇園祭を最後まで楽しんでみてはどうでしょうか。

 

【京都ネタ】

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【参考】

※ 京都Navi:祇園祭—京都市産業観光局観光MICE推進室