え…ホテルまで?本当に実在した「超ド級マザコン男」驚愕エピソード

大好きな彼とお付き合いし、やがて結婚を考えるときに、やはりそこに立ちはだかる壁といえば……彼ママですよね。しかも男性って、彼女や妻よりも、自分の母親を優先しがち。「もー、彼がマザコン入っててさー(笑)」なんて笑い話で済めば良いのですが、中にはもはやホラーの域ともいえる“超ド級マザコン男”もいるわけで……。
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とあるカップルに起こった悲劇

これは、筆者の元同僚A子の身に本当に起こった悲劇です。

大学時代、超イケメン・紳士・気遣いができる・成績も優秀という、少女漫画か何かから出てきたのかというぐらい素敵なB太という男性がいました。

講義やサークルなど何かとB太と被っていたA子は、自然と仲良くなり、次第に惹かれあい、しばらくしてお付き合いを開始することに。

「当時は彼狙いの女子が隙あらば彼を誘ってて、“絶対奪われるもんか!”って必死に蹴散らしてたんだけど。今になって思えば、さっさと他の人に奪われてれば良かったよ(笑)

と、のちにA子が語ることとなった原因の出来事は、1周年記念のデートで起こりました。

待ち合わせ場所に現れたのは……

付き合って1年の記念デートということで、だいぶ前からデートコースの計画をB太が立ててくれることになっており、A子は前日に「いつもの●●駅で待ち合わせて、ショッピングして、その後はちょっと高めのホテルに行こうか」と聞かされて大喜び。

当日、ワクワクしながら●●駅で彼を待つA子。

そんなA子の前に現れたのはB太……と、見知らぬおば様。

しかもB太は、何故かそのおば様と腕を組みながら待ち合わせ場所にやって来たそうです。

困惑するしかないA子に、B太はさらに困惑する事実を告げます。

「君が僕に相応しいかどうかママが見てくれるっていうから連れてきたよ」

……A子からこのくだりを聞いた時の筆者は、たぶん、当時B太からこのセリフを聞かされた時のA子と同じ顔をしていたと思います。

 

ホテルの予約が二部屋……まさか!?

そして、B太のママは当たり前のように、デートの主導権を握ります。

「まずは●●に行きましょ。その後ランチして、行きたかったカフェがあるからそこに行きましょ」と、我が物顔でA子を連れまわす彼ママ。彼の隣をキープし、彼と腕を組み、彼と始終楽しそうに喋る彼ママ。

困惑するしかないA子ですが、相手は彼ママ。一応失礼のないように、接待する気持ちで彼ママに付き合ったそうです。

そして少しずつ日は暮れて……今日は彼とホテルで泊まる計画だったので、A子は彼ママにそれとなく帰宅時間について伺ったところ、信じられない返答が。

「あら、今日は●●ホテルでしょ? 私、一度泊まってみたかったのよ」

と、彼ママの言葉に耳を疑うA子に、さらにB太から追撃が。

「あ、安心して。部屋はちゃんと二部屋予約したから」

(まさかお義母さんと一緒の部屋にする気……!?)

「A子のシングル部屋、夜景が最高なんだって」

(私が……シングル部屋……!?)

もう、あまりに驚愕の連続で、A子は何もかもが言葉にならなかったそうです。

彼ママ審査不合格……神に感謝!

結局、予約してもらった手前、断ることもできず……A子はシングル部屋から呆然と夜景を眺め、一人でベッドに入りました。(ちなみにB太と彼ママは、まさかの“セミ”ダブル部屋だったのだとか)

翌日、そのデート(?)から帰ると、A子は謎の高熱に浮かされたそうです。

一体あれはなんだったのか……と、もやもやした気持ちを抱えたA子が週明けに大学へ行くと、凄く申し訳なさそうな顔のB太が。

何事かと様子を伺ってみると……。

「ママがA子はダメだって言うんだ。だから申し訳ないけど別れてくれる?」

もう、怒りや呆れを通り越して、とにかく「良かった、本当に良かった!」という安堵の気持ちがA子に湧き上がったそうです。

 

ちなみにA子と別れたその後も、B太は付き合った女性の誰とも1年以上もたなかったのだとか。おそらく、1周年記念のたびに彼ママ審査をしていたと思われます。

ご家族、とりわけご両親と仲が良いのは素晴らしいことです。しかし行き過ぎた依存や干渉は考えもの……。A子も「良かった!」と言っていたように、もし彼ママに合格をいただいたとしても、その後のお付き合いが思いやられますよね。

その後、B太ママのお眼鏡にかなう女性は現れたのでしょうか。『Dangdep!』読者の皆様が、彼のような“超ド級マザコン男”に捕まらないことを祈っております。