吊り橋なんか見つからない!だったら…日常で「吊り橋効果」を得る方法3つ【心理学者・平松隆円のモテ女子講座】

大学で教鞭をとる心理学者の平松隆円が、世の中のモテと恋愛について語る本連載。今回は、恋に落ちたときの“ドキドキ”と生理的な“ドキドキ”を混同してしまう、吊り橋効果についてお話します。
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“吊り橋効果”という言葉を聞いたことがありますか?

カナダの心理学者が、揺れる吊り橋と揺れない石橋ですれ違った男女のあいだで、好意が芽生えるかどうかを調べたところ、揺れる吊り橋ですれ違った男女のあいだでは好意が芽生えるということを実験で明らかにしました。

この実験結果は、ひとは生理的・認知的に興奮している、いわゆる心臓がドキドキしている状態を、一緒にいる人が好きだからドキドキしてしまうんだと錯覚してしまうことで、恋愛感情が芽生えるということを証明したもので、それを“吊り橋効果”とよんでいます。

とはいえ、日常生活のなかで、そうそう揺れる吊り橋に遭遇する機会はありませんよね。では、この効果を日常のなかで利用することはできないのでしょうか?

 

1:遊園地デートにでかける

普段の生活のなかでは、吊り橋効果を生かすことは難しいと思うかもしれません。ですが、デートの場所次第ではじゅうぶんに吊り橋効果を生かすことはできるんです。

その一つが、遊園地。

吊り橋効果は、相手に好意をもたせるテクニックなので、まだ恋人同士になっていないときに使って欲しいテクニック。と考えると、デートに出掛ける場所は遊園地とかの方が自然ですよね。

吊り橋効果のポイントは、生理的・認知的に興奮させること。つまりは、心拍数を上げさせて、ドキドキさせることができればいいんです。

そこでオススメなのが、遊園地で一緒にジェットコースターに乗るというもの。

最近では、どこの遊園地でも“我こそが一番の絶叫マシン”ということをうたったジェットコースターがありますよね。そんなジェットコースターに乗れば、生理的に心拍数を上げることができるので吊り橋効果と同じ効果を期待することができるわけです。

 

2:お化け屋敷に入る

また、今の時期だとオススメなのが、お化け屋敷。1と同様に遊園地にもありますが、夏になると、イベントやお祭りなどにも、「想像を絶する恐怖!」と煽るようなお化け屋敷が登場します。

単純な恐怖のほかに驚きもプラスされて、心拍数はうなぎ上り。お化け屋敷もジェットコースター同様に、恐怖から生理的な興奮を高めることができるので、オススメです。

お化け屋敷の場合はジェットコースターと違って身体が自由になりますし、アトラクションのなかが暗いこともあり、意中の男性と密着する機会も増えます。その意味では、ジェットコースターよりも恋心が芽生える可能性は高まるかもしれません。

 

3:一緒にジム通う

人間が誤解する“ドキドキ”は、なにも恐怖に限ったものではありません。運動をして心拍数が上がった状態も、ひとは恋のドキドキと錯覚することがあるのです。

実は、ジムで出会いを見つけたというひとが、筆者のまわりにはけっこういます。“身体を動かすことが好き”という共通の趣味があるだけでなく、ジムで運動をして心拍が上がっているなかで出会うことで、吊り橋効果が生まれているからだとも考えられますよね。

そもそも意中の男性を見つけるところからはじめたい!というひとにとっては、ジムは絶好の出会いの場といえそう。積極的に出掛けてみると、いい出会いがあるかもしれませんよ。

 

いかがですか。

こう考えると、案外と日常のなかで吊り橋効果を得る事が出来る場所は多いのかも知れません。たとえば、エスカレーターのない駅の長~い階段の上なんかも、可能性としてはあり得ます。

あなたの日常にも、吊り橋効果をぜひ取り入れてみてくださいね。