【映画の日】デートで避けるべき「感想を語り合いにくい映画」の特徴

毎月1日は“映画の日”。「今日は映画デートの予定!」というひともいるでしょう。映画デートの醍醐味といえば、鑑賞後にその感想を語り合うこと。しかし、映画の中には様々な理由から“カップルでは感想を語りにくい作品”も存在しています。そんな映画をチョイスしてしまうと、鑑賞後、2人の間に微妙な空気が流れてしまうことに……。そこで今回は、そんな“感想を話しにくい映画の特徴”について考えていきたいと思います。
  • Evernoteに保存

1:内容が前衛的

「内容がわかりやすい映画だと感想を語り合いやすいですよね。でも内容が小難しい作品は、感想を上手くアウトプットできないので、鑑賞後に語り合うのには向いてないと思います」(男性、27歳/会社員)

――なるほど、具体的にどんな映画を“難しい”と思いました?

「具体的な例を挙げると……わかりやすいのは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』ですね。僕、あれをデートで女の子と見たんですけど、あまりにも前衛的というか、内容が哲学的過ぎてわけわかんなくて(笑)。映画の後に飲みに行っても、お互いになかなか感想が出てこなくて困りましたね」

……わかります。筆者も『ヱヴァQ』を観た後、内容が理解できず、感想が何も出てきませんでした。そういう小難しい映画は確かにデート向きではありませんよね。

単純にストーリーが難解な作品であれば、「あれはこうだよ」「えっ、そうだったんだ、なるほど!」と語り合うことができますが、内容解釈が難しい作品だと、そもそも自分の感想をまとめることに苦労するので、感想を言い合うところまでたどり着けないのかもしれません。

 

2:失恋がテーマの映画

「失恋系の映画って、デートで観るのには向きませんよね。最近だと『ラ・ラ・ランド』とか、作品自体は面白かったけど感想を語り合うのには向いてない映画だと思いましたね」(女性、26歳/会社員)

――それはどうして?

「失恋系の映画って、感想を言おうと思ったら、必ず“元カレ・元カノ”の話になるじゃないですか。そうならざるを得ないというか」

――つまり、過去の恋愛話を引き合いに出す必要があると。

「そうです。『ラ・ラ・ランド』でいうと、“私も切ない別れを経験したことがあるから共感して泣いちゃった”っていうのが正直な感想じゃないですか? でも、彼にとっては、それは彼女の元カレの話になるわけで……。そんな話って聞きたくないですよね?」

――聞きたくないです(笑)。

昔の恋人の話を聞きたくないと考える人は、男女ともに少なくありません。付き合いの浅いカップルであればなおさらですよね。失恋系の映画は、どんなにおもしろい作品でも、カップルで感想を語り合うには向かないのかもしれません。

 

ポイント3:漫画の実写化映画

「感想を語り合いにくい映画ですか? それは間違いなく“漫画の実写化”ですね。何度かデートで観に行ったことあるんですけど、どれもこれも面白くないんです(笑)」(25歳、女性/演劇系)

――でも、最近多いですよね、漫画の実写化。

「観終った後に、感想は出るんです。でも、出てくる感想が“原作のほうがよかったよね”とか、“あのシーンありえないよね”とか、“あのシーンで全てが台無し!”とか、悪口ばかりになっちゃうんです」

――作品を貶すのはある意味楽しいですけど、デートでそれをするのは違いますね。

「そうなんですよね。観終った作品の悪口を言い合うとか、ロマンチックじゃないじゃないですか(笑)。特に漫画が原作の作品は“失敗率”が高い気がするので、デートには向かないと思いますね」

ただ面白くない映画であれば「つまらなかったね」の一言で済みますが、原作がある映画の場合、どうしても原作と比較してしまうので、他の映画に比べて評価が厳しくなり、悪いポイントも思いつきやすくなるのでしょう。

デートで観に行く作品を選ぶ際は、“あの名作が遂に実写化!”なんて話題性だけで決めるのではなく、評判やネットのレビューをチェックしてから決めるのがいいかもしれません。

 

以上、“感想を語り合いにくい映画”の特徴をお伝えしました。夏の映画シーズンを迎えるにあたり、デートの映画を選ぶ際には、これらの情報を参考にしてみてくださいね。